鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

健太、部分合流

2010年03月03日 | Weblog
2010年 3月 3日(水)

今日はフィジカルトレーニング後、実戦形式のトレーニングを行いました。全体練習に部分合流している笠井選手も調子が良さそうです。

全体練習に部分合流した笠井健太である。
昨年の8月13日に右ヒザ前十字靭帯を負傷し、長期に渡ってリハビリ生活を続けてきた。
年末のオフにも走り込みをし、練習合流へ向けて身体を作ってきたのである。
今季はリーグ戦への出場を目指し、練習に励んで欲しい。
負傷離脱中に同じポジションの當間が成長し、右SBとしての序列も下がってしまったであろう。
ここは猛烈なアピールが必要である。
攻撃にはセンスを感じる。
次はフィジカルと攻守の切り替えである。
三年目の今季は勝負の年となろう。
楽しみな選手が戦列に復帰してきた。

国歌斉唱は秋川氏

2010年03月03日 | Weblog
秋川雅史さんが開幕戦で国歌を独唱
3月6日(土)にカシマスタジアムで行われる2010Jリーグ開幕戦(vs浦和レッズ)において、テノール歌手の秋川雅史さんが国歌を独唱することになりましたのでお知らせします。国歌独唱は試合前セレモニーとして行います。当日は激しい渋滞が予想されておりますので、交通情報を確認の上、余裕をもってご来場ください。

<対象カード>
Jリーグ Division 1 第1節 
鹿島アントラーズvs浦和レッズ 16:00キックオフ
カシマサッカースタジアム
<国歌独唱>
テノール歌手・秋川雅史さん試合前セレモニーとして開催

<秋川さんプロフィール>
● 4歳よりヴァイオリンとピアノを始める。国立音楽大学、大学院卒業後イタリアのパルマに留学、4年間の留学後帰国。クラシックにこだわらない幅広いジャンルのコンサートに数多く出演。彼のレパートリーの中でも特に2005年よりコンサートなどで重点的に取り上げている「日本の名曲」の歌唱には評価が高い。



● 2006年「秋川雅史:千の風になってコンサート」と題し、初の全国ワンマンコンサートツアーをスタート「クラシックをベースにした確かな歌唱力」「天性のサービス精神と軽妙なトーク」 「端整な顔立ち」で幅広い女性層の心を掴んで、急激な勢いでファンが拡がっている
● 2006年5月発売以来、シングル「千の風になって」が8ヶ月間のロングセラーを記録
● 11月NHK総合放送「歌謡チャリティーコンサート」での歌唱を期にブレイク。
オリコン/有線/ラジオ番組などのチャートにランクインを果たす。2006年NHK第57回「紅白歌合戦」に出場!
その後も2007年、2008年とテノール歌手としては異例の3年連続紅白出場!を果たす。


大売れ鹿島開幕戦!国歌独唱は“千の風の男”
 鹿島は3日、浦和とのJリーグ開幕戦(6日、カシマ)に向けて戦術練習など約2時間の練習を行った。開幕戦のチケットは3日午前の時点で3万8908枚が売れて完売間近の状態。同じカードだった昨季開幕戦(カシマ)の3万7878人を上回ることは確実となった。また、開幕戦の国歌独唱は「千の風になって」が大ヒットしたテノール歌手の秋川雅史が務めることも決定。4連覇を狙うシーズンに向けて周囲も盛り上がりを見せている。
[ 2010年03月03日 14:27 ]

毎年楽しみとなっておる開幕戦の国歌斉唱である。
今年は秋川氏。
素晴らしい歌声で、選手も我等も気持ち良く試合に臨めるであろう。
良い声を出せるよう、今からトレーニングに励んでおきたいと思う。

JSPORTSコラム、スーパーカップ

2010年03月03日 | Weblog
【Jリーグ】スーパーカップから読み解く、今季の鹿島とG大阪
元日の天皇杯で2009年シーズンが終わったと思ったら、早いもので2010年Jリーグ開幕まで1週間となった。その前哨戦となる「富士ゼロックス・スーパーカップ」を27日に東京・国立競技場で取材した。3年連続、J1制覇を成し遂げている鹿島アントラーズと、昨季天皇杯王者のガンバ大阪が激突し、結果的には鹿島がPKで勝利したのだが、新シーズンに向けた両者の変化が非常に興味深かった。

まずは鹿島。主力は大きく変わらないが、ベテランの本山雅志が椎間板ヘルニアで長期離脱を強いられたことが最大の気がかり。加えて、昨季までの重要なバックアップだった増田誓志と田代有三が揃ってモンテディオ山形へ移籍。ダニーロもブラジルへ帰国したことで、控えの選手層も薄くなってしまった。守備陣は李正秀が京都パープルサンガから加入したことで戦力アップが実現したが、攻撃陣の方はややコマ不足の印象があった。

しかし富士ゼロックス・スーパーカップを見る限りだと、本山の穴を埋めるべき新外国人選手のフェリペ・ガブリエルがまずまずの動きを見せていた。まだ前線のマルキーニョスや興梠慎三、同じ2列目の野沢拓也、ボランチの小笠原満男や中田浩二らとの連係はまだ完璧ではなかったが、日本のスピーディーで動き回るサッカーに慣れ始めている様子だ。ダニーロが来日した際は独特のリズムに戸惑い、ボールをゆっくり持とうとすると奪われたり、チームの流れを止めてしまったりしていたが、そういう違和感は感じられなかった。

このフェリぺと後半途中に交代した成長株・遠藤康も持ち味のドリブル突破力を遺憾なく発揮していた。塩釜FCから入団して4年目で、これまでは増田や中後雅喜(現千葉)らの陰に隠れてベンチにも入れない日々が続いた。が、彼らの移籍で今季は一気に出番が増えそうだ。オリヴェイラ監督も「今年は彼が必要となる場面が増える。若手からの脱皮をしてもらいたい」と大きな期待を寄せる。彼ら2人の出来によって、鹿島の序盤戦が大きく変化しそうだ。

もう1つ、鹿島の好材料を挙げるとすれば、中田浩二の完全復活だ。昨季前半まではひざ負傷の影響でコンディションが悪く、本人も痛みを抱えながらのプレーだったが、昨季後半から試合出場時間が伸び、今季もキャンプから飛ばして調整したことがプラスに働いたのだろう。今はすっかりフィレッシュな状態になった。運動量が目に見えて多くなり、動き出しや攻守の切り替えも鋭さを増している。こうしたプラス要素をうまく行かせれば、3~5月のJとACLの連戦も乗り切れるのではないか。

そんな鹿島とは対照的に、G大阪は戦力が揃わず苦しんでいる。富士ゼロックス・スーパーカップも山口智、中沢聡太というセンターバックの柱に加え、キャプテン・明神智和が負傷欠場。山口は2月のグアムキャンプで左ひざ内側じん帯を痛めてまだランニングを始めたばかりで、西野朗監督も「あと1ヶ月はかかるのではないか」と顔を曇らせていた。中沢と明神も来週の開幕に間に合うかどうかは微妙という。

そこで期待されるのが、高木和道と、若い菅沼駿哉の両センターバックだ。彼らは鹿島戦で先発し、相手に流れの中からの得点を与えないという一応の成果を挙げた。しかしリーグ戦になればコンスタントな仕事が求められるので、まだ楽観はできない。幸いにして昨季、一昨季とシーズン序盤に負傷した加地亮が今季はハイペースな仕上がりを見せており、彼ら2人を献身的にサポートするはずだ。山口と中沢が戻ってくるまで彼ら3人がどれだけ踏ん張れるか。それがG大阪の序盤戦を大きく左右しそうだ。

攻撃陣も陣容が変わった。昨季はレアンドロ、山崎雅人(広島)、播戸竜二(C大阪)とFWの選手層が非常に扱った。そのレアンドロがシーズン途中に去り、山崎と播戸も移籍。加えて寺田紳一(横浜FC)、倉田秋(千葉)といったバックアップ勢もいなくなり、計算できる選手がルーカスとチョ・ジェジンだけになってしまった。そこで今季はゼ・カルロスをポルトゲーザから獲得したのだが、コンディションが上がらず、当面は使えそうにない。そこで若い平井将生、宇佐美貴史らの存在が急浮上してきた。

平井はG大阪下部組織上がりの5年目の選手で、スピードを生かした飛び出しがウリ。宇佐美の方はご存知の通り、昨年のU-17ワールドカップ(ナイジェリア)で活躍した日本の未来のエース。17歳とは思えない図太さを持った点取屋だ。「今までのガンバは足元でボールを持てる選手が多かったけど、将生も貴史もスピードでタテにいける選手。彼らが入ることでサッカーがより早くなり、ゴールへの迫力が出る」と橋本英郎も大きな期待を寄せる。鹿島戦では2人とも硬さが目立ったものの、これから試合を重ねていけば特徴が光り、チームに新たなエッセンスをもたらすかもしれない。

変化しつつある両者が今季もJ1優勝争いをリードするのは間違いないだろう。1週間後の開幕が一段と楽しみになる一戦だった。


元川 悦子 03月01日01:05

悦っちゃんのコラムである。
今季も筆が走っておる。
完全勝利と言えた昨年のゼロックス・スーパー杯に比べると、PK戦までもつれ込んだ今年は甲乙付けがたいという記事になっておる。
しかしながら、ユダの完全復活とヤスの成長で序盤の鹿島は盤石と言いたげである。
長年鹿島を見てきた悦っちゃんにとってユダに関する思いは深かろう。
彼が復活したことについては、我が子が如く嬉しいに違いない。
それは我等も同じである。
昨年後半の快進撃の立役者となり、今季最初の公式戦ではも大活躍したこの男無くして2000年代の鹿島は語れぬ。
悪しき歴史の代名詞となり、心ない言葉も吐かれたが、今となっては思い出である。
ユダという愛称も慣れ親しんできたように思える。
地味なポジションではあるが、勝利への飽くなき追求を知っておる男である。
今季は通年に渡ってお世話になることとなろう。
ベテランの域に達した現在は青木、船山、修人の良いお手本となり、鹿島を支えておる。
今季も楽しみである。
ユダと共に栄冠を得る喜びを分かち合おうではないか。

クラブハウスに猿が出現

2010年03月03日 | Weblog
鹿島猿とニアミス!!駐車場で跳びはねる

鹿島のクラブハウスの駐車場に現れたサル
Photo By スポニチ

 鹿島のクラブハウス内の駐車場に猿が出没し、練習中の選手とニアミスする事件が起こった。

 1月下旬にクラブハウス付近で猿が人間に危害を加える事件が起きていたが、この日は選手が練習を行っている時間帯に出現。ピッチと約30メートルしか離れていない場所で猿が車の上を跳びはねるなどして暴れ回った。猿はピッチには乱入せずに近くの公園に帰ったが、MF中田は「気づかなかった。でもオレらはどうしようもないよね」と困惑していた。

[ 2010年03月03日 ]

J鹿島クラブハウス サル出没注意
2010/03/03(水) 本紙朝刊 第1社会 A版 23頁
 サッカー・Jリーグ1部(J1)鹿島アントラーズのクラブハウス(鹿嶋市粟生)に2日、サルが出没した。
 同日午前10時半ごろ、クラブ職員が敷地内駐車場の車の屋根に乗っているサル1匹を発見。サルは練習見学者やクラブ所有の車へ次々と乗り渡った後、電線を伝って、県道向かい側の高松緑地公園(同市光)方面へと逃げた。けが人はいなかった。
 同クラブハウスには昨年末からサルの目撃情報が寄せられていた。今年1月下旬には同公園近くで親子連れや女児、女性会社員がサルにかまれるなどの被害があり、市は捕獲用のおりを設置したが、いまだ捕まっていない。市によると、同公園近くで大小2匹のサルを確認しているという。
 鹿島アントラーズ広報部は「いつ現れてもおかしくない。練習見学者は十分注意してほしい」と注意を促している。


【写真説明】
サッカー・J1鹿島のクラブハウスに出没したサル=鹿嶋市粟生


猿について語るユダである。
まさに彼の申すとおり選手にはどうすることも出来ぬ。
これも環境と猿との共存を模索する以外にないのでは無かろうか。
蝙蝠もおれば、猿もおるのが鹿島アントラーズなのである。
この猿も守り神と捉えて、大事に扱いたい。
ラーマーヤナでは最も優れた戦士、弁舌家とされておるのだ。
今季はハヌマーンと共に戦いたい。

日本代表・内田篤人コメント

2010年03月03日 | Weblog
「穴だけは作らないようにしたい」内田篤人=サッカー日本代表
 サッカー日本代表は2日、アジアカップ最終予選のバーレーン戦を翌日に控え、試合会場となる豊田スタジアムで最終調整を行った。
 以下は練習後の、内田篤人(鹿島)のコメント。


「今日はミーティングをやった。バーレーンのビデオを見たり。(バーレーンは)自由にやらせていたら、うまくやってくるんで。あとはボンボン蹴ってくるから注意して最終ラインを保ってセカンドボールをしっかり拾いたい。
 みんないろいろ試合もやっていて、コンディションもバラバラでバチバチ練習できない中、海外組も来てくれている。あんまり時間もない中、僕は(中村)俊さんや長谷部さんと絡む回数が多くなるんで注意したい。
 東アジア(選手権)では結構前には行けていた。僕の右サイドの前にいる選手は力があることが多い。俊さんもそうだし、そういう人たちの動きを見ながら対応したい。攻撃に関しては特にそう。守備に関してはポジションをしっかり取りながら声を出したい。試合中にどう動きながらやるか分からないけど、穴だけは作らないようにしたい」

[ スポーツナビ 2010年3月2日 21:39 ]

バーレーン戦に向けた篤人のコメントである。
右サイドから攻撃に絡むこと必須と言えよう。
そして守備にも奔走である。
負担の多いポジションである。
それを難なくこなす篤人が日本代表の中心人物であることは言うまでもない。
とはいえ、テレビカメラはボールのみを追うので、篤人の動きはスタジアムに行き、篤人に注目する者だけが知るのである。
今日も瀕死の日本のために篤人は走るのだ。
我等としては、無事に鹿島に帰ってくることだけを考えて試合の行方を追いたい。