鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

Jリーグ・チャンピオンシップ復活か

2010年03月27日 | Weblog
Jチャンピオンシップ 来年度にも復活へ
 Jリーグがチャンピオンシップの復活を検討していることが26日、明らかになった。プロ野球のクライマックスシリーズと同様の方式となることが有力で、早ければ来年度からの実施を目指している。スポンサーにとっても魅力的な大会で、Jリーグ活性化の起爆剤として期待されている。

 チャンピオンシップは93年のJリーグ開幕時に始まり、1シーズン制だった96年を除いて04年まで行われていた。第1ステージと第2ステージの優勝チームがホーム&アウェーで対戦し、Jリーグ日本一を決めるもので、シーズン最後の盛り上がりを演出する大会として定着していた。サントリーが冠スポンサーになり、入場料収入、放送権料なども含め、クラブやリーグにとって貴重な収入源にもなっていたが、05年の1シーズン制移行とともに消滅した。

 今回復活が検討されているのは以前のような2ステージ制ではなく、プロ野球のクライマックスシリーズと同じ方式。まず2位と3位が対戦して、その勝者が1位のチームと対戦するという方式が有力視されている。

 リーグ戦終盤の順位争いに加えて、チャンピオンシップで2度盛り上がる。また景気低迷でスポンサーが集まりにくくなっている中、新たな大会を開催することで、冠スポンサーの獲得が可能。サッカー人気回復の起爆剤になる可能性もあり一石二鳥にも、一石三鳥にもなる。今季からオールスターもなくなるが、チャンピオンシップが復活すれば、その穴を埋めておつりが来るほどの経済的な効果が期待できる。

 既に今季は日程が発表されているため、来季以降の実施を目指している。障害となるのは日程問題。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場チームはただでさえ過密日程になっている。さらに年末には天皇杯があり、試合日程の確保が大きなポイントになる。

 それでも各クラブ、リーグ全体にとっては魅力的な大会で、関係者も「ぜひ実現させたい」と話しており、Jリーグ活性化の切り札になる可能性は十分だ。

[ 2010年03月27日 ]

このような改悪を画策するとは、Jリーグはかなり困窮しておると見える。
しかしながら、困窮の問題は下位クラブにある。
このような変革では上位クラブにはメリットとなろうとも、問題解決には直結せぬであろう。
また、露出を大きくするという考え方にも疑問が残る。
サッカーという競技は週に1回または2回程度しか行えぬものである。
毎日のように行う野球や相撲とは根本的に異なるのだ。
考え方を変えねばならぬのだ。
新たな基軸で発想を転換して欲しい。
我等もJリーグを盛り上げるためであれば、助力を惜しまぬ。
旧態依然な手法ではなく考えていきたい。

ヤス、先発へ

2010年03月27日 | Weblog
ガブリエル代役で遠藤がプロ初先発へ
 鹿島のMF遠藤が27日の山形戦でプロ初先発する。右ひざ内側側副じん帯損傷のフェリペ・ガブリエルの代役としてこの日は主力組でプレー。

 24日のペルシプラ戦は布陣変更の影響で初先発はお預けとなったが「(今季は途中出場で)ずっと出てるので気負いはない」と力を込めた。また、この日練習前に日本代表DF内田が腰痛を訴え、首脳陣が大事を取って練習を回避させた。本人は「あす(27日)もやるよ」と話したが、今後も過密日程が続くだけに不安材料となりそうだ。

[ 2010年03月27日 ]

遠藤、平常心で公式戦初先発だ…鹿島
 4年目の鹿島MF遠藤が山形戦で公式戦初先発する。ひざを負傷したMFフェリペ・ガブリエルの代役。今季リーグ戦全3試合に途中出場しており、「気負いはない。平常心でやりたい」ときっぱり。チームは今季開幕から公式戦7試合不敗が続く中で「出るからには勝つ」と意気込んだ。また、DF内田が腰痛で練習を欠席。出場可否は当日判断する。
(2010年3月27日06時01分 スポーツ報知)

J1鹿島、きょう山形戦 遠藤、プロ初先発へ
2010/03/27(土) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 Jリーグ1部(J1)第4節第1日は27日、各地で6試合を行い、鹿島はカシマスタジアムで山形と対戦する。キックオフは午後2時。攻撃的中盤の相次ぐ離脱により、4年目の遠藤がプロ初先発を果たしそうだ。「出るからには勝ちたい」と昨季までチームメートだった田代、増田が所属する山形から勝ち点3奪取を誓う。今季通算成績は2勝1分け。
 成長著しい遠藤は、試合前日のセットプレー練習で主力組に入り、攻撃的中盤での先発が決定的となった。今季は公式戦全試合に出場。リーグ出場わずか4試合だった昨季までから一転、今年は攻撃の切り札として地位を固めつつある。

◆第4節・鹿島-山形戦の当日券発売
SSS席(7千円)30枚、SS席(5千円)S席(4千円)数枚、1M指定席(4千円)500枚、1B指定席(3千円)500枚、2M指定席(3500円)500枚、2Bゾーン(大人2800円)500枚、同(小中学生1800円)100枚、サポーターズシート(大人2500円)千枚、同(小中学生1500円)100枚。午前10時から第3ゲート横当日券売り場で取り扱う。


【写真説明】
プロ初先発が濃厚な遠藤=クラブハウスグラウンド


満を持してヤスが先発とのこと。
本人に気負いはなく、冷静にプレイしてくれるものと思われる。
今季はサブとして途中出場を重ね、アシストにゴールと実績を残してきた。
先日のペルシプラ・ジャヤプラ戦でも短い時間で4本のシュートを放っておる。
ミドルにヘディングと攻撃力を遺憾なく発揮しておった。
今日の山形戦でも活躍してくれるであろう。
聖地へ向かい声を出して後押ししたい。