鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

J'sGOALキャンプレポート 2/10

2010年02月10日 | Weblog
[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

2月1日から始まった鹿島の宮崎キャンプは10日目を迎えた。
ボールを使ったフィジカルトレーニングが中心だが、紅白戦を昨日までに20分間、50分間と2回行われている。
そしてこの日も、ハーフコートでFW、MF6人がピッチで組み立てからシュートまでの練習を始めると、そこにどんどんDFが投入されていき、最終的には11対11でフルコートでの紅白戦がスタート。30分間程度のゲームが行われた。
ここまでのトップスコアラーはマルキーニョス選手だそうだ。

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

鹿島のキャンプでは、素走りなどのトレーニングはあまり行われないが、ボールを使ったフィジカルトレーニングに加え、室内での筋トレ、体幹トレーニング、アジリティがみっちりと行われる。見た目よりも厳しいトレーニングだ。

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

鹿島のキャンプを毎年彩っているのが、ボランティアの女性たち。
記者陣の間でも「みんなかわいい!」と評判です。
普段からアントラーズサポーターで、みんな宮崎県在住か、宮崎県に実家があり、募集を知って応募してきたそう。それぞれ大学生や社会人の21歳~22歳。仕事や大学を休んで来ているそうでもう4年続けている方もいます。
選手よりも早くグラウンドに来て芝の手入れを行い、練習中はグッズ販売とお仕事はけっこうハードですが、「グッズが売れたときが一番うれしい!」と楽しく務めていらっしゃいます。着ているオフィシャルのチームウェアは期間終了後にもらえるそうです!

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

3連覇を達成した鹿島は宮崎でも人気。多い日には約500人がキャンプ見学にやってこられたそうです。
この日は雨にも関わらず、午前中だけで70人ほどの観客が。
練習後、バスに乗り込む選手の皆さんもしっかりファンサービスをしていました!

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

鹿児島県から車で1時間40分かけて鹿島のキャンプ見学にやってきた、ゆんちゃん(左)とモンちゃん(右)です。
鹿島サポーターで、好きな選手は「うっちー(内田篤人選手)!」(ゆんちゃん)、「柴崎くん(柴崎岳選手)!」(モンちゃん)。
「じゃあ2人ともいなくて残念ですね」と言葉をかけると、柴崎選手がチームを離れていることを知らなかったモンちゃんは「え!?」と大きなショックを受けていました。でも見学は充分楽しめたみたいです!

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

新外国人選手、フェリペ・ガブリエル選手です。ブラジルでは、そのプレーや風貌から「天使」の意味を持つ「ガブリエル」と呼ばれ親しまれていました。元々「日本の文化を尊敬していた」というフェリペ選手、「アントラーズに加入できて幸せです。初めての日本で、サッカーでチャンピオンになると同時に文化も学びたい」とのこと。マルキーニョス選手やジウトン選手には箸の使い方を教わり、すでに上手になっているそう。また、チーム関係者によると、日本代表戦をテレビ観戦しながら、まだ対面していない小笠原満男選手が映ると「オガサワラ!」と呼ぶなど、しっかり準備をして来日している様子が伺えるそうです。

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

新加入のDFジウトン選手です。Jリーグのプレーももう3年目、明るいキャラクターですっかりチームにも溶け込んでいます!
日本語もずいぶん上達しているそうですが、C大阪でのプレーが最初だったからか、「関西弁」のイントネーション。
中田浩二選手が「(利き足の)左はすごいけど右足はな~・・・(笑)」といじった時には「うまい!めっちゃうまいよ!」と答えて笑いをおこしたそうです。
そして周囲が驚いたのは、なんでも「箸」を使って食べること!ご飯はもちろん、パスタ、お寿司まで箸で食べながら、「(フォークより)こっちのほうが便利!日本人天才!」と話しているらしいです(笑)。

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

この日、地元の保育園の子供たちが散歩の途中に練習見学にやってきました!スタンドから「がんばれ~!」とかわいい声援を送っていた子供たち。
練習後はピッチレベルに降りてきて、選手たちと間近で対面!通りかかる選手たちも「かわいいな~」と言いながら声をかけてじゃれあってました。
写真は子供の帽子を直してあげる中田浩二選手。いいパパになりそうですね!

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練習見学に来ていた地元の保育園のこどもたちの前で「我こそは!」の表情を向けている、左から 大迫勇也選手、當間建文選手、遠藤康選手、小谷野顕治選手。
「この中で誰がかっこいい?」との質問を子供に投げかけて、選んでもらっているところです(笑)。結果、遠藤選手が選ばれました!

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

遊びにきた地元の保育園の子供たちに癒された選手の皆さん。でも一番癒されたのは、興梠慎三選手です!実は、子供たちのなかに「お姉ちゃんの子供」、つまり興梠選手の甥っ子さんがいました。かわいくてしょうがない様子の興梠選手は、いろんな場所に連れまわして遊んでました。
そしてお別れのとき、「チューは?」と興梠選手が言うと、素直に唇を寄せる甥っ子ちゃん。この撮影のために、5回くらいチューしてくれました。

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

今季も指揮を執るオリヴェイラ監督。
「宮崎のキャンプはとてもいい気候のなか、順調にチーム作りが進んでいます」と手ごたえを話してくださいました。
4連覇、そしてアジア制覇の期待がかかる2010シーズン、その手腕に今季も注目が集まります!

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今年38歳を迎える大岩剛選手。J1リーグの中では最年長の選手となりました!
「でもJ2でも、JFLでもまだまだ頑張っている先輩がいるので、自分も負けてられません」。また、プロ生活も16年目。その半分の年数を鹿島で過ごしています。
「タイトルも獲れ、幸せなプロ生活を送らせてもらってると思います」という大岩選手。若い選手の手本となる姿勢を常に崩さないベテランの力が、今季も鹿島の大きな力になります。

[ 2010キャンプレポート ] 2月10日(水)鹿島レポート

鹿島ユースからトップ昇格した八木直生選手の特徴は・・・197センチの身長!
現在、Jリーグで一番背が高い選手です!
その身長の高さを表現しようといろんな方法を試みましたが、この写真は「頭をぶつけないか確認しながらじゃないとドアを出れない様子」をテーマに小西広報が撮影したものです。伝わりましたか・・・?
長いリーチを武器に持つ八木選手、「まずは経験を積んで先発の座をつかみたい」とプロへの意気込みを話してくれました。憧れの選手は、そのライバルの一番手でもある曽ヶ端準選手。近くでいろんなことを勉強したいと話していました。


衝撃の興梠である。
女性ファンは失神ものでは無かろうか。
多くの女性ファンを失望させたが、ファンを唸らせるプレイで挽回して欲しい。

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2 コメント

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Unknown (みさき)
2010-02-10 22:56:42
どうして興梠選手がファンを失望させたんですか?
そんなことないと思うんですが…
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Unknown (Unknown)
2010-02-11 17:03:27
こおろき選手、生生しくってドキンちゃんでした(笑。
下の文章を見て納得(爆。
お髭は剃ったほうがいいですね。

中田選手はやさしくってドキン発言が面白いし、ほんとに子供好きですよね。
イケメン過ぎて、結婚のイメージが浮かばないけど、いつ結婚するのか楽しみです!
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