鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

日本代表内田篤人・興梠慎三コメント

2009年06月10日 | Weblog
【ワールドカップアジア最終予選 日本 vs カタール】試合終了後の内田篤人選手(鹿島)コメント(09.06.10)
6月10日(水) ワールドカップアジア最終予選
日本 1 - 1 カタール (19:35/横浜/60,256人)
得点者:2' オウンゴール(日本)、53' アリ・アフィフ(カタール)

●内田篤人選手(鹿島)
「勝ちたかった。点を取るまではよかったけど、点を取ったあと、足が止まってしまった。相手のプレッシャーもあったが、自分たちの問題。結果として、センターバックの2人が体を張ってくれたことと、相手の決定力が足りなかったことに助けられた。ミスがあって、自分たちのリズムができなかった。2タッチくらいでボールを回したかった。中盤でミスがあったので、上がりにくいとは感じた。日本のサッカーは、パス、パスだから、ミスが出るとうまくいかない。ミスが出たときには裏に蹴ってもいいけど、自分も含めて動けていなかった。(先制のシーンについて)オカちゃん(岡崎選手)が入ってきてくれているのはわかったし、練習でもやっていた。俊さん(中村俊輔選手)もためて、サイドに出してくれた。大木さんは高校の先輩だし勝ちたかった」
以上

【ワールドカップアジア最終予選 日本 vs カタール】試合終了後の興梠慎三選手(鹿島)コメント(09.06.10)
6月10日(水) ワールドカップアジア最終予選
日本 1 - 1 カタール (19:35/横浜/60,256人)
得点者:2' オウンゴール(日本)、53' アリ・アフィフ(カタール)

●興梠慎三選手(鹿島):
「久々に出たので楽しかった。内容が悪かったので流れを変えたいと思って入ったが、なかなか・・・」
Q.一対一の場面は?
「タッチがでかすぎた。悔しい。ああいうチャンスは1回あるかどうかなので、決めたかった」
Q.交代で入るとき、大木コーチには何か言われたか?
「点決めて来い、と言われた」
Q.ベンチから見ていたときと、実際入ってみてどうだったか?
「簡単に裏を取れるとは思っていたが、前の選手が多くなりすぎて間延びしてしまっていた」

以上

[ ワールドカップアジア最終予選 日本 vs カタール ]

キックオフ前にウォーミングアップする内田選手(鹿島アントラーズ)。

[ ワールドカップアジア最終予選 日本 vs カタール ]

先制ゴールにつながるクロスを上げた内田選手(鹿島アントラーズ)。

篤人は先制点に繋がる素晴らしい突破からのクロスを送った。
観る者全てがその後のゴールラッシュを期待したことであろう。
しかしながら、代表選手は沈黙したきりPKで失点しドローに終えた。
これが実力と言い切って良かろう。
如何に素晴らしき右SBを擁せようとも、スーパーサブにスピード豊かなFWを隠し持とうとも、それだけでは何も起きぬものである。
我等はもう少し代表に選手を貸し出してあげても良いと思うのであった。

田代、合宿でアピール

2009年06月10日 | Weblog
鹿島合宿便り 田代、定位置奪取へ闘志
2009/06/10(水) 本紙朝刊 スポーツ A版 7頁
 ○…福島合宿を「アピールの場」と位置付けているFW田代有三。FW陣で今季唯一無得点のため闘志を隠さず、「本当にふがいなかった。ここでしっかり準備して、新たにいいスタートを切りたい」と意気込む。
 足の故障もあり、4月のリーグ戦を欠場。その間に新人の大迫が台頭し、レギュラー争いはさらに激しくなった。ゴールがない状況にも「いつ試合に出てもゴールに結びつく仕事は必要。FWなので点が取りたい」と危機感をあらわにする。
 合宿では精力的に汗を流し、誓いを体で表現。昨年は日本代表にも選出されたが、欲するのは1ゴール。「今まで以上の努力をしないとレギュラーになれない。まずは1点。自分のポジションを取り戻したい」と決意は固い。


【写真説明】
まずは今季初得点を目指す田代=福島・Jヴィレッジ


ポジション奪取に闘志を燃やす田代である。
豪華なFW陣と他クラブから羨望のまなざしで見つめられる鹿島アントラーズであるが、そのFWの一人である田代は今季無得点となっておる。
高卒新人の大迫でさえ初得点を記録しておるだけに、田代が焦るのも仕方のないところ。
この福島Jヴィレッジ合宿でアピールし、チャンスを得て欲しい。
チャンスを得点へ繋げるのだ。
2006年のゴールラッシュを再び魅せて欲しい。
「得点力のある隆行」という異名に恥じぬところを。

篤人、先発復帰へ

2009年06月10日 | Weblog
ウズベク戦欠場の内田がカタール戦へ闘志
 日本代表DF内田篤人(21)がウズベキスタン戦を発熱で欠場した悔しさを10日のカタール戦で晴らす。試合前に体調を崩したため、W杯出場の瞬間はピッチ上ではなく、ホテルにいた。「自分が悪い。今まではW杯出場が目標だったけど、カタール戦は好き勝手ではないけどチャレンジしたい」と意気込んだ。
 [2009年6月10日8時13分 紙面から]

ウズベク戦欠場の内田「点に絡む」/W杯予選
2009.6.10 05:00
 日本代表・南アW杯アジア最終予選公式練習(9日、日産スタジアム)6日のウズベク戦を発熱で欠場したDF内田(鹿島)も、新たなスタートを誓った。「あと1年。ここからみんなも、W杯に出るという目で見てくれる。スタートの1試合目をコケられない」と気を引き締めた。予選突破が決まっても残り2試合への闘志に変わりはない。「あすはのびのびプレーしたいけど、点には絡みたい。やるからには(予選A組)1位を獲る」と強い決意をのぞかせた。

“病欠”の悔しさ晴らす…内田は先発復帰

GK楢崎正剛(右)をかわしてパスを出す内田篤人
Photo By スポニチ

 日本代表DF内田は発熱のため6日のW杯アジア最終予選ウズベキスタン戦でベンチ外となったが、10日のカタール戦は先発復帰が濃厚。W杯出場が決まった試合に出場できず「悔しさはある」と話したが「岡田監督が万全じゃないと使えないと言った意味がやっと分かった」と予選を戦い抜く厳しさを痛感した様子だ。この日はアーリークロスの練習にも取り組み「攻めのパターンが増えれば面白い」と攻撃の引き出しを増やすことを誓った。
[ 2009年06月10日 ]

内田、攻撃改革へ着手
 日本代表DF内田はW杯を見据え、攻撃改革に着手する。ウズベキスタン戦は微熱で欠場したが、カタール戦での先発復帰が確実。「シュート数もそうだけど、得点に絡むこと、得点パターンをこれから増やしていきたい」と掲げた。8日夜には、清水東高校時代の恩師2人から電話で激励を受け、「W杯に出るという目で見られる。良い試合をしたい」と決意を新たにした。
(2009年6月10日06時01分 スポーツ報知)

篤人の意気込みであるが、各紙で微妙に内容が異なる。
それなりに取材をしたのであろう。
メディアとして好感が持てる。
W杯出場がかかり盛り上がったウズベキスタン戦に比べ、消化試合となり注目度の低くなったカタール戦である。
この試合へ視線を集めようと必死なことも伺える。
ウズベキスタン戦に欠場した篤人にスポットを当てて試合に意味を持たせようとしておる。
我等も篤人のプレイには注目である。
調子がどうなっておるのか不安で仕方が無い。
休暇も合宿も返上した篤人と興梠については、代表で調子を整えてもらう以外に無い。
絶好調で還ってきて欲しいものである。

大迫、初めてのJヴィレッジ

2009年06月10日 | Weblog
2009 福島・Jヴィレッジキャンプ トレーニング2日目
本山選手:
「体力アップとそれに並行して筋力をアップすること。それと連携をもっと高めていければと思います」
大岩選手:
「コンディションを上げるために、ある程度は体をイジめることは必要だと思います」
大迫選手:
「Jヴィレッジに来るのは初めてです。設備が整っていてすごくいい所だと思います」


誰でも初めてはある。
大迫もこれを機にステップアップすることとなろう。
今は手の届くところにおる大迫であるが、いずれ遠くへ行くような気がしてならぬ。
しかしながら、今の大迫は我等と共に有る。
この瞬間、瞬間を大切にしたい。
それが大事である。
幸村に先を越された信幸であるが、見事、樋口角兵衛と共に初陣を飾るのであった。