鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

セットプレイ対策

2009年06月23日 | Weblog
鹿島、FCソウル対策は万全/ACL
2009.6.23 18:27

リラックスする(手前左から)鹿島・内田篤人、小笠原満男 小笠原の美脚にウッチーもくぎ付け?=23日、鹿島アントラーズクラブハウス(撮影・吉澤良太)
 鹿島は万全の準備でFCソウルを迎え撃つ。2日連続でミーティングを開いて映像で相手を分析し、練習ではCK、FKからの守備を確認した。岩政は「相手は平均身長が高いし、セットプレーには気を付けたい」と表情を引き締めた。

 チームはリーグ戦、ACLで16戦連続無敗と好調だが、慢心はない。青木は「立ち上がりが大事。相手の出方を見極め、うまく試合に入りたい」と慎重だった。


FCソウルの身長対策は万全といったところか。
球際の激しさを失わなければ勝機が見えるであろう。
今はリラックスしつつも試合になれば目の色が変わる。
一発勝負のラウンド16を勝ち抜く準備は整った。
我等は勝利する。
気持ちで勝って臨むのだ。

FCソウル戦試合前日コメント

2009年06月23日 | Weblog
【AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs ソウル】オズワルド オリヴェイラ監督/マルキーニョス選手(鹿島)試合前日の公式会見コメント(09.06.23)
Q:明日に向けての意気込みと、FCソウルの印象をお聞かせ下さい。
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「まず、このラウンド16というのは去年と同じ状態ではないかと思います。去年は残念ながら、ここで次のラウンドに進めなかったわけで、今年こそ次のラウンドに駒を進めていきたいと思いますし、アジアのタイトルを取るためにはここを勝ち抜かないといけません。ソウルに関してはタフで、アジアという高いレベルの一角のKリーグのなかでも強いチームだと思います。グループステージでは水原とも戦いましたし、今回はFCソウルとなりますが、彼らが勝ち進んで来たことは驚きではありません。逆にタフなリーグをやっているわけであって、代表選手も多く抱えておりますし、外国人選手も高い能力を持っています。ほんとうに厳しい戦いになるのではと予想しております。」
●マルキーニョス選手(鹿島):
「監督が言ったとおり、厳しいしタフな試合になるのではないかと予想しております。我々選手としてもFCソウルの高いポテンシャルはわかっていることですし、そこで気を引き締めていかないといけないと思います。自分自身、確かに完全な状態ではないという部分はあるかもしれませんが、ただ、1試合1試合やることで自分の状態を戻したいと思いますし、明日はまた鹿島アントラーズのチームメイトと共に次のラウンドへ進むための、あるいは勝つためのプレーをできればと思っています。」
Q:相手は高さがあると思いますが、その高さ対策についてセットプレーを含めてどのようにお考えですか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「世界のサッカーでは高い選手がいるというのは当たり前のことであって、ACL・Jリーグを含めてそういうチームと対戦してきましたし、対策も取ってきました。問題なく選手はプレーできると思います。あとは自分たちのバトルを制していくしかないと思います。」
Q:ホーム&アウェイの戦いと違い、今回のように一発勝負でのトーナメント1回戦というのは戦い方も変わってくるのでしょうか?
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「戦い方はまったく変える必要はないかと思います。グループステージを1位で終えたことによってホームアドバンテージがあるわけですから、ホームのときは積極的なサッカーができているので、そうした形で戦っていければと思います。」
Q:去年のACLの経験がどのように生かされていると思いますか?
●マルキーニョス選手(鹿島):
「細かく言うことはできませんけど、去年は最初の大会と言うことで相手のサッカースタイルが違うことで、多少戸惑いを感じた部分があったかもしれません。ただし、その経験が今年、いろんな部分で活かされてると思いますし、チームとしても、あるいは個としても成熟している部分があると思います。また戦い方やチームコンセプト、それにどういう試合なのかを予想して、いろんな部分をイメージしながら戦うことができていると思います。明日、ホームで我々のサポーターの後押しがあっての戦いとなるので、全員で勝つことを目的にしてそういったプレーを見せて、全員で勝利を手にすることができれば、と思っています」
Q:現在の鹿島の状況と、ベストメンバーが組める状態なのかを教えて下さい。
●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「非常に良い状態にいますし、いまは怪我人もおりませんのでチーム全員でがんばっていきたいと思います」
Q:FCソウルのメンバーのなかで印象に残っている選手、注目すべき選手はいますか?

●オズワルド・オリヴェイラ監督(鹿島):
「FCソウルはほんとに素晴らしいチームだと思いますし、名前を詳しく言えないんですけど、10番、ブラジル人の8番もそうですし、7番、28番、27番とセンターバックの二人も優秀ですし、ほんとに素晴らしいチームではないかと思います。誰がということではなく、ソウルというチーム全体をケアしながら戦わないといけないと思います」
以上

[ AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs ソウル ]前日会見の様子

明日の戦いを聞かれたオリヴェイラ監督はこれまで同様の戦いをするとコメント。
「ホームアドバンテージがあるわけですから、ホームのときは積極的なサッカーができているので、そうした形で戦っていければと思います」

[ AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs ソウル ]前日会見の様子

会見に列席したマルキーニョス選手は勝利を目指して戦うことを約束。
「明日、ホームで我々のサポーターの後押しがあっての戦いとなるので、全員で勝つことを目的にしてそういったプレーを見せて、全員で勝利を手にすることができれば、と思っています」
平日夜の開催だが、多くのサポーターの後押しが欲しいところだ。


我等も一丸となり後押しをしたい。
聖地での勝利を共に分かち合いたい。

岩政、フルメニューこなす

2009年06月23日 | Weblog
[ AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs ソウル ]前日練習の様子

笛を片手に選手たちに指示を送るオリヴェイラ監督。決戦を前にして、その眼光は鋭さを増しているように見えました。

[ AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs ソウル ]前日練習の様子

練習の合間に談笑する本山雅志選手と内田篤人選手。リラックスした雰囲気が伝わってきました。

[ AFCチャンピオンズリーグ 鹿島 vs ソウル ]前日練習の様子

練習の最後に、全員でPK練習を行いました。写真の本山選手は落ち着いたシュートを決めていましたが、新井場徹選手が2回連続で外し、チームメイトからは励まされていました。


談笑する本山と篤人の後ろには背番号3が立っておる。
岩政は問題ない様子。
明日はベストメンバーで戦えるであろう。
全員で勝利を掴み取りたい。
アジア征圧へ一歩一歩進むのである。

岩政、体調不良

2009年06月23日 | Weblog
鹿島・岩政が練習欠席 CB崩壊危機…ACL
 ◆アジア・チャンピオンズリーグ東地区決勝T1回戦 鹿島―FCソウル(24日・カシマ) DF岩政が体調不良で練習を欠席した。練習前のミーティングには顔を出したが、その後に帰宅。関係者によれば高熱ではないものの、風邪の症状があるという。右アキレスけん痛を抱えるDF大岩も「試合に出られない状態」と話し、一発勝負のFCソウル戦で、経験豊富なセンターバック2人を欠く可能性が出てきた。
(2009年6月23日06時01分 スポーツ報知)

岩政が体調不良で練習回避とのこと。
ジュビロ戦でベンチ入りすらしなかった大岩はアキレス腱痛で出場は叶わぬ。
ここに来てCBにピンチが訪れるとは思いもよらなんだ。
もし岩政が間に合わぬ事となれば、代役はユダとなろう。
欧州・スイスでCBを担った経験がここで活きてくると考えたい。
そしてベンチには後藤である。
サテライトや練習試合で頭角を現しつつある後藤圭太は、その昔、興梠慎三と共にU-20日本代表にも選出された逸材である。
そろそろトップでチャンスを与えても良い時期が来ておろう。
今季はサテライトでFC西東京の平山を完璧に抑え込んだ実績もある。
岩政・大岩が居なくとも選手層に問題は無い。
ただただ、勝利を積み重ねるだけなのである。