鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

笑顔溢れる練習

2009年06月30日 | Weblog
鹿島が名古屋戦へリラックスムードで調整
 鹿島は30日、名古屋市内で7月1日のアウェー名古屋戦に備えて調整練習を行った。高温多湿の悪条件の中、ボール回しや左右のクロスからのシュート練習などで汗を流した選手たちからは時折笑みがこぼれるなど、リラックスムードが漂った。

 現在リーグ7連勝中で首位を独走しているが、DF岩政大樹は「(2位との勝ち点7差は)予想以上ですけど、チームが浮ついている感じではないし、この状態を続けていけばいいと思う」と気合を入れ直していた。

 [2009年6月30日20時14分]

過密日程で疲労は無いわけが無かろう。
そんな中での練習で笑みがこぼれるほどチームの雰囲気は良い。
そして、浮つくことなく前に進んでおるである。
明日は雨。
雨の瑞穂は良い記憶が無い。
しかしながら、昨季は同じ時期に0-4で大勝しており、良い歴史を作った。
その記憶を持つ選手も多かろう。
今季もまた一つ新たな歴史の一ページを綴るのだ。
幸村は大坂城へ入ったのである。

修人、湘南へ

2009年06月30日 | Weblog
鈴木修人選手が湘南ベルマーレに期限付き移籍
鈴木修人選手が湘南ベルマーレに期限付き移籍することになりましたのでお知らせします。7月1日から湘南ベルマーレの練習に合流します。

<移籍期間>
2009年7月1日~2010年1月31日
■鈴木修人(すずき・しゅうと)
<生まれ>
 1985年8月31日、千葉県船橋市出身。
<主な経歴> ※カッコ内は加入年
 船橋FC(1992)-鹿島アントラーズジュニア(1995)-鹿島アントラーズジュニアユース(1998)-市立船橋高校(2001)-早稲田大学(2004)-鹿島アントラーズ(2008)

・2002年度全国高校サッカー選手権優勝
・2002、2003年度日本高校選抜
・2007年ユニバーシアード・バンコク大会代表
・2007年U-22(22歳以下)日本代表 北京五輪アジア2次予選出場(1試合1得点)
<アントラーズでの公式戦出場成績>
 出場実績なし
<ポジション>
 ミッドフィルダー
<サイズ>
 171センチ、67キロ
<鈴木選手コメント>

 半年間、ベルマーレにお世話になることになりました。J1昇格を目指す厳しい戦いの中で自分の力を伸ばし、アントラーズで必要とされる選手になって戻ってきたいと思います。

鈴木修人が湘南へレンタル移籍とのこと。
サテライトでは素晴らしい働きをしており、他のクラブであれば主軸を担うであろう事は容易に想像出来た修人である。
湘南では中心選手として活躍するであろう。
そもそも、湘南の反町監督は北京五輪予選に修人を呼んだ実績もある。
その試合では見事なミドルシュートを決めておる。
J2で実戦経験を積み、大きくなって還ってきて欲しい。

マルキーニョス、右ふともも痛

2009年06月30日 | Weblog
J1鹿島 名古屋市内で調整
2009/06/30(火) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のため、7月1日に変則開催となるJリーグ1部(J1)第10節・名古屋戦を前に鹿島は29日、名古屋市内でランニング中心の軽めのメニューで調整練習した。
 選手らは午後4時から同市内のグラウンドで練習を開始。雨が降る中、主力組はジョギングなどで約1時間、汗を流した。右ふともも痛を抱えるマルキーニョスのほか岩政や本山、野沢は参加せず、ホテルで疲労の回復に専念した。
 28日の大分戦は、ACL敗退のショックを振り払う逆転勝利。表情も一様に明るく、青木は「ACLを負けた後だったし、逆転勝ちで力を見せつけることができてよかった。名古屋戦はしっかとコンディションを整えて絶対に勝ちたい」と抱負を述べた。
 鹿島は30日に名古屋市内で直前練習を行い、1日、8連勝を懸け名古屋市瑞穂陸上競技場で名古屋と対戦する。キックオフは午後7時。


【写真説明】
ランニングで調整する鹿島の選手ら=名古屋市内


マルキーニョスが右ふともも痛とはピンチである。
マルキーニョスの献身的なプレイがあってこそ今の順位がある。
とはいえ、我等には大迫も田代もおる。
特に練習でキレのある動きを見せておる田代には期待大である。
そろそろ今季初ゴールが飛び出すのではなかろうか。
鳥人・田代の得点力の復活を願うのである。

青木、勝利への思い

2009年06月30日 | Weblog
鹿島が酸素カプセル搬入で過密日程克服
 鹿島が酸素カプセルをアウェーの地に運び込み、過密日程の疲労を癒やす。29日は7月1日の名古屋戦に向け、大分から名古屋に移動。24日のACL決勝トーナメント1回戦FCソウル戦で延長120分を戦い、28日のアウェー大分戦、そして名古屋戦と敵地での試合が続く。この日の名古屋入りに合わせ、茨城県鹿嶋市から酸素カプセルを搬入。関係者が「アウェーに酸素カプセルを持ち込むのは初めて」と話していた。
 [2009年6月30日7時30分 紙面から]

青木「リベンジ」ACL組と連戦…鹿島
 ACLリベンジシリーズだ。鹿島は29日、7月1日のリーグ名古屋戦に備え、大分から空路、名古屋入り。同5日の川崎戦と合わせたACL勝ち残り組との連戦へ、MF青木は「自分たちはACLで負けてしまったが、残っているこの2つにはリーグ戦で勝ちたい」と断言。疲労回復のために遠征で初めて高濃度酸素カプセルを持ち込み、アウェー3連戦を乗り切る。
(2009年6月30日06時01分 スポーツ報知)

高濃度酸素カプセルを持ち込んでの疲労回復である。
通称ベッカムカプセルは、2002日韓W杯直前にイングランドのベッカム選手が足を骨折し、その骨折を一時も早く治すために高濃度・高気圧カプセルで治療した故事に由来する。
鹿島アントラーズも早くから導入し、負傷回復に役立てておる。
この過密日程を乗り切るにも力を発揮するであろう。
我等は文明の利器を利用して勝利を呼び込むのだ。
大坂城に浪人を集める豊臣方に江戸の徳川は手を打つのであった。