鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

新潟戦へ向けて

2008年04月02日 | Weblog

J1鹿島きょう新潟戦 10年ぶり開幕4連勝を
2008/04/02(水) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
 Jリーグ1部(J1)第4節は2日、各地で9試合を行う。鹿島は東北電力ビッグスワンスタジアムで新潟と対戦する。キックオフは午後7時。リーグ唯一の3連勝で首位に立つ鹿島は、98年以来の開幕4連勝を目指す。
 鹿島は前節、横浜Mとの全勝対決を2-1で制した。先制しながらも追いつかれる苦しい展開だったが、最後は途中出場のダニーロの決勝点で、激戦に終止符を打った。5連戦の初戦を勝利で飾ったことで、中2日での新潟戦に向けても新井場は「疲れはあまりない。勝つとメンタル的に違う」と話す。
 鹿島は先発の入れ替わりはなさそう。横浜M戦で右太ももを痛めた本山、疲労が見える内田ともに「大丈夫」と話し、心配なさそうだ。今季、リーグ初得点が待たれる田代は「調子は上がってきている。新潟はいい守備をしているから、高い位置からプレッシャーをかけてミスを狙いたい。マルキも取ってるから、俺もそろそろ入れないと」と意欲を見せた。
 新潟は3連敗中。中心選手のマルシオ・リシャルデスがけがで離脱していることも影響し、勝ち星から見放されている。それでも「そんなに悪い試合はしていない。向こうもホームで初勝利を目指してやってくるだろうから、勝ちきれるかがポイント」と新井場。本山も「ウチ(内田潤)さんとか調子よさそう。いいセンタリングも上がってくるので気を付けたい」と警戒する。
 また、新潟にはリーグ戦通算4勝3分け1敗と勝ち越しているが、東北電力ビッグスワンスタジアムでは1勝2分け1敗とまったくの五分の星。曽ケ端は「新潟のホームでは、難しい試合になる。うちとしては、いつものサッカーでチャンスをつくっていきたい」と表情を引き締めた。

ビッグスワンでの白星は2006年7月の第15節である。
フェルナンドのワールドクラスFK一発で辛勝した。
早二年の時日が流れておる。
苦手スタジアムの印象を拭い去りたい。
新井場も田代も曽ケ端も頼もしい台詞を吐いてくれておるし、不安視された本山の負傷も篤人の疲労も心配ないとのこと。
ベストメンバーで破壊の限りを尽くしたいものである。
叡山焼き討ちは一言で語られ何事もなかったが如く流された。
ただし、秀吉が女子供を助けたことを耳にしたねねは秀吉への思いを更に厚くするのであった。


岩政から篤人へ

2008年04月02日 | Weblog

鹿島DF岩政がDF内田に愛の活
 鹿島DF岩政がDF内田に活を入れた。2日に新潟と対戦するが、内田は3月30日の横浜戦で両足をつるなど、過密日程の影響で疲労の色が濃い。それを受けて岩政は、1日の練習後、あえて厳しい言葉を口にした。

 岩政「(不調が)疲れが理由なら彼自信の責任。日程は理由ではない。コンディションよりメンタルの問題。うちは優勝チームだから若さとかいう理由は関係ない。そういうことを言っていたら優勝できない」

 内田は06年のプロ1年目からレギュラーで活躍。昨年はU-20と1世代上のU-22でも戦い、今年はA代表も加わった。オフもほとんどなく、1月末から既に12試合を戦った。鈴木満取締役も「オーバートレーニング症候群になる心配もある」と、協会と話し合う姿勢も見せるほどだ。

 もちろん岩政の言葉は高い期待の裏返し。「コンディションが悪いならカバーはする。でも僕は状態が悪いとは思っていない」。岩政が「活」を入れたのも「あっぱれ」な内田を知るからこそだ。 【広重竜太郎】
 [2008年4月2日8時49分 紙面から

一昨日の篤人疲労に対する岩政のコメントである。
岩政から見た内田篤人は不調ではないとのこと。
プロの目からそして同じピッチ目線からの言葉は尊重したいところである。
篤人としても肉体的疲労の回復方法はある程度出来ておるのであろうが、精神面に対しては経験不足なのではないかと推測する。
鹿島でも人気が爆発しておるだけでなく、一昨年のアジアユースに始まり、U-20W杯・北京五輪予選・フル代表と休む間がない。
昨季は我等も優勝を目指しトーナメントの如くリーグ戦を戦った経緯からも精神的に疲れが溜まっておろう。
肉体と異なり精神の疲れを癒す術は会得が難しい。
更に昨季からの内田篤人の日程は常軌を逸しておるように見受けられる。
とはいえ、彼はスターダムにのし上がっていくべき選手である。
ともなれば、こんなつまらぬところで潰されている場合ではないと、岩政は申すのだ。
サッカーは一人では出来ぬ、と同時にチームメイトが必ず存在するのである。
カバーは任せ自分のプレイを行えるよう、心を整えるのだ。
浅井長政の嫡男・万福丸の命を取ったことでねねは秀吉に離縁を迫る。
が真実は異なった。
最後まで万福丸を逃そうとした秀吉の心に再びなびくのであった。


2TOP爆発の予感

2008年04月02日 | Weblog

マルキーニョス 狙うぞ!5試合連発
 鹿島FWマルキーニョスが、2日の新潟戦でクラブタイ記録となるリーグ5試合連続ゴールに挑む。開幕からの3試合連続ゴールで、劇的な逆転優勝を飾った昨季最終戦の清水戦のゴールを含め4試合連続ゴール中。昨季も4試合連続をマークしているが、今季はACLも含めると5戦9発と絶好調。「ゴールを取れるように頑張りたい」と話した。
[ 2008年04月02日 ]

“不眠症”田代弾で鹿島首位守る
 鹿島の2トップ、日本代表FW田代有三(25)とFWマルキーニョス(32)が1日、アウェー新潟戦(2日)でのアベック弾を誓った。

 田代は今季初めて復調の兆しを口にした。「コンディションが上がってきている。次は点を取ります」。今季はキャンプから左ひざ痛に悩み、同時期に目の角膜を傷つけてしまった。

 さらに日本代表のバーレーン遠征後、時差ぼけで6日間も不眠症に陥り、3試合無得点と精彩を欠いた。しかし、左ひざや視界は回復。不眠症に関しては、新潟戦がナイター開催のため、昼間に十分な睡眠を取ることで解消できるという。

 相棒のFWマルキーニョスはリーグ4試合連続得点中。「頑張ってゴールする」とクラブタイ記録の5試合連続弾に照準を定めた。王者が2トップそろい踏みの一発で、最下位新潟を一蹴する。
(2008年4月2日06時01分  スポーツ報知)

開幕から明暗が分かれた2TOPである。
田代はリーグ戦未だノーゴールであり、シュートの形も作れておらぬ。
逆にマルキーニョスは連続ゴールで絶好調をアピールしており、リーグ戦では記録もかかるとのこと。
とはいえ、マルキーニョスは開幕戦でPKを外しており、その後のヒールシュートが決まっておらなんだら、好調を維持できたか疑問である。
そのゴールを演出したのはアシストした田代の突破であった。
不調の如く見える田代も影の主役として裏方のプレイに徹しておるのである。
ACLナムディン戦では満場の田代コールに応えてヘディングゴールを決めた男である。
その男が復調を口にしたのであれば、結果も付いてくるというものであろう。
開幕直前に傷めた目も癒えたとの報道は嬉しい。
時差ボケも昼寝で回復させるとのこと。
密かに今季、日本時間の夜開催の試合では全て得点を取っておるのである。
ところでスポニチの報道では「右」膝痛とのことであったが、今回の報知では「左」膝痛と報じられておる。
実際はどちらが正しいのであろうか。
もしくは昨季よりの痛みはスポニチの言う右膝で、左は別の負傷なのであろうか。
疑問は深まるばかりである。
この謎を解くのは誰であろうか。
名探偵コナンか金田一少年か。
個人的には名探偵モンクにお願いしたいところである。


疾走れ、新井場

2008年04月02日 | Weblog

鹿島DF新井場5連戦ヤマ場に据える
 鹿島のDF新井場徹(28)が1日、5連戦をヤマ場に据えた。3月30日の横浜戦を皮切りにACLも挟んで13日の浦和戦まで中2~3日で5連戦が続く。「連戦で各チームの疲労がたまる中で、どれだけ勝ち点を稼げるかは大事。この時期に勝ち点を取れていたら、最後はもっと楽になる」と話した。
 [2008年4月1日20時23分]

絶好調男・新井場徹がこの連戦について語った。
過密日程の中で勝ち点を稼ぎ、最後まで走るのだ。
信長包囲網の中で孤立する織田勢である。
ねねは強引な冷酷な信長に距離感を抱くのであった。