鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

頭脳で勝て

2008年04月08日 | Weblog

鹿島が1時間のミーティングで北京分析

どしゃぶりの中の練習で、ボールをける田代(撮影・浅見桂子)
 鹿島が8日、暴風雨の中で9日のACL北京国安戦に向けて最終調整した。最初に室内で相手のビデオ分析も含めた約1時間のミーティング。その後は屋外でトレーニングを開始したが、雨風が強すぎてセットプレーなどの戦術練習は行わずに簡単なメニューを消化した。

 MF本山は「こういう状況でもサッカーをしなきゃいけないかもしれませんし」と冷静だった。

 なお、G組で敵地でメルボルン(オーストラリア)と対戦する1勝1分けのG大阪は同日、メルボルンの試合会場で公式練習に臨んだ。
 [2008年4月8日18時21分]

鹿島は北京国安、G大阪はメルボルンと対戦 ACL第3戦


北京国安戦に向け、調整する鹿島・田代=茨城県鹿嶋市
 サッカーのアジアクラブ王座を争うアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグ第3戦は9日に各地で行われる。F組で2連勝の鹿島は地元で北京国安(中国)と、G組で1勝1分けのG大阪は敵地でメルボルン(オーストラリア)と対戦する。

 鹿島は8日、茨城県鹿嶋市内で調整。激しい風雨下の悪条件もあり、約1時間の基本練習で終えた。公式会見でオリベイラ監督は「1次リーグ突破への大事な一戦。厳しい試合になる」と同じ2連勝中の強敵を警戒。日本代表FWの田代も「絶対に負けられない」と表情を引き締めた。
★鹿島、強敵との戦いへ緊迫感
 鹿島の面々はF組最大の敵、北京国安との初顔合わせに緊迫感を漂わせた。DF岩政は元広島の長身FWチアゴとの対戦について「足元のプレーがうまいという印象」と話し、前線で起点になる相手に注意を払う構えだ。

 オリベイラ監督は大雨でも練習の予定を変えず、この一戦への強い思いをうかがわせた。左太もも痛で別メニュー調整を続けるMF小笠原についても「試合には出られる。必要なら90分間プレーさせる」と言い、主将の踏ん張りに期待した。

鹿島指揮官“厳しい闘いになる”
 サッカーのアジアクラブ王座を争うアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグ第3戦は9日に各地で行われる。F組で2連勝の鹿島は地元で北京国安(中国)と、G組で1勝1分けのG大阪は敵地でメルボルン(オーストラリア)と対戦する。

 鹿島は8日、茨城県鹿嶋市内で調整。激しい風雨下の悪条件もあり、約1時間の基本練習で終えた。公式会見でオリベイラ監督は「1次リーグ突破への大事な一戦。厳しい試合になる」と同じ2連勝中の強敵を警戒。日本代表FWの田代も「絶対に負けられない」と表情を引き締めた。

 ≪強敵だ…鹿島に漂う緊迫感≫鹿島の面々はF組最大の敵、北京国安との初顔合わせに緊迫感を漂わせた。DF岩政は元広島の長身FWチアゴとの対戦について「足元のプレーがうまいという印象」と話し、前線で起点になる相手に注意を払う構えだ。

 オリベイラ監督は大雨でも練習の予定を変えず、この一戦への強い思いをうかがわせた。左太腿痛で別メニュー調整を続けるMF小笠原についても「試合には出られる。必要なら90分間プレーさせる」と言い、主将の踏ん張りに期待した。
[ 2008年04月08日 18:40 ]

鹿島、G大阪がACL第3戦に向け最終調整
 サッカーのアジアクラブ王座を争うアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグ第3戦は9日に各地で行われる。F組で2連勝の鹿島は地元で北京国安(中国)と、G組で1勝1分けのG大阪は敵地でメルボルン(オーストラリア)と対戦する。

 鹿島は8日、茨城県鹿嶋市内で調整。激しい風雨のため約1時間の基本練習で終えた。公式会見でオリベイラ監督は「1次リーグ突破への大事な一戦。厳しい試合になる」と同じ2連勝中の強敵を警戒。日本代表FWの田代も「絶対に負けられない」と表情を引き締めた。
(2008年4月8日18時23分  スポーツ報知)

岩政には情報がなかったようだが、優秀なスカウティング・スタッフの力によって北京国安は丸裸になった模様。
練習自体はさほど行われずとも頭に叩き込んでおれば勝利への道は近い。
練習が出来なかったことは相手も同様である。
となれば聖地で戦う我等に分がある。
勝って当然と言いたいところであるが、ここは気を引き締めて挑みたい。
我等は常に”挑戦者”なのである。


明日はACL北京国安戦

2008年04月08日 | Weblog

鹿島、北京国安の挑発に乗らない
 鹿島は挑発を受け流す。9日のACL北京国安戦(ホーム)を控えた7日、選手は冷静なプレーを心掛けることを誓った。MF青木は「代表の試合を見る限りは、中国の選手は激しい。でもカードをもらわないように注意する。挑発に乗るのが一番よくない」と肝に銘じた。

 中国には荒いプレースタイルの選手が多く、特に北京国安は日本代表と乱戦となった2月の東アジア選手権の先発メンバー2人を擁している。その試合に先発したFW田代も「何度も削られた記憶がある」と苦い思い出を振り返った。

 だが無用な挑発に乗り、警告を受けたら自分にはね返る。ACLでは、警告累積2枚で出場停止。3月30日の横浜戦で警告4枚、2日の新潟戦でMF本山が退場となり、オリベイラ監督も5日の千葉戦を前に「無駄なイエローはなくそう」と注意喚起した。自制心を働かせることが勝利へのカギになる。
 [2008年4月8日8時9分 紙面から]

アジア王者へクールに劇弾!鹿島、ACLホームで北京国安戦

中国戦にも出場した内田、田代(写真下)が、クールにゴールを狙う

 クールに、クリーンに勝利をつかみます!! 9日、アジアCL1次リーグF組第3戦で、北京国安(中国)戦(ホーム)に臨む鹿島は7日、鹿島市内で練習。東アジア選手権(2月、重慶)で、ラフプレーの目立った中国代表の3選手が所属する相手に、あくまで冷静に対応する。

 1次リーグ最大のライバル、北京国安とのガチンコ2連戦。連勝ならリーグ突破が、連敗なら敗退が濃厚となるだけに、重要な意味をもつホームでの初戦。鹿島が“熱くなりすぎない”戦いで勝利をつかむ。

 「どういうチームかわからないけど、代表を見る感じだと、すごい激しい印象。挑発に乗ってイエローをもらうのは一番よくない。なるべくもらわないようにしたい」とMF青木は説明した。

 思いだされるのは東アジア選手権。日本-中国戦では乱闘寸前のシーンもあった。同戦に出場した日本代表FW田代が「荒かったですよ。何回もけずられた覚えがある」と言えば、同DF内田も「ニュースでもやっていた」と振り返る一戦。さらに日本戦にも出場した中国代表DF徐雲龍らが、北京国安の守備の要とあって、荒れた展開が予想される。

 イエローカード2枚で、次戦出場停止となるACL。ここまでの2戦で警告を受けていない鹿島だが、オリベイラ監督は「無駄なイエローは避けよう」と選手に徹底している。

 加えて日程的にも13日の浦和、19日のG大阪、23日の北京国安(アウェー)と強敵との連戦。「大事な試合が続く。いいパフォーマンスをするために、しっかり調整したい」とMF本山。『4連戦』を全勝で乗り切るためにも、最高の“スタート”を切る。
(峯岸弘行)

■中国の東アジア選手権VTR(2月17-23日)
 中国・重慶で開催された大会に岡田ジャパンも参加。中国は3試合で19枚の警告を受け、計1万4500ドル(約155万円)の罰金を科されるなど、ラフプレーが目立った。20日の日本戦では、MF鈴木(浦和)がのど輪を仕掛けられたり、DF安田(G大阪)が相手GKから“カンフーキック”を受けるなど、激しい試合となった。
■昨季の浦和は
 昨季、日本初のアジア王者に輝いた浦和が、ACL12試合でもらったイエローカードは計13枚。4月25日の1次リーグの上海申花(中国)戦(アウェー)ではMF山田が2度警告を受けて退場。DF闘莉王も通算2度目で、次戦を欠場した。FWワシントンは5月23日の1次リーグ最終戦、シドニーFC(豪州)戦(ホーム)で通算2枚目のイエローカードを受けたが、決勝トーナメントには持ち越さないため、準々決勝の全北現代(韓国)戦には出場した。

■アジアCL(チャンピオンズリーグ)
 アジアのクラブ王者を決めるためアジア・クラブ選手権、アジア・カップウイナーズ杯を統合して創設された。各国のリーグ、カップ王者が出場し、1次リーグ、決勝トーナメントともホーム&アウェーで対戦。1次リーグは28チームが4チームずつ7組に分かれ、各組1位が通過。決勝トーナメントは昨季王者の浦和を加えた計8チームで争われる。優勝チームはクラブW杯出場権を得る。
★6日夜に来日お疲れモード…北京国安、市内で2日間調整
 北京国安は約1時間30分、全体練習。ホンジュラス代表FWマルティネスや、かつて広島でプレーしたブラジル人FWチアゴら、攻撃陣の中心選手もグラウンドに姿を現した。5日にリーグ戦を終えて、6日夜に来日しただけに「みんな疲れてるみたいです」と関係者。体調不良の選手もいるが、2日間の調整で、鹿島戦に備える。

(鹿嶋市内)

田代“因縁のカニ挟み軍団”蹴散らす!
 鹿島のFW田代が因縁の相手にゴールを狙う。9日のACL第3戦で対戦する北京国安(中国)には、ラフプレー乱発で大荒れとなった2月20日の東アジア選手権の中国戦に出場したDF張、右サイドバックの徐と2選手が所属。田代も前半ロスタイムに“カニ挟み”の被害を受け「荒かった」との印象が残っている。それでも「足元はうまくなかった。前線からプレッシャーをかければチャンスがつくれる。向こうも自分には嫌なイメージを持っていると思う」とACLでの3試合連発に自信をのぞかせていた。
[ 2008年04月08日 ]

2月の東アジア選手権と絡めた記事である。
確かに田代と篤人は出場し、北京国安の選手も出ていた。
しかし、明日のACL北京国安戦とはまったく無関係である。
記事の無理矢理感は否めない。
とはいえ、東アジア選手権の中国戦は荒れた試合となっており、オリヴェイラ監督の「無駄なイエローは避けよう」という指示は正しい。
自分たちも相手に合わせる必要はないのだ。
また、怖いのが負傷である。
これまでの2戦のように大差を付けてしまうとあからさまに悪質なタックルを行ってくるお国柄である。
試合への集中力が肝要となろう。
怪我とアウェイゴール無く勝つ、それが明日の試合のミッションである。
湖衣姫はおここではないのである。