鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

マルキーニョス欠場

2008年04月21日 | Weblog

鹿島マルキーニョス欠きACL北京国安戦
 鹿島が得点王を欠いて23日のACL北京国安戦(アウェー)に臨む。チームは20日、北京入りした。北京国安に勝ち、3位のクルンタイバンク(タイ)が引き分け以下に終われば1次リーグ突破が決まる。左太ももの負傷で19日のG大阪戦を欠場したDF新井場は帯同したが、FWマルキーニョスは同戦での右足甲の負傷で帯同できなかった。リーグ戦、ACLで5得点ずつをマークし、ともに得点王のストライカーが欠場。第1戦は1-0と制しているが、リーグ戦では2試合連続で無得点に終わっているだけに、攻撃面で不安材料を抱えることになった。
[2008年4月21日9時1分 紙面から]

報知が報じておったマルキーニョスの裂傷は重く、アウェイへは帯同しなかった模様。
これは痛い。
ホームでの試合、唯一の得点をアシストしたのはマルキーニョスであった。
しかしながら、ここは覚悟を決める所。
幸い新井場は帯同し、監督コメントにあったように出場することとなろう。
ともなれば、守りきってカウンターを狙うことも可能となるのでは無かろうか。
マルキーニョスの代役となろう興梠慎三もアピール宣言をしており、結果を伴ってくれると思われる。
田代有三と組んだゾウゾウ2TOPは昨季のホーム神戸戦で2G1Aと大爆発しておる。
期待の持てる組み合わせである。
従兄弟に女遊びを教えられる小次郎将門であった。


興梠ゴール宣言

2008年04月21日 | Weblog

興梠が五輪代表入りへアピール…鹿島
 鹿島はACLの北京国安戦(23日)に向けて20日、成田空港から北京へ出発。FW興梠は「北京でアピールする」と北京五輪に出場するU―23日本代表入りへ、本番の地での活躍を誓った。
(2008年4月21日06時01分 スポーツ報知)

ホームの北京国安戦では不発に終わり、以後ゴールから遠ざかっている興梠真三であるが、アウェイの地でアピールするとのこと。
このところ結果がついてこず、本人に焦りもあるのであろう。
先日のガンバ戦でもDFにブロックされるシュートのみの不発であった。
あの場面ではPAまで進入した岩政へのパスを選択出来ればプレイの幅が広がるという所である。
とはいえ、ゴールのみを狙うストライカーとして今季は登録されている以上、その選択も悪くはない。
だが、それには常に結果が求められるのである。
今回、宣言をした以上、邪悪なるアウェイでゴールという結果を強いたい。
勝って帰ってきて欲しいのだ。
もう2週間も勝利の歓喜から離れておると渇望が沸き止まぬのである。
そのキーマンとして興梠真三を名指しで指名したい。
平良将に待望の男子が産まれる。
小次郎と名付けられたこの子は力強く育つ、後の将門である。