鹿島マルキーニョス欠きACL北京国安戦
鹿島が得点王を欠いて23日のACL北京国安戦(アウェー)に臨む。チームは20日、北京入りした。北京国安に勝ち、3位のクルンタイバンク(タイ)が引き分け以下に終われば1次リーグ突破が決まる。左太ももの負傷で19日のG大阪戦を欠場したDF新井場は帯同したが、FWマルキーニョスは同戦での右足甲の負傷で帯同できなかった。リーグ戦、ACLで5得点ずつをマークし、ともに得点王のストライカーが欠場。第1戦は1-0と制しているが、リーグ戦では2試合連続で無得点に終わっているだけに、攻撃面で不安材料を抱えることになった。
[2008年4月21日9時1分 紙面から]
報知が報じておったマルキーニョスの裂傷は重く、アウェイへは帯同しなかった模様。
これは痛い。
ホームでの試合、唯一の得点をアシストしたのはマルキーニョスであった。
しかしながら、ここは覚悟を決める所。
幸い新井場は帯同し、監督コメントにあったように出場することとなろう。
ともなれば、守りきってカウンターを狙うことも可能となるのでは無かろうか。
マルキーニョスの代役となろう興梠慎三もアピール宣言をしており、結果を伴ってくれると思われる。
田代有三と組んだゾウゾウ2TOPは昨季のホーム神戸戦で2G1Aと大爆発しておる。
期待の持てる組み合わせである。
従兄弟に女遊びを教えられる小次郎将門であった。