鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

長時間ミーティング

2008年04月12日 | Weblog

オリベイラ監督過去最長2時間作戦会議

鹿島DF岩政はシュート練習でゴールを決め、気合のガッツポーズ
 鹿島が11日、オリベイラ政権で過去最長の2時間ミーティングで13日の浦和戦に向けて団結を図った。オリベイラ監督は大事な試合を前にするとミーティングが長くなる傾向があったが、この日は昨年末の天皇杯決勝戦直前の1時間半ミーティングを優に超えた。

 相手の分析などに1時間半を費やすと、先発組だけを集めてさらに30分間話し込んだ。連戦が続く中でコンディション維持の重要性を説き「今日は練習できるか?」と選手に確認。セットプレー以外では約2週間ぶりの戦術練習を行った。

 14連勝と勢いを継続している秘訣(ひけつ)は監督と選手の信頼関係にある。DF大岩は「(故障欠場のDF内田の代役で)伊野波が入るから助けないといけないし、試合に対する確認をした。連戦も続くし、もう1回気持ちを盛り上げようということ」と受け止めた。右足甲の痛みがあるMF野沢も練習に復帰。「浦和戦は勝ち点3以上に価値がある」(DF岩政)。王者はこの試合の重みを知っている。
 [2008年4月12日7時12分 紙面から]

戦術練習は2週間ぶりであったか。
北京国安戦を越え、ここはリスタートという考えなのであろう。
メンバーも少々替わることでもあるので、ミーティングで脳を鍛え、戦術練習で再確認したわけである。
信長殿より於次丸をいただいたねねは幸せをかみ締めるのであった。


完封で決めろ!

2008年04月12日 | Weblog

鹿島の“2枚岩”闘莉王止める!

積極的にシュートを放つ大岩
Photo By スポニチ

 鹿島が誇るセンターバックコンビ大岩&岩政の“2枚岩”が、13日の浦和戦で相手攻撃陣を黙らせる。浦和はDF闘莉王を前線に配した超攻撃的布陣で昨季の雪辱を狙っているが、大岩が「浦和戦は自然と周りも盛り上がるし、ここで叩いておくことに越したことはない」と闘志を燃やせば、岩政も「(昨季所属した)ワシントンより怖い選手はほとんどいない」と自信をのぞかせた。

 自信を裏付ける確固たるデータもある。コンビを結成した04年以来、2人同時に先発した試合は計114試合で114失点で、1試合の平均失点はわずか1。浦和を完封すれば、平均失点が0点台に突入する。常々「0点台は目標」と話している岩政も「浦和戦で達成できれば、気持ち的にもこんなうれしいことはない」と大一番での完封に意欲的だ。

 チームはこの日、オリヴェイラ体制下で最長となる120分間のミーティングを敢行。2日後に迫った一戦に向け集中力を高めた。「アウェーだし、得点を許すと苦しくなる。絶対に失点しないように集中したい」と岩政。通算44完封を誇る2枚岩が、大一番でその強さを見せつける。
[ 2008年04月12日 ]

鹿島、大岩&岩政の「2枚岩」で完封宣言
 リーグ戦首位を走る鹿島・大岩剛(35)、岩政大樹(26)の両DFが11日、序盤の大一番となる13日の浦和戦(埼玉)での完封を宣言。2人が出場した試合での失点率0点台を達成し、独走態勢を固める。

 鹿島の誇る大岩、岩政が浦和戦でセンターバックの勲章を勝ち取ることを誓った。現在、2人が組んだ公式戦は114試合114失点。同戦で完封すれば、DFなら誰もが夢見る1試合失点率が0点台に突入する。あうんの呼吸を見せる「2枚岩」が新たな領域に踏み込む。

 勝利への近道は、完封勝利にある。岩政は「その記録はDFとしてはうれしいこと。勝ち点3以上の意味がある試合で、ゼロに抑えられればいい」と明かせば、大岩も「最初から集中して入る」とベテランらしく静かに闘志を見せた。浦和を完封して1試合失点率0・991点へ。チームの全員守備と連動して、鹿島の「2枚岩」が立ちはだかる決意を見せた。

 練習前には、オリヴェイラ監督体制下で最長となる120分のミーティングを行った。浦和の試合の映像を用い、チーム全体で90分、戦い方を享受された。その後は主力12人を集めて30分間、コンディションの聞き取り調査を実施。入念な分析と自軍の状態把握。チームとしても、準備にぬかりはない。

 GK曽ケ端は「落ち着いてやれば大丈夫。引き分けでもなく、勝ちを狙いにいく」と語気を強めた。完封すれば、おのずとリーグ歴代2位タイの15連勝達成も現実味を帯びてくる。今季9試合5失点、5完封試合の鉄壁センターバックが、鹿島の勝利の美学「無失点勝利」で、赤い悪魔をごう沈させる。
(2008年4月12日06時05分  スポーツ報知)

ゴール前を固める二人のCBが体を張って完封を目指す。
注目の集まる明日の浦和戦を完封し、改めて我等の力強さをアピールしたい。
そして我等の美しき流れウノ・ゼロ(1-0)を目指すのだ。


ハラヘラー(お腹の空いた人)・イノパン

2008年04月12日 | Weblog

鹿島、負傷の内田代役は伊野波
 鹿島は負傷欠場する日本代表DF内田に代わり、浦和戦でDF伊野波が先発することが11日、決定的になった。主力組のミーティングに参加。「腹が減ったので(帰りたい)」と多くを語らなかったが、居残りでクロスを練習するなど気合十分だ。右足甲を痛め、ACL北京国安戦(9日)を欠場したMF野沢は全体練習に合流。12日の練習を見て、出場可否を判断する。
(2008年4月12日06時01分  スポーツ報知)

篤人の代役は伊野波雅彦が抜擢されるとのこと。
本職の笠井健太は水戸戦クルンタイ銀行戦を見る限りまだまだで、Jでは起用されておらず、石神の起用は好調の新井場を右に廻すようなこととなる。
となれば、途中出場ながら篤人に替わって出場経験のあるイノパンは適役であろう。
U-23でも右SBを努めており問題は無かろう。
開幕の札幌戦における解説の原博美氏曰く「この運動量はCBにはもったいない」とのこと、サイドバックなら運動量も生きてくると言える。
そして足の甲の痛みで戦列離脱しておった野沢も練習に合流。
昨日の満男と共に黄金の中盤に欠けたピースが戻ってきそうな予感である。
皆、満腹で試合に挑んで欲しい物である。