鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

岩政から篤人へ

2008年04月02日 | Weblog

鹿島DF岩政がDF内田に愛の活
 鹿島DF岩政がDF内田に活を入れた。2日に新潟と対戦するが、内田は3月30日の横浜戦で両足をつるなど、過密日程の影響で疲労の色が濃い。それを受けて岩政は、1日の練習後、あえて厳しい言葉を口にした。

 岩政「(不調が)疲れが理由なら彼自信の責任。日程は理由ではない。コンディションよりメンタルの問題。うちは優勝チームだから若さとかいう理由は関係ない。そういうことを言っていたら優勝できない」

 内田は06年のプロ1年目からレギュラーで活躍。昨年はU-20と1世代上のU-22でも戦い、今年はA代表も加わった。オフもほとんどなく、1月末から既に12試合を戦った。鈴木満取締役も「オーバートレーニング症候群になる心配もある」と、協会と話し合う姿勢も見せるほどだ。

 もちろん岩政の言葉は高い期待の裏返し。「コンディションが悪いならカバーはする。でも僕は状態が悪いとは思っていない」。岩政が「活」を入れたのも「あっぱれ」な内田を知るからこそだ。 【広重竜太郎】
 [2008年4月2日8時49分 紙面から

一昨日の篤人疲労に対する岩政のコメントである。
岩政から見た内田篤人は不調ではないとのこと。
プロの目からそして同じピッチ目線からの言葉は尊重したいところである。
篤人としても肉体的疲労の回復方法はある程度出来ておるのであろうが、精神面に対しては経験不足なのではないかと推測する。
鹿島でも人気が爆発しておるだけでなく、一昨年のアジアユースに始まり、U-20W杯・北京五輪予選・フル代表と休む間がない。
昨季は我等も優勝を目指しトーナメントの如くリーグ戦を戦った経緯からも精神的に疲れが溜まっておろう。
肉体と異なり精神の疲れを癒す術は会得が難しい。
更に昨季からの内田篤人の日程は常軌を逸しておるように見受けられる。
とはいえ、彼はスターダムにのし上がっていくべき選手である。
ともなれば、こんなつまらぬところで潰されている場合ではないと、岩政は申すのだ。
サッカーは一人では出来ぬ、と同時にチームメイトが必ず存在するのである。
カバーは任せ自分のプレイを行えるよう、心を整えるのだ。
浅井長政の嫡男・万福丸の命を取ったことでねねは秀吉に離縁を迫る。
が真実は異なった。
最後まで万福丸を逃そうとした秀吉の心に再びなびくのであった。


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