鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

田代、結膜炎の疑い

2008年03月08日 | Weblog

鹿島イタタタッ…田代に結膜炎の疑い、両CB欠場に続く痛手
 大荒れの幕開けを連想させるように、練習中には雹(ひょう)が降り注いだ。前年覇者が迎えるオープニングゲーム、札幌戦(カシマ)。鹿島が勝利にこだわる。

 「重要なポジションの2人が欠場するが、それもシーズン中にはありえること。勝利で飾って、いいスタートをきれればいいと思う」と抱負を語ったオリベイラ監督=写真。1日のゼロックス・スーパー杯では、不可解な判定もありシーズン初戦。前日6日のミーティングでは「ポジティブに行こう」と、選手に切り替えを促した指揮官だが、一方でこの日の会見で「この前の試合でもわかるように、相手だけではなく、いろいろな“障害”がある」と恨み節も。確かにDF岩政、大岩、両センターバックの出場停止は痛手だ。

 さらに日本代表FW田代は練習後、眼科へ直行。充血した目で「昨日から涙が、めっちゃ出る。練習中はまぶしかった」。結膜炎の疑いもあり、プレーへの支障が懸念される。

 昨季は開幕5試合で、勝ち星なしとスタートに苦しんだ鹿島。“鬼門”で白星発進となるか。リーグ連覇に向け、真価が問われる。
(峯岸弘行)

★茨城空港を利用してカシマスタジアムへ!2010年開港予定
 鹿島が、茨城県と『茨城空港の利用促進に関する包括的連携協力協定』を締結。2010年3月開港予定の茨城空港のPRなどをおこなう。8日の札幌戦(カシマ)で先着2万人にクラブとコラボしたステッカーを配布。また、将来的に利用が期待されるアウェーの札幌サポーターにもハンドタオルを配布する。

鹿島ナミダ目、田代が結膜炎

内田と競り合いながらシュートを放つ田代(左)
 今季のJリーグは8日、J1が6試合、J2が3試合を行って開幕する。連覇を狙う鹿島に暗雲。日本代表FW田代有三(25)に結膜炎の疑いが判明。主力センターバックの大岩剛(35)、岩政大樹(26)2人を出場停止で欠く中、エースまでもが不調のまま札幌戦(カシマ)に臨む。

 王者にまた災難が降りかかった。FW田代が、目を押さえながら練習から引き揚げる。「結膜炎ぽい。コンタクト(レンズ)なので、目を開けているだけで痛い。花粉症? なったことはないので、たぶん…」両目は充血で真っ赤。その周りは大きくはれ、涙目のまま病院へと急いだ。

 札幌戦には出場する見込みだが、プレーに支障が出るのは間違いない。「痛い」と語るのは結膜炎ではなく、むしろコンタクトレンズ着用による何らかの病気が原因である可能性が高い。裸眼では「サッカーができない」(関係者)ほど視力が低いため、レンズを着用できる状態に回復するかがカギになりそうだ。

 ゼロックススーパー杯(1日)広島戦で退場処分を受けたDF岩政、大岩の主力センターバック2人が出場停止。加えて昨季からリーグ9連勝の立役者で、今季はエースの期待がかかる田代までが本来の「視界」を失うことになれば、大幅な戦力ダウンは免れない。相手がJ2からの昇格組とはいえ、苦戦を強いられることは必至だ。

 開幕戦初先発となる田代は「開幕は初めてなのでピッチに立ちたかった。ホームで勝って、今年も強いイメージを植え付けさせたい」と、出場にこだわる意気込みをみせた。ゼロックススーパー杯の「誤審問題」に続く、エースの出場危機。連覇を狙う王者の視界に、暗雲が垂れ込めた。
(2008年3月8日06時03分  スポーツ報知)

開幕直前に痛いニュースである。
層の薄いFWに靴擦れに続く災難と言えよう。
田代は「立ちたかった」と過去形で話しておることからダニーロの起用もあり得るのでは無かろうか。
ACLでぶっつけ本番となるよりもここで熟成させるのも悪くない。
ダニーロ・システムが今季の鍵を握るのは言うまでもない。
いよいよベールを脱ぐ日が来たのだ。


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