久しぶりに。
毎年お庭の燕子花が見頃を迎えるこの時期に合わせて、
「燕子花図屏風」 尾形光琳 筆 (国宝)
が公開されます。
大体、連休の頃なので、お友達と連れ立ってきたこともあります。
今回暫くぶりに出かけました。
事前予約制で、大混雑もなさそうでしたので行くことにしました。
以前行った時にはものすごい人でした。
お庭も人でいっぱいで、人々の間からお花をチラリと眺めました。
今回もいつもよりは人が多いものの、適度な混み具合でした。
まずは屏風を拝見。
毎年、琳派の絵師のその他の作品も展示されます。
今年はちょっといいものを見せていただきました。
「四季草花図屏風」 喜多川相説 筆
この方、よく存じ上げませんでした。
大きな図版が見つからないので残念ですが、素晴らしいです。
機会があれば是非。
ススキの穂の表現や草花の葉、ツルのひげなど、すごい表現です。
そしてお庭に。
盛りを若干過ぎていますが、十分に美しい。
周りの新緑も合わせ、この時期のお庭を堪能しました。
人数制限があるため、以前来た時よりもゆったりと拝見できました。
ここの庭は広いのです。
木々の間を歩くのがとてもいい。
風があってざわざわ葉ずれの音も聞こえる。
いい時を過ごしました。
以前書きましたが、見に行っております。
実物はいいですね~~
もう一度観たいものですが混むのですね。
私が上京した時には、それほどの混雑はなかったのですが。
連休とは名ばかり。草取りに明け暮れてます(^^♪
少し前までは泊り客ばかりでしたので、今は、ある意味優雅な生活かもしれません(*^^*)
庭の実物の燕子花も見てきたのですね。
良い時間を過ごされましたね(^-^*)
以前に行った時は大混雑で。
あれで懲りてしまって、暫くこの時期足が遠のいていました。
>草取りに明け暮れてます(^^♪
そう言う時期になったんですねー
尾形光琳は品があって、デザイン性が強い。
独特だな、と思います。
屏風の前を右に左に行ったり来たりして
池の周りを歩いているような気分を味わっていました。