ゾンビになるか否か

2017年12月24日 23時08分42秒 | コメディのかけら

「もし家族や街中の人がゾンビになったらどうするか?」

『ウォーキング・デッド』に夢中の家人から質問された。

①:自分もゾンビになる
②:あくまで戦う

確かによくよく考えてみると、
なぜゾンビ物を登場人物は。
ゾンビになるのを拒むのだろうか。

住民の大半がゾンビになってしまったのなら、
自分もゾンビになってしまった方が楽そうだ。

いやいやゾンビになるなんてと思うかもしれないが、
ゾンビの気持ちはゾンビになってみないとわからない。
それはそれで意外と幸せかもしれない。

街の住民がほぼすべてゾンビになった。
ただしある男だけが襲われず、人間のまま。
ひとりぽっちが寂しくなり、
なんとかしてゾンビになりたいと思うが、
なぜか彼のことだけはゾンビが襲ってくれない。

そんなソンビ映画のパロディもすでにありそうだし、
もしないならば見てみたいものである。

前座と食事

2017年12月24日 14時53分30秒 | エンタメのかけら

新宿ロフトプラスワンでひさびさに『INU- KERA』を観る。

ゲストはヒカシューの巻上公一さん。
SNSで拡散禁止の貴重なお話が多数。

1つだけ詳細をぼやかして記録すると。

某人気バンドの前座を頼まれたヒカシュー。
テープで演奏しろと言われ、一旦は断るも、
別のパフォーマンスで前座を務めることに。
当日、彼らがやったのは、ステージ上での食事。
しかも登場から30分、ほぼ動かず、
時間切れギリギリで動き出し食事をする、
というパフォーマンスだったそうだ。

この話を聞いて、
僕などは「カッコいい!」と心震えたのだが、
今の若い人が聞いたらどう感じるんだろう。