匂いで見分ける女

2009年12月24日 09時11分47秒 | コメディのかけら

エスプレッソマシンで紅茶を入れる安カフェに入った。

「スタバ」もそうなのだが、
この手の店は一杯作るのに時間がかかるため、
ちょっと客が混雑するとカウンターの前に行列ができてしまう。

ドリンクの作り方を見ていると、
マシンで紅茶を入れる係とそこにミルクなどを入れる係がいる。
そしてミルク係の前には3~4つのカップが滞っていた。

僕が頼んだのはシナモンティーだった。
すると・・・。

一瞬、ミルク係がカップの中の液体の匂いを嗅いだ。
紅茶はどのフレーバーも同じ色のため、
どれがどれだかわからなくしまったようで、
匂いで判断したのだ。

そしてシナモンティーが出てきた。

ダメだろ、
客の目の前で匂いを嗅いでは。