有機・無農薬菜園ブログ!団塊の世代が!!武蔵村山で野菜づくり

笠間KGで有機・無農薬菜園・陶芸等を4年。定年後に武蔵村山市の畑に移転、週末農業を中心に野菜づくりを楽しんでいます。

寒~い、北風と太陽

2010年01月18日 19時58分47秒 | 有機・無農薬菜園をやりたい
寒~い、北風と太陽
アイスプラントは再起不能状態

畑はマイナス6・7度らしい。室内でも深夜はマイナス2度、大変風通しの良い部屋である、窓のカーテン等防寒の工夫はしているが寒い。この寒さ・霜に越冬野菜はダメージを受けている。特に実験栽培中のビニールハウス内のアイスプラントは再起不能状態。夜はハウス内であってもたぶん+5度以下、昼間の晴天時は+30度で湿度も高いはず、一週間晴天が続けば高温の上に今度は乾き。アイスプラントはかなり幅広い成育適温(5℃~20℃)であるが一週間温度管理・湿度管理無しの状態では再起不能状態。やはり週末農業では無理であった。
今季は笠間からの引っ越しから出発して夏・秋・越冬の武蔵村山市での栽培をしてきたがトマト用の雨除けとして突貫で手づくりのビニールハウスを製作してきた。トマト栽培からハウス利用の夢は膨らみ、昨年うまくできなかったアイスプラントを東京での苗づくりに始まりハウス内に定植したがこの結果である。まだまだ続きそうな週末農業なのでこの秋・冬のアイスプラント栽培の結果を受け止めるしかないナ~。
惨めなアイスプラントの写真は省略します

北風は秩父から?冷たく強い風

何故かイソップ童話の<北風と太陽>を思いだしている。あんまり関係ないネ 
 秋撒キャベツに覆ったビニール強風に吹き飛ぶ、左の畝


そら豆とエンドウ豆も霜にやられている、防虫ネットを覆う等して防霜対策をしているが日当たりの悪い畑の場所によっては(樹木・物置やBHの影)一日土は凍った状態である。また表面2~3cmは解凍しても以下15cmは凍っている。30・40cm掘り下げるとやっと未凍結土である。栽培条件は笠間より厳しいのか?風に関しては断トツにすごい作物がなぎ倒され、土が風に舞っている。地元の方は「昔はこの辺一帯は家などは無く」「冬は遠くから見ると土で空が赤くなつていた」と云う。・・・・・「地元はソラマメなんか作らない、エンドウは春蒔かな?」・・・・・


基地の住宅棟と農家のビニールハウス。手前が我が畑。日除け小屋が見える

北風の日は寒いが青い空に富士山が綺麗

 畑の端から富士山が見える、基地の住宅の間から綺麗な富士山

凍った野菜を収穫

 小松菜・ほうれん草・エシャーレット(小さい、多分辛くて食べられない、これは無理がある)
 持ち帰り野菜

 こんな寒い中でも芝桜が咲いている

春の来ない年は無いと云うことで春撒きの種の準備でもするか






コメント
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