有機・無農薬菜園ブログ!団塊の世代が!!武蔵村山で野菜づくり

笠間KGで有機・無農薬菜園・陶芸等を4年。定年後に武蔵村山市の畑に移転、週末農業を中心に野菜づくりを楽しんでいます。

スイカの割れについて考えました

2010年08月28日 07時37分18秒 | 有機・無農薬菜園をやりたい
スイカの割れについて考えました









先々週試しに最初に結実した小玉スイカを5個を収穫し一つ切って見たところまだ白かった。数日自宅で放置したところ2個目はしっかり熟れて甘かった。次の週いくつか収穫したが土に接した底が腐っている物、虫食い、熟れていない等ばらばらだった。8月22日はかなりの数収穫したが(15~16個)既に割れている物、虫食いがあり一輪車に12個積んだが置いていくそばから「ピシー」とひびが入る、熟れすぎである。スイカは割れた物を人さまに差し上げられない、割ったら中が白のも困る。私の栽培管理が悪いということですが!!。最初の結実のスイカには目印の棒を立て一週間後には防鳥ネットを張った。それ以降は放置で収穫担当の妻からの収穫時期の質問に「まだ・・・まだ」等と曖昧な返事に終始していたその結果が上記である。<反省!!>(笠間KGでS先生)に一番の結実にリボンと日付、適切な摘果、側枝の管理を教わった事を反省しつつ思い出している。村山に来てから毎週の作業に追われ、結局手抜きでした。

鳴子瓜(なるこうり)と府中瓜

先日お隣の畑のOさんから真桑瓜を頂いたのが写真のスイカの横の瓜です。子供のころにメロンと言って食べていた物です、ほんのり甘いがまさに真桑瓜でした。多摩の伝統野菜のひとつで府中の瓜らしく復活を図っている。・・・・・と云うことで調べてみた。東京都新宿区西新宿の青梅街道沿いに「成子天神下」、江戸時代に将軍家御用達の「真桑瓜」の産地だった。成子はもともとは「鳴子」と書き、ここの瓜が鳴子瓜(なるこうり)。徳川家康は、江戸城開府後、どうやら故郷の尾張から種子を取り寄せ、最初は府中で栽培させたようです。のちには府中は鳴子瓜の バックヤードになったということ・・・。
西瓜の栽培・収穫・保存のついてのコメント下さい。
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