ヤマジョウ建設

岐阜県産木材で外断熱工法の健康住宅!

可変性プランの時代・・ゆるい仕切りの収納という考え方

2021-03-12 08:23:16 | 健康住宅への取り組み

個室にはクロゼットなどのドアで仕切った
洋服などの収納があります。
これまではしっかりドアで見えないように・・・という
考えの方も多いとは思いますが、ヤマジョウでは全館空調の
効果もあってクロゼットなどの建具がない提案もしてきました。

今回はさらに「ゆるい仕切り」のクロゼットを提案しています。

こんな感じ!

6畳にクロゼットなど付いていると7畳半のスペースになっている
ことが多いかと思いますが、クロゼットスペース辺りに
衝立のようなみえるか見えないかの目隠し壁を設置して
クロゼットスペースにしています。

衝立なので部屋のどの位置に立てるかも自由です。

衝立なので厚みが壁より断然薄いので省スペースです。

向こうが見えるので圧迫感がなくむしろ奥行きが
感じられるので広がりを感じます。

この方式ですと先に書きました7畳半のスペースで
クロゼットを設置するのと6帖スペースでクロゼット
として設置するのと大差なく感じることができる
かもしれません。
もちろん面積が違うので同等といいませんが
かなり近い感じはあると思います。

家自体の間仕切りが耐震設計の妙で可変性として
計画できる昨今は収納などのスペースもこのように
可変性がある造りの方が良いのかもしれませんね。

興味のある方は参考にしてみてください。


http://www.yamajo-cons.co.jp



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