夏になると思いだす”味”があります。
この時期はきゅうりができるので食卓にはきゅうりづくし
みたくなるのです。
まだ私が小さいころに、私のおばあさんがよく作ってくれた
料理がありまして、これがなかなか懐かしい味なのです。
料理自体は特別なことはないのですが
きゅうりの南蛮炒め風？？？みたいな感じです。
小さい頃は微妙な味だなあと思っていたのですが
この歳になると、なんだかとても食べたくなってしまうのです。
で、母に頼むと
「おばあさんが作っていたからわたしはレシピを知らない」と
言われてしまう有様。
「その頃はおばあさんが料理を作れなくなってしまうという
現実が想像できなかったから、習おうなんて思わなかったと・・
今になって思うことだよね・・」って。
昨晩遅くに挑戦しました。
醤油１ みりん１ 酢０．５ のたれを用意。
ごま油とサラダ油を適量に、にんにくと生姜のみじん切りを
香りだし炒め、ここへきゅうりを適当に切って炒めます。
しなっとしたらたれを入れて鷹の爪を適量いれて
すこしなじませたら完了。
これが冷めると味が浸み込みますのでおいしくなる予定です。
実際はおいしかったのですが、おばあさんの味とは
ちょっとちがうんだなあ・・
まあたまには作ってみて改良を重ねたいと思います。
何事も今あることが永遠に続かない
今できることを先延ばしにしてはいけないですね！
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