ガビチョウ[画眉鳥](チメドリ科)
東アジア、東南アジア原産で、全長20~25cm。全体に黄褐色で、目の周りとその後方の帯は白いです。腹の中央は灰色で、喉と上胸に細いすじが入ります。尾羽はやや黒く、嘴は黄色です。大きな声で、美しく囀りますが、何度かその声を聞いたことがあります。
渡りはせず定住的で、宮城、福島、茨城、群馬、埼玉、東京、山梨、神奈川、長野、福岡、佐賀、大分、熊本の12都県で定着が確認されています。
ハワイでは、ガビチョウが侵入してから、在来種が減少しており、日本でもその影響が懸念され、外来生物法で特定外来生物に指定されています。
いつもの林縁を歩いていたら、傍らの藪の中で、動き回る鳥を見つけました。あまり警戒心は強くないようで、林床の落葉の上に姿を現したりしますが、カメラを構えると、木の陰に隠れてしまいます。ゆっくりと移動する姿を追って撮ったのがこの1枚です。
暫らくすると、藪から道に姿を現しました。素早く逃げるわけではないのですが、こちらから遠ざかるような動きをします。
飛び去ってくれれば諦めもつくのですが、道の上をピョンピョンと飛び跳ねるように動く姿は、何処か思わせぶりで、そのあとを追ってしまいました。
2011年5月 横浜市内にて
東アジア、東南アジア原産で、全長20~25cm。全体に黄褐色で、目の周りとその後方の帯は白いです。腹の中央は灰色で、喉と上胸に細いすじが入ります。尾羽はやや黒く、嘴は黄色です。大きな声で、美しく囀りますが、何度かその声を聞いたことがあります。
渡りはせず定住的で、宮城、福島、茨城、群馬、埼玉、東京、山梨、神奈川、長野、福岡、佐賀、大分、熊本の12都県で定着が確認されています。
ハワイでは、ガビチョウが侵入してから、在来種が減少しており、日本でもその影響が懸念され、外来生物法で特定外来生物に指定されています。
いつもの林縁を歩いていたら、傍らの藪の中で、動き回る鳥を見つけました。あまり警戒心は強くないようで、林床の落葉の上に姿を現したりしますが、カメラを構えると、木の陰に隠れてしまいます。ゆっくりと移動する姿を追って撮ったのがこの1枚です。
暫らくすると、藪から道に姿を現しました。素早く逃げるわけではないのですが、こちらから遠ざかるような動きをします。
飛び去ってくれれば諦めもつくのですが、道の上をピョンピョンと飛び跳ねるように動く姿は、何処か思わせぶりで、そのあとを追ってしまいました。
2011年5月 横浜市内にて