ジロボウエンゴサク[次郎坊延胡索](ケマンソウ科)
河岸や山野に生える多年草。4~5月、茎先に総状花序を出し、紅紫色~青紫色の唇形花をつけます。葉は2~3回3出複葉で、根生葉は長柄、茎葉には短柄があります。花の下にある苞に切れ込みのないのが特徴だそうです。
林縁を流れる小川の脇の草地では、今年もこの花が咲いていました。初めて出会ってから、3年が経ちました。下に載せたムラサキケマンほどは出会う機会はありませんが、何ヶ所か自生している所を見つけました。ムラサキケマンに比べると、花数が少なく、か弱い感じがします。
ムラサキケマン[紫華鬘](ケマンソウ科)
山野や道端などのやや湿ったところに生える越年草。全体は軟らかく無毛で、茎に稜があり高さ20~50㎝になります。葉は根元と茎につき、2~3回羽状に細かく裂けます。
4~6月、上部に総状花序を出し、紅紫色の唇形花を多数つけます。
こちらは子供の頃からお馴染みの花です。ジロボウエンゴサクの葉より、切れ込みが細かいので、見慣れればその違いは分かります。
花は綺麗ですが、全体にアルカロイドを含む毒草です。注意しないといけません。
シロヤブケマン[白藪華鬘](ケマンソウ科)
散策を始めた頃に、必死になって探していたシロヤブケマン。その頃に比べると、出会う機会も多くなりました。目が慣れてきたのか、その数が増えたのか、はっきりわかりませんが、今では珍しいという印象はありません。今年もすぐに出会うことができました。
シロヤブケマンは、ムラサキケマンの白花品種。「ヤブケマン」とは、ムラサキケマンの別名です。
4月中旬 横浜市内にて
河岸や山野に生える多年草。4~5月、茎先に総状花序を出し、紅紫色~青紫色の唇形花をつけます。葉は2~3回3出複葉で、根生葉は長柄、茎葉には短柄があります。花の下にある苞に切れ込みのないのが特徴だそうです。
林縁を流れる小川の脇の草地では、今年もこの花が咲いていました。初めて出会ってから、3年が経ちました。下に載せたムラサキケマンほどは出会う機会はありませんが、何ヶ所か自生している所を見つけました。ムラサキケマンに比べると、花数が少なく、か弱い感じがします。
ムラサキケマン[紫華鬘](ケマンソウ科)
山野や道端などのやや湿ったところに生える越年草。全体は軟らかく無毛で、茎に稜があり高さ20~50㎝になります。葉は根元と茎につき、2~3回羽状に細かく裂けます。
4~6月、上部に総状花序を出し、紅紫色の唇形花を多数つけます。
こちらは子供の頃からお馴染みの花です。ジロボウエンゴサクの葉より、切れ込みが細かいので、見慣れればその違いは分かります。
花は綺麗ですが、全体にアルカロイドを含む毒草です。注意しないといけません。
シロヤブケマン[白藪華鬘](ケマンソウ科)
散策を始めた頃に、必死になって探していたシロヤブケマン。その頃に比べると、出会う機会も多くなりました。目が慣れてきたのか、その数が増えたのか、はっきりわかりませんが、今では珍しいという印象はありません。今年もすぐに出会うことができました。
シロヤブケマンは、ムラサキケマンの白花品種。「ヤブケマン」とは、ムラサキケマンの別名です。
4月中旬 横浜市内にて
お訊ねしたことがあります
ヤマニンジンと教えられ、私も採取して調理しました
今、拝見するとムラサキケマンの葉に似ています
生兵法、けがの元…
私ならやりかねませんね
ムラサキケマン、・・・・・・。
昨日、見ました。
眺めて、心癒しでした。
昨日も、コメント&応援ポチに、恐縮です。
応援ポチ♪♪
ムサキケマンは知ってましたが
その他2種はまだ見た事が無いです!
ケマンソウも種類があるんですねぇ~ (^^)
PP☆
この手の植物は、特に芽生えた姿が似ているものが多いですよね。
良く知らないものには手を出せません・・・
そちらでも咲いていますか。
この花の咲く道端が減ってきました・・・
ポチ、ありがとうございます。
この3つの中では、ムラサキケマンに出会うことが一番多いと思います。
ケマンソウも、こんな具合に生えているといいのですが・・・
PP☆、ありがとうございます。
やはり、葉の様子の違いが分かりやすいでしょうか。
ジロボウエンゴサクにも早く出会えるといいですね・・・
ジロボウエンゴサクには出会えませんか。
幸い私の散策エリアには幾つか出会うことができます。
ムラサキケマンは、それに比べると普通に見られますね。