ハルトラノオ[春虎の尾](タデ科)
本州~九州・四国の山地の木陰などに生える多年草。茎は高さ3~15cm、葉は広卵形~長卵形で薄く、葉柄の上部に翼があります。
4~6月、茎先に総状花序を出し、花弁のない、雄蕊が8個の白色の花を咲かせます。
芦ノ湖沿いの散策路を歩いていた時、ふと足元を見たら、白い小さな花を見つけました。近付いてみると、それはハルトラノオでした。名は聞いたことがありますが、今まで見たことはありませんでした。
近所の林では、オカトラノオを見ることができます。同じ「トラノオ」とつきますが科が違います。名は似ていても、仲間ではないのですね。紛らわしいものです。
3月下旬 箱根町にて
広げるように聞いたことがあります
飼育経験がないので、未検証であります
トラって猫のことでしょうか?^^
猫の目も驚きですが、ハルトラノオとは、初めて見ました。YAKUMAさんのフィールドは野草の宝庫ですね。
ハルトラノオ、・・・・・・。
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
見せていただき、siawase気分です。
眺めて、心癒しでした。
ありがとうございました。
いつも、コメント&応援ポチに、深謝です。
応援ポチ♪♪
ハルトラノオ。初めて見ました。
こちら佐渡・越後でも見られる
のかなと思いつつ、植物の分布っ
て結構複雑だからなぁと..
箱根で撮影されているようですが、
色々ありますねぇ。
似たようなのは見た事があるような気がしますが
このハルトラノオは初めてです (^^)
PP☆
遠目に見れば、雰囲気がシソ科のハナトラノオに似ていないこともないですが…。そうかトラノオって、いろいろな科のいろいろな花に名が付けられているんですね。
虎の尾、にしてはちょっと貧弱ですよね。
驚いた猫の尾っぽですか。
私も猫を観察したことがないので分かりません。
でも、かわいい花ですよね。
箱根に出張しての成果です。
我が家の近所では見られないでしょう。
でも、県内で出会えたことは嬉しいですね。
初めての出会いに、私も感謝でした。
ポチ、ありがとうございます。
ほんの30~40分ほどの散策でしたが、これだけ出会えれば満足でした。
箱根の自然も貴重ですね。