ハタケニラ[畑韮](ヒガンバナ科)
北アメリカ原産の多年草。葉は光沢がなく扁平で、数枚が根生します。
5~6月、長さ20~60cmの花茎をのばし、その先に散形花序を出し、7~20個の花を咲かせます。
「ニラ」と付きますが、ニラ臭はありません。地下に球茎があり、その周囲には鱗片状の子球を多数つけます。アスファルトの隙間や植え込みなどに生え、子球でも繁殖するので、畑などに入り込むと除去の難しい強害草となります。
このハタケニラは、歩道のアスファルトとコンクリートの隙間から生えていました。
すぐ近くの街路樹の根元にも多数のハタケニラが花を咲かせていました。
ここ神奈川でも急速に分布拡大しているようです。
鑑賞用に導入されたようですが、今ではただの雑草として見過ごされているのでしょうかね。
5月中旬 横浜市内にて
北アメリカ原産の多年草。葉は光沢がなく扁平で、数枚が根生します。
5~6月、長さ20~60cmの花茎をのばし、その先に散形花序を出し、7~20個の花を咲かせます。
「ニラ」と付きますが、ニラ臭はありません。地下に球茎があり、その周囲には鱗片状の子球を多数つけます。アスファルトの隙間や植え込みなどに生え、子球でも繁殖するので、畑などに入り込むと除去の難しい強害草となります。
このハタケニラは、歩道のアスファルトとコンクリートの隙間から生えていました。
すぐ近くの街路樹の根元にも多数のハタケニラが花を咲かせていました。
ここ神奈川でも急速に分布拡大しているようです。
鑑賞用に導入されたようですが、今ではただの雑草として見過ごされているのでしょうかね。
5月中旬 横浜市内にて