ヤブコウジ[藪柑子](サクラソウ科)
林の中を歩いていると、足元で小さな花が咲いていました。
探し求めていたヤブコウジの花、初めての出会いです。
小さな花ですね。
図鑑では、花期が7~8月となっていますが、少し早い開花でしょうか。
俯いて咲く花、やはり下から花を覗き込みたくなります。
ヤブコウジ自体も小さいので、地面からの距離が近く、こんな写真しか撮れませんでした。
辛うじて花冠にピントが合ったようです。
ヤブコウジの雄蕊は5個で、葯の間から細長い花柱が突き出ます。
右側の花でその様子がわかるでしょうかね。
ヤブコウジの古名を「山橘」と言って、万葉集にも詠まれています。
この小さな花よりも、春先まで残る赤い実の方が、皆の心を惹きつけていたようです。
2018年の果実
6月中旬 横浜市内にて
林の中を歩いていると、足元で小さな花が咲いていました。
探し求めていたヤブコウジの花、初めての出会いです。
小さな花ですね。
図鑑では、花期が7~8月となっていますが、少し早い開花でしょうか。
俯いて咲く花、やはり下から花を覗き込みたくなります。
ヤブコウジ自体も小さいので、地面からの距離が近く、こんな写真しか撮れませんでした。
辛うじて花冠にピントが合ったようです。
ヤブコウジの雄蕊は5個で、葯の間から細長い花柱が突き出ます。
右側の花でその様子がわかるでしょうかね。
ヤブコウジの古名を「山橘」と言って、万葉集にも詠まれています。
この小さな花よりも、春先まで残る赤い実の方が、皆の心を惹きつけていたようです。
2018年の果実
6月中旬 横浜市内にて