アカボシゴマダラ[赤星胡麻斑](タテハチョウ科)
林縁で、白っぽい蝶が何頭もフラフラと飛んでいました。
その中で1頭が目の前の葉にとまりました。
これはアカボシゴマダラの白化した春型の成虫のようです。
黄色い口吻を伸ばしたり、丸めたりしていましたが、カメラを向けた時は丸めたままでした。
この日は別の林でも、バタバタと翅を動かしては、すぐ近くの葉にとまる個体を観察しました。羽化したばかりなのですかね。
この辺りのアカボシゴマダラは、在来種とは異なり、中国原産亜種だそうです。1998年に神奈川県藤沢市で確認されて以来、分布域は拡大し、2004年には藤沢市、横浜市、鎌倉市、逗子市、葉山町、綾瀬市、大和市、茅ヶ崎市で確認されています。この蝶の侵入、定着は人為的な放蝶行為によるものだそうです。
6月上旬 横浜市内にて
林縁で、白っぽい蝶が何頭もフラフラと飛んでいました。
その中で1頭が目の前の葉にとまりました。
これはアカボシゴマダラの白化した春型の成虫のようです。
黄色い口吻を伸ばしたり、丸めたりしていましたが、カメラを向けた時は丸めたままでした。
この日は別の林でも、バタバタと翅を動かしては、すぐ近くの葉にとまる個体を観察しました。羽化したばかりなのですかね。
この辺りのアカボシゴマダラは、在来種とは異なり、中国原産亜種だそうです。1998年に神奈川県藤沢市で確認されて以来、分布域は拡大し、2004年には藤沢市、横浜市、鎌倉市、逗子市、葉山町、綾瀬市、大和市、茅ヶ崎市で確認されています。この蝶の侵入、定着は人為的な放蝶行為によるものだそうです。
6月上旬 横浜市内にて