先日の散策では、林縁でこんな花と出会いました。
小さな花がたくさん密に付いています。
シロダモ(クスノキ科)
これはシロダモの雄花です。
葉腋に集まって花の付く様子がわかるでしょうか。葉の三行脈も特徴的です。枝先には冬芽の姿も認められますね。
雌雄異株のシロダモは、雌花が別に咲いているはずです。この時も付近を探しましたが、雌株と出会うことができませんでした。
久しぶりに雌花と赤い実を観察してみたくなりました。
シロダモの種子から油をとり、蝋燭の原料としていたそうです。今でも利用されているのでしょうかね。
身近な植物を利用することは、もうないのでしょうね。
2008年の実
11月中旬 横浜市内にて
小さな花がたくさん密に付いています。
シロダモ(クスノキ科)
これはシロダモの雄花です。
葉腋に集まって花の付く様子がわかるでしょうか。葉の三行脈も特徴的です。枝先には冬芽の姿も認められますね。
雌雄異株のシロダモは、雌花が別に咲いているはずです。この時も付近を探しましたが、雌株と出会うことができませんでした。
久しぶりに雌花と赤い実を観察してみたくなりました。
シロダモの種子から油をとり、蝋燭の原料としていたそうです。今でも利用されているのでしょうかね。
身近な植物を利用することは、もうないのでしょうね。
2008年の実
11月中旬 横浜市内にて