ダイモンジソウ[大文字草](ユキノシタ科)
日本全国の山地の谷間や湿気の多い岩場などに生える多年草。葉は腎円形で長い柄があり、基部はくさび形または心形になります。縁は浅く裂け、全体に毛があります。
7~10月、長い花茎を伸ばし、集散花序を出し、白花を疎らに付けます。花は5弁花で、上の3弁は小さく、下の2弁は左右に大きいです。
ダイモンジソウの葉は、山菜としても美味しいそうですが、花期に全草を採って干し、利尿や便秘に用いることもあるそうです。
このダイモンジソウは、水の湧き出る谷間の苔むした岩に生えていました。観賞用に栽培されることも多いので、これは自生のものではないのかもしれません。
この日は、花に出会うことはあまり期待しないで行ったのですが、ダイモンジソウに出会えて幸運でした。近くに行けなかったので、詳しい様子が見られなかったのが残念です。
11月中旬 横浜市内にて
日本全国の山地の谷間や湿気の多い岩場などに生える多年草。葉は腎円形で長い柄があり、基部はくさび形または心形になります。縁は浅く裂け、全体に毛があります。
7~10月、長い花茎を伸ばし、集散花序を出し、白花を疎らに付けます。花は5弁花で、上の3弁は小さく、下の2弁は左右に大きいです。
ダイモンジソウの葉は、山菜としても美味しいそうですが、花期に全草を採って干し、利尿や便秘に用いることもあるそうです。
このダイモンジソウは、水の湧き出る谷間の苔むした岩に生えていました。観賞用に栽培されることも多いので、これは自生のものではないのかもしれません。
この日は、花に出会うことはあまり期待しないで行ったのですが、ダイモンジソウに出会えて幸運でした。近くに行けなかったので、詳しい様子が見られなかったのが残念です。
11月中旬 横浜市内にて