マメグンバイナズナ[豆軍配薺](アブラナ科)
道端や荒れ地に生える、北アメリカ原産の越年草。
5~7月、茎の上部で多数分枝して、先端に総状花序を付け、径3mm程の白色の4弁花を咲かせます。果実は扁平な円形で、種子には白色半透明な翼があります。
根生葉は羽状に深裂してロゼットを形成しますが、花期には枯れてありません。茎葉はほぼ無柄で互生し、長楕円形で不規則な鋭鋸歯があります。葉の基部は茎を抱きません。
このマメグンバイナズナは、道端の草むらに生えていました。この辺りでは時々、小群落を見ることがあります。
草丈が50cm位になり、上部でよく分枝しているので、なんとなくちぐはぐな感じがします。
明治時代中期には帰化が報告されていたといいますが、しっかりと日本に根付いているようです。
6月上旬 横浜市内にて
道端や荒れ地に生える、北アメリカ原産の越年草。
5~7月、茎の上部で多数分枝して、先端に総状花序を付け、径3mm程の白色の4弁花を咲かせます。果実は扁平な円形で、種子には白色半透明な翼があります。
根生葉は羽状に深裂してロゼットを形成しますが、花期には枯れてありません。茎葉はほぼ無柄で互生し、長楕円形で不規則な鋭鋸歯があります。葉の基部は茎を抱きません。
このマメグンバイナズナは、道端の草むらに生えていました。この辺りでは時々、小群落を見ることがあります。
草丈が50cm位になり、上部でよく分枝しているので、なんとなくちぐはぐな感じがします。
明治時代中期には帰化が報告されていたといいますが、しっかりと日本に根付いているようです。
6月上旬 横浜市内にて