自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

これはゴマです・・・カラスノゴマ

2007-10-09 17:49:00 | お散歩
カラスノゴマ[烏の胡麻](シナノキ科)
道端や畑などに生える1年草で、葉や茎など全体に星状毛が多いです。葉は互生し、卵形で鋸歯があります。8~9月、葉のわきから黄色い5弁花を下向きにつけます。
名に「ゴマ」がつきますが、「胡麻」とは分類学的に関係はなく、あの「モロヘイヤ」と同属だそうです。
さく果がはじけて、中から出てくるゴマの様な種子をカラスの食べるゴマに例えてこの名がついたそうです。
この花は、図書館前の道端の土手で咲いていました。春にはタチツボスミレが咲き乱れるところでもあります。こんな土手が、いつまでも残っていて欲しいと思いますね・・・・・

9月下旬 横浜市内にて 
コメント (2)
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