田んぼにて・・・イボクサ

イボクサ[疣草]（ツユクサ科）
湿地や田に生える1年草で、茎は紅紫色を帯びます。8～10月、茎先または上部の葉のわきに、淡紅紫色の3弁花をつけます。葉は線状披針形で互生し、基部は短い葉鞘となり茎を抱きます。
葉の汁をつけるとイボが取れるといわれることから、この名がついたそうですが、特に薬用とはされることはないようです。
昨日のヒメクグを見つけた後、ブラブラ歩いていたら出会いました。
やはり水田雑草のひとつだそうです。
こんな可愛い花なのに、もう少しよい名前をつけてもらえなかったのでしょうか・・・・・

９月下旬　横浜市内にて