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そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

「下流社会」を読む

2006年02月02日 | か行

「下流社会」を読んだ。三浦 展著。光文社新書です。

三浦さんは1958年新潟県生まれ。中学生の娘と小学生の息子の二児の父である。
三浦さんの曽祖父は庄屋だった。頭がよく、しっかりした人だったが、思うように文章を書けないので、悔しい思いをしたらしい。そこで彼はこれからは学問がなければだめだと思い、田畑を売っては孫の教育に投資をした。三人いた孫はみな大学や女学校を出て、教職に就いた。伯父は大学の名誉教授にまでなった。三人の孫の息子や娘たちもみな名のある大学を出た。

学問を身に付ければ立身出世ができた時代。階層上昇ができた時代。それが日本の近代だった

一方、読書人そうすけは1961年埼玉県生まれ。独身。子供なし。そうすけの曽祖父は田舎では喰えずに親戚を頼って東京へでてきた。伯母がいうには郵便配達をしていたらしい。そこで彼が何を考えていたかは伝わっていない。祖父は海軍に志願した。機関工であった。除隊後にガラス屋を始めるが人の善さが災いして掛け金を回収できずに店じまいとなる。海軍時代のコネで埼玉の会社に旋盤工として雇われる。7人いた息子や娘たちは中学を卒業して夜学に通いながら働いた。末娘だけは全日制高校をでた。彼らの16人の子供たちで大学をでたのは1人であった。

手に職があれば飯が食える。それで満足であった時代。それが庶民の近代であった。


10001の願い 901~925

2006年02月02日 | 願い
901 脱線(自)をする。
902 レールの上に乗る。
903 無用の用をあじわう。
904 無駄を省く。

905 一週間で49時間は睡眠をとる。
906 排泄を我慢しない。
907 呼吸を深める。
908 一日一回は感動する。
909 事実は事実と認め、自分の心を変える。
910 感情はおもっきり表現をして引きずらない。
911 ご機嫌を選択しよう。
912 胸のゴキゲンバーをすっとあげる。
913 「元気で長生き」を決意する。
914 決意した瞬間から始める。
915 意識が体を変え、人生を変える。
916 「今日が一番若い」と意識をする。
※905~916 坪田一男 「老い」に勝つ!10の秘訣 宝島社より

917 あくびをする。
918 オペラを観る。
919 パーティーの料理を持ち帰る。
920 蔵書を図書館に寄付する。
921 リア王を読む。
922 まず結論を言う。
923 夕焼けを消す人になる。
924 一礼して入る。
925 一礼して出る。

平成18年2月2日(木)

2006年02月02日 | 定点観察
6:30起床。晴。室温8℃、湿度70%。
血圧は、138 89心拍数52 体重は、63.6kg、体脂肪17.6%。(心拍数55前後で安定してきた)
朝食は、コーヒー 白菜スープ(ちくわぶ、ベーコン) 牛乳
△コンソメにちくわぶは良く合います。
間食は、栗蒸し羊羹
昼食は、ごはん アジフライ ウインナーキャベツ炒め 白菜漬け
間食は、せんべい ちまき

ランニングを59分した。

夕食は、お茶ハイ もずく酢 かきピー バナナチップ 白菜キムチ チーズ 湯葉 もやし炒め
0:10ダウン。
※久し振りに走って、おいしいお茶わりをいただきました。酔いました。