そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

あっけないくらし

2015年10月31日 | 日記

朝よりどんよりとした空模様に身が縮こまる。

いつも、思って、考えて、何もはじめないうちに結論を先送りにする。

今日やれることから目を逸らしてしてしまう。

今日やるべきことをできないと行わない。

今日やりたかったことをできなかったこととして忘れてしまう。

始まりもないのに終わりがくる。


図書館にいった。

ワインを飲んで昼寝をした。

夕飯を食べて、就寝した。


人間

2015年10月30日 | な行

「人間とは・・・・・・なんとうさんくさいものか、なんと助平なものか、なんと優しいものか、なんと弱々しいものか、人間とはなんと滑稽なものかを真剣に問い、総じて人間とはなんと面白いものなのかを知ってほしい。そしてこれを問う己は一体なんなのかを反問してしてほしい・・・・・・」今村昌平

この世を芝居小屋と見立てて、人間社会を眺めなおしてみる。この芝居は、この世に生きている限り、自分も参加できる。

主人公になるか、脇役になるか、端役になるかは自分次第だ。


ばかもの

2015年10月29日 | は行

ばかものは、思いや考えを伝えることがヘタである。言葉が足りない。

確認をとると、枝葉末節を繰り返す。

よくわからないので、要点を復唱すると、

「だから、そういってるでしょう」とイラついていた。

 

ばかものは、馬鹿にする。

その馬鹿は馬鹿をよそっているつもりであるが、ばかものであった。

右を向いても左を見てもばかものばかりの世の中だ。

それでも地球は回っているのである。

まずはめでたし。


2015年10月27日 | か行

玄関ドアを開けると大きな月が浮かんでいた。

 

仕事の待機をしていて、ふと明るいほうを見る。満月が人家の屋根の上に出ていた。その月はどんどん上昇していく。雲が流れていった。


十月二十六日

2015年10月26日 | 日記

さすがに未明は寒い。

昨日の反省ばかりする。初対面のとき、すぐに自己紹介をしなかった。あちらも困っていたかもしれない。最近、肉を大量に食べると腹の調子がくだる。

ゆっくり往けば困ったことは起こらないがストレスはかかる。しらずしらずに速くなっている。どっちにしても疲れるということだ。

 


十月二十五日

2015年10月25日 | 日記

Iさん宅で、BBQをごちそうになりました。

あいかわらず、会話にはうまく入れませんでした。

みなのパワーには圧倒されます。

お肉はおいしゅうございました。

一足早くお暇しました。

木枯らし一号なる風を受け、手をポケットに背まるくして帰った。

月が冴える。


十月二十四日

2015年10月24日 | 日記

目が醒める。本日は非番だ。まだ夜はあけていない。

熟睡できず、呆然としばらく虚ろ。夢をみるために眠ることができず、これからの生活に夢がない。

いつもの通りに起床する。コーヒーを飲む。

秋の空は清々しく、遠く鳥啼く。

図書館にいった。

いつものことで、昼寝をしたら、夜が眠れなくなってしまった。

最近は、睡眠はとれていたのだった。

風が強く時折、人の声が聞こえる。何ものかが通りぬけてゆく。なに?

窓が少しあいていたのでありました。


そうすけの1001の願い NO1830~NO1845

2015年10月23日 | 願い

1830 「いいな」が素直に言える。
1831 人と比べない。
1832 あきらめる。
1833 あまえず、がんばらない。
1834 違いを判る。
1835 聞き上手になる。
1836 「内容」より相手の気持ちを聞く。

1837 人生の観察者になる。
1838 あっけない暮らしをする。
1839 評論家になる。

1840 実行する実行家になる。

1841 ひとりで感じる。
1842 ひとりで思う。
1843 ひとりで考える。
1844 ひとりで選ぶ。
1845 ひとりで決める。


ゆ~でいけば

2015年10月22日 | や行

貧乏はよくないことだ。
ボロを着ることに納得してはいけない。

すべての貧しい人が高潔であるとは言えない。

すべての貧しい人が不潔であるとは言えない。

ボロをきる人はほめられない。

だから、言葉をつたえることを頼まれたなら、忘れることなく、間違えずに言葉を届けることだ。
 

貧乏はよくないことだ。
ボロを着ることに納得してはいけない。

しかし、困ったことは起こらないであろう。

 


かつやく

2015年10月19日 | か行

一億総活躍社会と言っている人がおりますが全くナンセンスです。

中間層がずたずたになった現在、人口減はまぬがれず、国力は下落していきます。

それでいいのだと思います。なぜなら、皆が活躍しても、儲かる人々はごく一部だからです。

生まれてきても、希望を持てない社会に、どんな活躍ができるでしょうか。


十月十八日

2015年10月18日 | 日記

3:30目が醒めてしまった。本日も非番なのでまた眠る。

6:30起きた。カーテンをあけたら曇天だ。どこか遠くに台風がうごいているらしい。

日曜日に気後れしてしまった。相変わらずに、自宅半径500M以内をうろついている。遠くにいけない。

昼より晴れてよい陽気になった。町は静かだ。蝶が飛んでいる。

ワインを呑む。

本を読む。

 


十月十七日

2015年10月17日 | 日記

こんな夢をみた。駐車場で車をバックする。ふと気がつくとミラーが割れていた。むこうで女性がさわいでいる。ぶつかってしまったのだろうか?まったくわからないまま、鬼の形相である女性に恐れをいだく。

せっかくの非番であるが熟睡ができない。心身のバランス悪し。細かい雨が降っている。

散歩をした。前に歩いている人がすっとわきにそれた。

缶チューハイを呑んで、ダウン。