そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

血圧

2007年11月28日 | か行

午前五時起床しました。まだ外は暗い。あと一ヶ月は辛抱です。暗いの怖いよ、なんて言っていられないけど。

恒例の起床時血圧を測る。

結果は、139 93 脈拍数は64でした。

昨夜は数ヶ月ぶりの休肝日が功を奏したか?
久しぶりの140 100未満でした。

アフターの過ごし方(陽が落ちた後)が大切だと痛感しました。
猿だって、そうすけだって反省するのです。

いかに日常のストレスをスローに解消できるか?
これがテーマですね。

 


落語会

2007年11月27日 | ら行

さいたま市民会館うらわ

「狸の鯉」 柳亭 市丸

「にらみあい」林家 彦いち

「うどんや」柳家 喬太郎

「牛丼晴れ舞台」三遊亭 白鳥

「片棒」柳亭 市馬


本能

2007年11月26日 | は行

本能から生まれる力が信頼できると他人との関わりへの苦手意識が消える。

鈴木秀子

本能から生まれる力を押さえ込まれてきた人間は他人との関わりが苦手である。
本能を抑圧することが生活の知恵となったものは、どうすれば本能を信じられるだろうか?


内気

2007年11月25日 | あ行

内気なために友だちがあまりできず、
また淋しがりやのため孤独というのに耐えられない。

(中略)

いつも受身で、お人よしで、誘われれば、
いやということができないし、また誘われることを好んだ。

(中略)

結局、元来が気弱で消極的なところへ
親の養育態度によってそれが助長され、
芯のない逃避的な性格が形成されたものといえる。

「親子関係学」 稲村 博

このように、そうすけのプライドの低い性格は形成されたものといえる。
形成してしまった要因は変わらない。だがそすけの性格は変えることができる。
そのためには低いプライドを一切捨てなければならない。
現在、そうすけが執着していること、依存しているものを捨てねばならない。

それは、絶対ではない。絶対でないものに執着していると逃げるしかないのだ。

「~ねばならない」さえも捨てねばならない・・・捨てよう。

 


福寿

2007年11月25日 | は行

多くの仲間がいて

自分の役割をもち

アクティブに生きることが

福寿の秘訣である。

と近藤 裕は云う。

この言葉は、

「わたしはひとりで生きています」という人には心に染みるでしょう。

友人がおらず

自分の役割がわからず

ネガティブに考えて

遠い世界に救いを求め

幻想にしがみつき

淋しいと知っている。

さて、あなたは福寿を求めますか?

ならば・・・

「人が生きるということは苦しみの連続なのだ」

と覚悟するところから出直す必要があるのではないでしょうか。

五木 寛之

求める者は苦しみの連続なのです。
でも苦を引き受けると、淋しくはありません。

さびしさを苦しみに
苦しさを楽しみに

この変換装置を発見するのです。
求めよ、さらば救われん!

楽しいと観じたとき
福寿をいただいたと
感謝できることでしょう。

合掌。

 

 

 

 


若い

2007年11月24日 | わ行

今日、この日が一番若い。

あなたが与えれば受け取ることができます。

何の条件もなしに与えることを学び、

今日を思いっきり楽しみましょう。


朝飯前

2007年11月22日 | あ行

朝飯前に土を掘った。

赤土を掘り返しす。瓦礫がでてくる。うんざりしてくる。
(ご先祖様をちょっぴり憾みます)

土を掘れば
黙っていても
わかる

赤土の塊をくずし一畳程の広さを一尺ほど掘り下げて耕した。
そこへ黒土、苦土石灰、腐葉土、肥料などを投入する。

スコップを入れて交ぜ交ぜした。
ふかふかの土にスコップを入れると楽しくなってくる。
(ご先祖様におおいに感謝します)

やがてまわりが明るくなってきた。

「そうすけには大地がある。太陽がある。空がある。」
スカーレットの如く立ち上がるのであった。

ああ、腹減った。

 


夕刻

2007年11月20日 | や行

人生の夕刻には、
人は失敗したことは忘れても
思いきってやらなかったことは後悔するもの
思いっきりやりなさい。

思いを切る。思いのままに決心する。徹底的にやろう。失敗したとしても思いは昇華され残らない。きっぱりと諦められる。やがて次なる思いになる。やり続けてきた人だけが後悔をしない。

具体化されなければ、どんな素晴しい考えも価値がない。
考えるのはもっと少なく行動を!

後悔をする人は、行動をしない人である。

人生の夕刻に、そうすけは、なにをおもうだろう。

 

 


穴を掘る

2007年11月15日 | あ行

我が家には空き地があろます。
この空き地を庭に作り変えたいのです。

でも、どのような庭にすればよいか、決まらない。わからない。
相変わらずの優柔不断です。
とりあえず、空き地を植物が育つ土にしようと考えたわけです。

試しに穴を掘ってみました。
20センチくらいまでが赤土でした。
問題はその下が固い粘土質の土。掘るのにひと苦労です。
掘ると瓦の欠片や石が出てきます。
我、ご先祖さんは、何を埋めたのですかね。

なんと牛乳瓶が出土しました。
とりあえずよく洗いまして玄関に飾りました。

本日の教訓
大きなスコップが必要です。


欲望を自覚する #1432

2007年11月14日 | や行

持てば持つほど、買えば買うほど、ますますほしくなる。

そうすけは王様か?(他人が持っているものがほしい。巷には王子があふれている)

そうすけは奴隷か?(欲望の為に働かされている)

そうすけは消費者か?(新製品を早く購入することによって満足しようとする)


価値

2007年11月14日 | か行

《もしも人間がその仕事で決まるものならば、馬はどんな人間よりも価値があるはずだ。・・・・・・馬はよく働くし、第一、文句を言わない》

と、ゴーリーキーは云った。

「お忙しいようですね」

「不幸にして・・・・・・」

と、イタリア人は言うそうです。

忙しくて自由な時間を持っていない人をリッチな人と呼べるでしょうか。

自由な時間を利他的に使えない人を幸福者と呼べるでしょうか。

こんなに平和で豊かな日本国に住んでいて馬のように働いて楽しいのでしょうか。

日々の暮らしに笑いがありますか?

なければ鏡のなかの、あなたに声を出して語りましょう。

「おかあちゃん、パンツやぶけた」
「またかい」

馬鹿馬鹿しいでしょ、生きるってこんなもんですよ。
声を出すことが大事なのです。

他人から見れば馬鹿馬鹿しい行いに真髄があるもんです。

「馬鹿馬鹿しいと思うなよ。やってる本人大真面目」

馬のように働いたって、公務員、団体役員を全うした人しか褒められませんよ。

ならば自分を自分で褒めてあげられるような、馬鹿馬鹿しいことをやりましょう。馬鹿馬鹿しい人生に幕が下りるまで踊りましょう。

 

 


2007年11月13日 | あ行

過去を卑下せず

発条にして

朝起きたら

あれしようと

おもうこと

      正司 歌江

  〇 夢は夜ひらくのではなく、朝にひらくものだ。朝陽を拝んでいると、希望、目標が湧き上がって来るものだ。


愛すること

2007年11月12日 | あ行

あなたは深いところで、とても良く知っています。

たったひとつの魔法

たったひとつの力

たったひとつの救いがあることを

それは「愛すること」だということを。


あなたの苦しみを愛しなさい。

それに抵抗しないこと

それから逃げないこと

苦しいのは、あなたが逃げているからです。

それ以外ではありません。

ヘルマン・ヘッセ

 〇 エヌ氏が先輩に金を貸した。それが返ってこない。どうしたらよいだろうとケイ氏に相談にきた。

ケイ「先輩を信じて貸したわけだ」
エヌ「そうです」

ケイ「なぜ、家族に相談をしないのですか」
エヌ「親からは他人にお金を貸してはいけないといわれているからです」

ケイ「あなたは先輩を信じてないでしょう。だから相談に来た」
エヌ「そうかもしれません」

ケイ「あなたは物事を成し遂げたことがないでしょう」
エヌ「ありません」

ケイ「まず、現実を受け入れなくては」
エヌ「・・・・・・」

ケイ「あなたは先輩を信じているというが逃げているだけなんですよ。相談をしてもお金は戻ってきませんよ。現実を素直に受け入れて、ご家族に相談なさって、これ以上は先輩に貸さないこと。また分割でもいいからと、実際に会って文書にすること。あとは、自分自身と決着をつける。だって貸したのは、あなたなんだから自分を明らめなさい。」


 ▲相談する、ということは、答えが半分は出ているということなんだな。


2007年11月12日 | あ行

 愛は遠くにあろうとも

 しかしいつも、そこにある

 星の光のそのように

 とこしえに遠く

 また近くに

 アルトン「生の近くに」

 

△ 愛を信じよう

   与える喜びを知ろう

   愛するということを学ぼう。

 

 愛とは名詞ではなく

      動詞である

 山崎房一

〇 そうすけは間違えてました。愛は「ある」ことではない。「する」ものであります。