さぶりんブログ

音楽が大好きなさぶりんが、自作イラストや怪しい楽器、本や映画の感想、花と電車の追っかけ記録などをランダムに載せています。

映画「新解釈・三國志」を見て

2022-01-22 23:04:11 | 映画・番組等、各種鑑賞録

金曜ロードショーでやっていた「新解釈・三國志」を見た。

いやぁ〜とってもふざけている。佐藤二朗とムロツヨシが出てるだけでその展開は予想出来たが、大泉洋と小栗旬も悪ノリ、なんか、「レッドクリフ」と「鎌倉殿の13人」の壮大なパロディを、「今日から俺は!!!]」のノリでやってる感じ。っていうか、賀来賢人が演じる周瑜がまるで三橋なんだけど。金髪を長髪に変えただけなのか〜!

渡辺直美が、董卓と呂布をたらし込み、争わせる、時代考証的・絶対美女の貂蝉役だが、時代考証を言うなら、この時代は存在しない紫禁城でふんぞりかえってんじゃねぇよ・・董卓! とツッコミを入れて欲しかったんだろう・・きっと。

私も、奈良時代に生まれていればきっとモテたはずと言われたことあるんで、渡辺直美さんには同情致しますが。

と、ふざけてはいても、それなりにポイントを抑えている。ふざけすぎてて三國志ファンもいるかもしれないいけど、ほぉぉぉ〜ここで笑いを取りに来たかと、ちょっと感心しながら見ていた。

っていうか、ふざけてはいても、大泉洋の演技力はさすがである。最後、酔って将軍らしく振る舞う彼の演技は、さすが頼朝に抜擢されるだけのことはある堂々としたものだった。

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