3・11の前日に 2020年03月10日 | 出版 いまだ先月の支払いが終わってなく金欠で発狂しそうなきょうこの頃、会社へ行くのもいやで本郷へとトボトボ歩いていく。歩きながら、どうしようかなあと考えあぐねるものの、名案など出てくるわけがない。そこでこれは前に記したことかもしれないが、どんな俳句なり川柳でも、「それにつけても金のほしさよ」と下の句を付け加えれば、そこそこの短歌になるという有名な話がある。例えば「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」に「それにつ . . . 本文を読む