風塵社的業務日誌

日本で下から258番目に大きな出版社の日常業務案内(風塵社非公認ブログ)

ブタ箱物語(1)

2017年01月23日 | ブタ箱物語
夏が始まろうとする、とある木曜の蒸し暑い晩。気がついたら洋式の便座に座り、用便をしていた。ドアの向こうからは、若い男の声が聞こえてくる。「あれ? ここはどこだろう?」と眼が覚めた。会社で一人チビチビ酒を飲んでいた。そして、ふと時計を見たらずいぶん遅い時間になっていたので、あわてて帰ろうとしたところまでは思い出せる。しかし、そこから先の記憶はぶっ飛んでいる。 「大丈夫ですかあ?」とかなんとか、外の男 . . . 本文を読む