傍聴に行けず 2016年11月01日 | 出版 もう11月だ。しかも、外は雨、気持ちが重くならないわけがない。年越大作戦をどうやって展開したらいいものか、見当もつかない。ため息しか出てこないのである。布団から這い出るのもおっくうだ。ようやく妻のいれてくれたコーヒーの臭いが漂ってきて、意を決して起き上がることにする。コーヒーを飲みながら、ボケーと朝刊を読む。一通り目を通したはずなのに、なにが書かれていたのか、まったく思い出せない。これでは読む意味 . . . 本文を読む