マタンゴのいない火曜日、再 2006年10月17日 | 出版 マタンゴの野郎、本日代休げな。 生意気だねえ。わしらが若いころは、代休なんて返上して働いたもんだが(もちろんウソ)。 「10年がんばれば、出版は楽になるぞ」 とは、人権問題などを刊行しているある出版社(A書店としておこう)の社長のお言葉だ。 つまり、10年くらい苦労しているうちに、出版社としての刊行内容も固まり、営業の基盤となる既刊在庫もでき、販路も固まるということだ。 ところが風塵社は、そうで . . . 本文を読む