ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

カップ(819鞍)馬場レッスン

2009-03-06 21:14:58 | 乗馬日記2009
今日は一日ずっと雨でした。今日はマンツーマンの貸切状態で、
どこの馬場を使ってもOKでした。
条件反射で外の馬場に向かって歩いていたんで外になりました(笑)
なので全身ズブ濡れです。

馬場まで行く途中、首の長い鳥が歩いていて「ストンみたい」って先生に言うと
「ストンも頭は下がりますよ~」「下がったら、すごく下がるけど持続
できひんし、カップやったら絶対できひんわ~」
「カップも下がるよ!30秒で」
鳥からハミ受けの話になって、話の流れでハミ受けレッスンになりました。

最初は手綱を伸ばして元気よく歩かせました。少しずつ手綱を短く持って
しばらく並歩を続けていると、レッスンが始まりました。
今日は輪乗りのみです。この輪乗りが簡単そうで、すごく難しいです。
一周して蹄跡を見ると微妙な円になってました。
なぜ綺麗な円にならないのかは、きっちりと内方姿勢を作っていないからです。
カップは右手前になると自然と内方姿勢を作ってくれるのですが
左手前になると、馬体を逆の外方へ向けて内側に入ってくるんです。
「まずは脚!手より先に脚!何をするにも脚!」
けっこう自分なりに頑張って脚で内方姿勢を作ろうと頑張っても
左手前はなかなか内方姿勢にもっていけません。
「左は硬いねぇ。じゃあ、外方手綱をしっかり張って、
おもいっきり開き手綱してみて」開き手綱もなかなか反応してくれません。
「手綱を引くんじゃなくて、横にして馬の鼻先を馬の肩につける感じで」
イマイチ反応ないのですが、言われた通りにしようと頑張ってました。
「次は馬の顔を外に向けて、内方手綱を張って同じように。
手綱が軽くなったら緩めて、今度は逆で。これを交互に」
イマイチの反応で、私もどんな感じになるのか、ちょっと想像できずに
しばらく何回かやっている時に、急に手綱が軽くなってカップの顔が
私を覗き込むような角度になりました。「そう!いいよー!」
これがOKって事なんかと、やっと理解できて、同じ事を繰り返しました。
でも左手前になると、なかなか内方姿勢にもってこれなくて
普段やらない開き手綱をして腕がプルりだしてきました。

軽速歩と正反撞で速歩をして、同じように馬の顔を内側に向けたり
外側に向けたりを繰り返しです。
レッスンの始めにくらべると、だいぶ左右の差がなくなったように思えました。
「今、頭の位置はいい状態にまでもってきてるから、あと少し鼻先を
寄せられたらいいかな!頭は下にいかないように上げておいて、
速度を速めるのではなくて後肢の踏み込みを強くする」

最後は駆歩です。駆歩でも同じ事ができるそうなので、走りながら
頭を内側に、外側にを繰り返しました。
カップの駆歩は乗り心地が最悪なのですが、今日は普通の馬みたいに(笑)
駆歩の反動に違和感がありませんでした。

今日のカップは、とっても素晴らしかったです。
駆歩の事を話すと、違和感があるのは馬の体がほぐれていないまま
動かしているからだそうです。今日はカップ柔軟運動だったので
少しは効果が出たのだと思います。

なぜ開き手綱をするのかは、外方は張っておいて開き手綱をしたほうの
ハミが空くので、馬は外方手綱の張りから逃げられる開き手綱をした
ハミに向かって逃げることが出来るから、そこへいけばラクになれるよって
いう合図になるそうです。
すごく難しいけれど、カップでハミ受けできるようになりたいです。


コメント (1)
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トスダイスのトートバッグ

2009-03-05 23:57:16 | Weblog
ネットで見つけて欲しくなり、購買欲が失せるかと、しばらく我慢してましたが、やっぱり欲しいし諦めきれず注文しました。
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