ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

プランタン(2566鞍)馬場レッスン

2021-12-08 21:31:12 | 乗馬日記2021
ものすごく激レア馬に乗りました。プランタン。豆太さんの愛馬です。
先生に豆太さんキャンセルしはったしプランタンで。言われて
いつも見てる側だけど、実際に自分が乗ったらどうなるんだろう???
とりあえず風が強いからイヤーネットだけつけてシンプルに水勒。長鞭ナシ。

最初の常歩3周くらいしたら、だいたいの馬は反応してくれるのですが
プランタンは無反応。何かイヤな予感がする・・・
「さぁ、動かしていこ~」先生。
コンタクト取ろうにも反応ない上に、口がめっちゃ硬いのと、体も硬くて、
とにかく全てが硬い・・・。
速歩したらスッと受けてくれるのかと思っても全く反応ないし
左手前は硬すぎて内方姿勢とりにくいのと左の口はさらに硬い。
「先生、めっちゃ硬い。思ってたより硬すぎるから、マジメに乗るわ」
「笑」
ここから私一人の世界に入りました。先生は見てはるだけなんで
いつも通りです。

この時間は硬さをほぐすだけで、ほぐしきれないかもしれないけど、それで終わりそうです。
まず、前進気勢がない。常に脚の合図が必要。脚の反応が鈍くなってるから
長鞭を使って動かしたほうがよかったと思いました。後悔。脚の合図の強い、弱いの
どちらを使っても動きが一緒。
動かし始めは手綱フリーで長鞭を利用しながら前進気勢を作ったほうがいいかもと思いました。
運動内容はエイチエヌっぽくしたほうがよさそうな気がしました。
なんせ乗らない馬だから、レッスン終わってから、ああすればよかった、こうすればよかったが
いっぱい出てきました。

しばらく少し早いペースの速歩で動かしてから常歩。ここで頭を低く首を長く前へ伸ばして歩かせる。
とにかく首の硬さを取り除く。
頭を低くして、首が長く伸ばせてきたので、そこからコンタクト取りました。
型にハメられて乗るのに慣れてないプランタンは悩んでそうです。
ハミを受けてくれたら、ゆずって褒めて、常に声をかけながら常歩で首をほぐしていきました。
首がふくらんできたので、そこから速歩。
湾曲、8字乗りでもリラックスして頭をずっと下への状態速歩できるかの確認。
どちらも成功したので、ほめまくって、また駈歩しました。

今度はコンタクト取れてるので、ゆっくり発進してゆっくり駈歩。
歩度のつめのばしが出来なかったので、出した速度以外は調節不可能っぽいです。
だいぶほぐれてきたので、反対駈歩やってみました。
右からの反対駈歩は失敗しまくりでした。
というより、プランタンは反対駈歩できないなぁ。
まず駈歩の歩度つめのばし、特に収縮駈歩が全く出来ないから
反対駈歩ができない・・・。知らない間にフライングチェンジするし・・・。
左からの反対駈歩は何とか成功したけど、右からの反対駈歩は
回転する所で失速するし、そこを乗り越えてもフライングチェンジ。
何回やってもムダなので、速歩で反対姿勢の練習をしました。
やっぱり時々ハミに引っ掛かりがあるので、それが削れたら
反対姿勢は出来そうです。
あと、駈歩の歩度つめのばし。これも出来ないと。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイカ(2565鞍)馬場レッスン

2021-12-08 21:08:38 | 乗馬日記2021
今日は風が強くて寒かったです。こんな日の馬たちは怪しいから気をつけねば。
アイカ様は大丈夫かな?
いつも通り、何事もなく強風の中を突き進んでいきました。たくましくて
可愛くて、首の毛がモサモサしてて本当にカワイイです。
ヨダレをジャケットで拭きまくられる所が微妙・・・。

常歩は1歩ずつしっかり歩くこと。
途中で先生から停止の号令がかかって、手綱の握り方は人によって
2通りあるらしくて、薬指で引っかける派と、人差し指と親指でつかむ派?!
みたいな手綱の負荷がどの指にかかるかの2通りで、コンタクトの取り方が
違うそうです。私は薬指で引っかける派です。親指と人差し指で手綱を握るというより
はさんでるだけ状態です。極端にいうと薬指と小指さえあればいい状態。

あと、馬の動きについていけずに手綱がタプタプする人は、
ドッチボールの時に、ボールがこちらへ向かっても受け止められるような
構えの恰好をイメージして乗ると馬の動きについていける、との事です。
すごくわかりやすい例えだなぁって思いました。新鮮。
でも、現実の私はドッチボール(体育の全て)が大嫌いだから
ドッチボール始まったら全力で存在感を消すなぁと思って聞いてました(笑)
構えたら狙われるし、何となく見学者みたいな感じのフリするタイプだな・・・。

お話が終わって、速歩になりました。全然つかまらへん・・・。駄馬化してる・・・。
「アイカずっと逃げられてますよ・・・」「待っても待ってもつかまってこーへん・・・」
もうダメだ。折り返しを一瞬使って反応あった時につかんで、そのままキープ。
「そこで譲らない。動かしてから」
一瞬ゆずってもらえたら、めっちゃゆずりまくるから失敗するんやな。
でも、つかんでるように見えてる形でも実際は空っパミの時もあるので
そこは先生にバレバレです。
肩内は速くなったり遅くなったりしないように。
次は大きく半巻きして、姿勢を変えずに反対姿勢のまま蹄跡行進。
また大きく半巻きして手前を戻す。反対姿勢の練習。

駈歩は左手前は最初の1歩めから駈歩が出るように気をつけました。
まだ駈歩が難しくて、前回は脚を使いすぎって注意されたので
今日は使いすぎないように意識してたら、使わなさすぎて
「もっと脚を使ったほうがいい」この加減が難しいいです。
拳だけになってもダメだし、脚もふくらはぎだけ使うようにしないと
拍車なんて使ったらドッカンドッカン走られてしまうし、
脚を使い続けてもダメだし、2周して、いつもサボる地点を見つけたので
そこは頑張ってもらおうと脚を使って、大丈夫そうな所はラクにして
でも型にハマってないし、難しいです。
「ハミ取って。ゆずってくれてもゆずりすぎないように」
色々と頑張ってるうちに、急に型にハマって最高の乗り心地に!!!!
感動して、また速攻で失敗。持続できません。

でも、今日はアイカで初めて反対駈歩しました。
カーブのきつい所で速歩におちて失敗したので、次はしっかり脚を使って
少し攻めて乗りました。もう必死。余裕ナシ。時々、先生の声を聞く余裕すらないくらい必死。
何とか両手前できました。

この時間のレッスンでアイカ歴15鞍になりました。
まだまだです。アイカで自習できるように頑張らねば。
それにしても難しいわ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする