ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

ポイント(1014鞍)障害レッスン

2010-08-19 23:59:37 | 乗馬日記2010
私の天敵とこんなに早く乗らなければならないなんて、
ものすごく憂鬱です。ブリブリ文句を言っても変えてもらえないし、
溜息を連発して馬装。
苦手な馬に乗って自分を鍛えろって、私は楽しみに来てるのに、
楽しみが苦しみになってるし・・・。

今日のレッスンの先生にも、乗る前にムリってブリブリ言いました。
でも乗らなければいけないし、とりあえず首が柔らかくなるように
常歩して、ハミを取りました。
前回の先生が輪乗りで馬の体の向きを直すって言ってはったのを
思い出し、輪乗りなんてのんびりやってる時間がないので、
左右の巻き乗りをしました。
右は問題なかったのですが、左の巻き乗りで首の向きが
おかしくなったので、集中的に左巻き乗りを続けると
まともな体の向きになりました。首もまともだし少し安心です。

もう少し攻めたかったのですがレッスンが始まったので
速歩しました。巻き乗り効果が出たのかハミを受けっぱなし!
ここまで軽く下がってくれるとラクです。

今日はクロスバーを通過してから6歩で大木でした。
最後の隅角で大嫌いな体の向きになるので
巻き乗り効果が少しでもあればいいんだけど・・・。

駆歩発進すると、やっぱりオカシイ首の向き。
先生にオカシイと叫びながら障害前の最後の隅角へ。
「外方もって!頭を真っ直ぐ!」
わかってるけど、頭が傾くんだよねぇ。
外方をしっかり張り続けて、真っ直ぐだけを意識しました。
今までの中で一番マシかも。

障害なんかどうでもよくて、ただひたすら馬の体が普通の向きになって
くれれば、私はそれだけでいいんだけどなぁ。
クロスバーの高さが上がってきて、大きな×になりました。
「真っ直ぐ飛ばないと、かなり高いんで、絶対に真っ直ぐ飛んで下さい」
見た目でわかります。羽ばたきそうな高さだし・・・。
首が微妙に傾きながらもバーの真ん中を通過できたので
何とか無事でした。
体が傾いたりしている以上は、バーを引っ掛けてしまうみたいで、
ちゃんと真ん中を通っていても倒したりしていました。
最後は垂直を飛んで終了です。

できることなら乗りたくないけど、もし乗る事がある時は、
最初に頑張って柔軟して巻き乗りで首の向きを普通に戻そうと思います。
ちょっと気になるのは、ハミ受けなのか、それともハミ逃げなのか、
そのあたりがわかりません。逃げてる気もするし・・・。
もし乗って気になったら先生に聞いてみたいと思います。

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エイチエヌ(1013鞍)馬場レッスン

2010-08-19 23:35:22 | 乗馬日記2010
マンツーマンで、かなり久しぶりに見てもらう先生でした。
たぶん冬から見てもらってないかもです。

今日は駆歩発進がスムーズに出るように、
かなり小さい半巻きと後肢旋回と前肢旋回をやりました。
馬の体を起こす事が目的みたいです。

最初は蹄跡で速歩をして軽く動かしました。
次は長蹄跡を使って、端まで行ったら半巻きして戻って、
また端まで行ったら半巻きして戻ってを繰り返しました。
ただ、半巻きは5メートルも使ったらダメで、
ほとんど常歩に近い速歩にして、ものすごく小さい半巻きを
するように言われました。
右半巻きはダメダメでした。左半巻きは右よりマシだったけど、
先生には却下されました。

次は、もっともっと小さい半巻きが出来るように
常歩で後肢旋回です。後肢旋回を滅多にしないので、
聞いたことはあるけど実際はイマイチ理解できていなくて、
先生の説明を聞いてからやりました。

常歩して停止したらすぐに後肢旋回です。
後肢は蹄跡から離れないように、また、その場から
前進したりしないように言われたのに、
変な旋回をしたり半巻きになったり、謎の動き連発・・・。
色々な動きが混ざっていると指摘され、
自分でも謎だなぁと思いつつ、何度かやっているうちに
何となくイメージだけつきました。
「後退するような感じで動かして」
私はただ旋回することだけ必死になっていて、
最初から内方姿勢も作ったりしていなかったし、
旋回するって事は、もっともっと自分の体を起こして
馬の後肢を軸にしなくてはいけないのに、
そのへんが全く出来ず、気づかずで、出来ませんでした。
「ハミ受けできたら、これくらいやらないと・・・」
さりげなくキツイお言葉をいただきつつ、何度かやって、
最初より雰囲気がよくなりました。

「最後は駆歩やってもらいます。後肢をしっかり踏み込ませて
スムーズに発進してください」
馬の体を起こすことができたら、移行がスムーズになるんでしょうね。
細かい動きをして活性化したエイチエヌは右手前かなり元気でした。
元気で前へ前へ行かさないように、そこで馬の体を起こして
歩度を加減できればいいんだろうなぁと、
手綱の張りがきつくならないように、馬の体が上へ行くように
しっかり座り続けました。
左手前のほうがとっても安定して出来たので、
次回は駆歩でも、馬の体が前へ行かないように後肢を意識した
運動ができればいいなと思います。

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