goo blog サービス終了のお知らせ 

ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

フェイマー(626鞍)障害レッスン

2007-02-23 23:06:20 | 乗馬日記2007
初めて乗るフェイマー。どんな性格なんだろう?
厩舎へ行くと「拍車をつけないでください」
これは元気よすぎるってことなのか?!
すごくおっとりしていて、見た目もカワイイし、細くてガリガリって感じ。
あまりに細いから乗って大丈夫かと思うほどです。

フェイマーのフラットは、かなり重かったです。
重い馬で拍車痕ができたから使用禁止みたいでした。
重いけど、今まで乗った馬の中で乗り心地が自分に合ってると思いました。
右手前も左手前も自分に合ってて、それだけでお気に入りです。
内方脚をしっかり使って輪乗りでした。

障害はフラットと同じように内方脚をしっかり使って輪乗りです。
障害フェイマーは、もっと大変でした。
これだけ脚を使っても動いてくれへんの?ってくらい重いし。
しかもバーを越えたらすぐに速歩に戻って休憩モード。
常に休憩モードのフェイマー嬢。
癒されますが、レッスン中はもう少し動いてほしいです。

駆歩でクロスバーになった時、いきなり横切られました。
速歩で通過して覚えてもらってから再度チャレンジ。
その後も必死で駆歩を続けてもらおうと脚を使い続けました。
なかなかうまいこといかないのですが、さっきの恐怖の馬場レッスンよりマシです。

後半は鞭をちょこっと使いながら駆歩を続けさせて何とかスムーズに障害を通過できました。
速度と輪乗りの大きさが安定していれば歩数がバッチリ合ってきれいに通過してくれます。
めちゃくちゃ重かったけど、初めて乗った馬なのに安心できたし、すごく乗り心地よかったし、重ささえなければ最高なのに~。
重くても、また乗りたいと思ったフェイマーちゃんでした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スプラッシュヒット(625鞍)馬場レッスン

2007-02-23 23:04:37 | 乗馬日記2007
今日、初めて乗馬をやめたいような心境に襲われました・・・。
前回と同じく、強風で馬はスプラッシュヒット。
蹄跡で前の馬がビックリして跳ねたのを見てスプもビックリ。
もうこれだけで怖いと感じました。
速歩でも加速するし、内側にも入られてどうにもならないし。
並歩から速歩にするまでも大変。
同じ運動ができないので馬場の真ん中で他の二頭をぼんやり眺めてました。
寒いし楽しくないし、ヤル気もなくなりました。
何回かスキを見つけては入って頑張ろうと思ったんですけどダメ。
ふと気がついたんです。
私の気がつかない間に、前の馬についていってるだけだと。
「前についていってますね。離れてやってみましょう」
あまりにも他の2頭と運動が合わないので、スプだけ孤立することになりました。
「見れませんけど、隅角を大きく回れるようにしておいてください」
先生にも見放されました。
とにかく一頭だけなら周りに影響されないし、問題は強風だけだし、並歩で蹄跡を歩きました。
ちょっといい感じになってきたのですが、他の二頭が視野に入ると動いてくれません。
とうとう先生に「曲がれません。左折不可能」と言って乗ってもらいました。
先生は右手前で乗って「すぐ乗ってください!怖いかもしれませんが鞭も使って前方騎座で動かしてください」
なんとか調子よく軽快な速歩ができるようになりました。
「じゃあ、駆歩してもいいよ」
でもスプは簡単に発進できひんねんなぁ、とにかく気合で蹴りまくろうか!
と、思った私の視界に入った光景は、ものすごく恐ろしい現場でした。

一頭は大暴れして暴走。跳ねるとか、そんなレベルじゃなかったです。
北海道で数々の暴れ馬を経験された上手な方なんで、落ちずに、そして暴走も早くおさまりました。
が、もう一頭は暴れ方はひどくなかったんですけど、大暴走の大暴走。
馬場を暴走しまくりです!
こちらの馬は自馬さんです。
ものすごい急な曲がり方をしても落ちずに乗ってはりました。
が、どこに向かって走っていくか予測できないので怖すぎます。
スプが影響されて同じように走らないことを祈って手綱を握ってました。
とうとう自馬のご主人さまは自ら落馬されました。
そのあと馬だけで暴走。
しかもこっちに向かって来るやん!どうすればいいの???
とにかく石のように固まる私。
馬は横を突っ走って通り過ぎました。
やっと出入り口で止まったところを捕獲されました。

そしてレッスン終了です。
もし同じようにレッスンしてたらスプも一緒に走ってたと思います。
上手な方は冷静だしビビることなく対処されて、本当にスゴイなぁと思います。
ちなみにスプラッシュに乗ることは今回で終わりだと思います。
私みたいなヘタクソには難しすぎたみたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アリコノワール(624鞍)障害レッスン

2007-02-16 23:17:08 | 乗馬日記2007
アリコかぁ。何度も乗ってるので多少のムチャも大丈夫っていう安心感があります(笑)
ただ、跳ね飛ばされないように気をつけること!ここだけがポイントです。
乗る時から危ないので、先生に手綱を持っててもらい、腹帯をしめる時も安全の為に持っててもらいました。

今日のアリコは拍車が触れると怒ってロデオになること間違いなさそうなオーラです。
膝で鞍をはさんで前の方で乗ってれば動いてくれたんで、珍しく鞭がフル稼働することもなかったです。
脚ではさめない馬に乗るのって難しいけど、ロデオにならなければ、その馬は苦痛じゃないんやと思うと、ちょっと嬉しくなります。

レッスンはキャバレッティから始まりました。
アリコ、キャバレッティがヘタクソすぎて妙な動きで通過します。
何度か速歩で繰り返して、次はキャバレッティとクロスバーになりました。
こんな動きの終わりにクロスバーって大丈夫?かなり不安です。
いきなり羽ばたいたりするような馬じゃないからいいけど、どんな動きなのか予測不可能。
しかも速歩のみで通過するように言われ、どんな状態になるのかわかりません。
まずは駆歩になってでもいいから元気よく通過しました。
ヘンだけど何とかクリアです。
でもやっぱり速歩だけで通過するように言われたんで、今度は気をつけながら通過。
怪しい動きをしながらも速歩のみで通過できました。

最後はキャバレッティが撤去されて大木1本とクロスバーになりました。
大木からクロスバーはバウンス通過で。
小股アリコがバウンスなんて出来るのだろうか???
何度か失敗して、最後は私も半分ヤケクソ。
アリコも跳ね落としたい気マンマンなんでヘンな動きをしながら狂ったように駆歩。
でもこれが良かったみたいで、最後は馬っぽく、馬らしくバウンスで通過できました。
一番最後の走行だけが、馬に乗ったぞ!って感じになりました。
私は障害に向かって通過する時に、体が傾いているらしいです。
それを直さないと自分も危ないし、馬も苦痛だし、気をつけなければ。
だけど自分の中では真っ直ぐに乗ってる気がしているんで、どうやって気をつければいいのかが問題です。

アリコって馬に乗ってる感じじゃなくて、何か別の生き物に乗ってるような気がしてしまいます。
すごく馬っぽく動いてくれた時は、気持ちがいいんですけど(笑)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スプラッシュヒット(623鞍)馬場レッスン

2007-02-16 23:16:32 | 乗馬日記2007
今日は初めてのお馬さんです。
「スプラッシュなんとか。です」
「スプラッシュ???」
「パトラッシュじゃないよ」
どんな馬だろう???初めての馬は異常なくらいにビビる私です。
スプラッシュヒット、鼻先がホーリーに似ていて、すごく大人しい馬です。
細いし小柄なんだけど、ちょっと馬面が長いみたいです。

今日は強風で、なんとなくイヤな感じがしていました。
「じゃあ先頭で」「えっ!先頭なん??」
「後ろから行くより、先頭で行った(暴走するの意)ほうがいいかなと思って」
かなり不安ですが、まずは並歩で様子を見ることにしました。
3歩歩いた瞬間に強烈な内回り。これは手強いです。
私の脚なんて効かないんだろうなぁってくらい。
しかも激重。「ひょっとして、ものすご~く重い?」「めっちゃ重いです」
あまりの重さに2番目に移動しました。
けっこう順調だったのですが、審判小屋?の波板が強風でパタパタ音がして動いたので、ちょっと体がビクビク状態のスプ。
次の小屋の真横で不運にも波板が風でバンバン音がして動いたので驚いて横っ飛び!
もう落ちるかと思いました。このまま気が狂って走ったらどうしよう?って心配になりました。

かなり危険なので場所を移動してレッスン再開です。
スプはさっきの事で頭がいっぱいみたいで、やたらビクビクしているし、誰も見ていないところで今度は前へ飛びました。
もうダメ。とりあえず落ち着くまで馬場の真ん中で待機です。
よりによって強風だし寒い。すごく寒いです。

正反撞するとナゼかどんどん加速するスプ。
背中が弱いんでしょうか?これ以上手綱を引っ張ると何かあった時に対処できなさそうです。
加速した時は少し軽速歩をしてごまかしました。
小屋が視界に入るとテンションがおかしくなるのか、加速してそのままどこかへ行ってしまいそうな雰囲気がするので怖かったです。

だけど必ず駆歩がやってきます。
一頭ずつの駆歩が始まりました。
次はスプの番です。でも内側に入りたがるスプは蹄跡に出すことからが大変でした。
出たら出たで、今度は駆歩が出せないし。
速歩の歩度を伸ばして、このまま駆歩が出ることを祈りながら2ポイントをとりました。
やっと出た!やっと。思ったより乗り心地はいいのですが止まりそうです。
「なんだか怪しい駆歩なんで続けてください」
ペースのいい駆歩がなかなかつかめませんでした。
微妙なまま速歩。まぁ、駆歩が出たんだし良しかな(笑)
次回、乗ることがあったら今度は雰囲気がつかめたんで普通に乗れると思います。
が、初めての馬って気がついたら、どこかに行ってしまってるのでスプも今日が最初で最後かもしれませんね。

新しい馬に乗ってもビビらずに乗れないと、馬は大好きだけど、馬は怖いって矛盾した壁から脱出できないんだろうなぁ。
何かあると、すぐに怖いって自分の中で怖さがイッパイイッパイになって、馬は平常心に戻ったとしても自分が怖いままだから、それが鞍から伝わって馬が挙動不審になってる可能性も高い気がします。
臆病者な私は、きっといつまでたっても成長できないんだろうなぁ。
怖さを克服しなければって常に思っているんですけど、まだまだ勇気が出ません。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カップ(622鞍)障害レッスン

2007-02-09 23:15:46 | 乗馬日記2007
カップ、久しぶりの気がします。
確か遅くて乗りにくかったのだけ覚えています。
フラットワークは自分なりに元気に動かしたつもりです。
「カップのフラットでそれだけ動かせていたら十分です」

今日は障害を3つ使ってミニコース走行でした。
最初の障害を通過したら6歩数えて次の障害。
カップ、かなり元気いっぱいの速度でないと最初の障害で乱れそうです。
歩数が合わなくてもムリヤリ飛んでくれる気のきいた?!お嬢様なんで、ちゃんと数えて飛びやすくしてあげないと。
でも、ヘタクソな私はカップに無理ばかりさせてしまいました。
最初の障害を越えて、速度が上がったまま2番目に行ってしまい5歩に。
遠くからムリヤリ障害へ飛びついたカップの上でギッコンバッタン状態になって落ちるかと思いました。

今日は怪しい走行がありつつも、久しぶりに順調なレッスンでした。
カップ賢いです。
自分の思っている速度よりも、もっと元気よく走らせないとムリヤリ飛んで失敗しそうです。
「最初の障害は一番大事です。飛んでいく度に速度は上がるので、それを押さえるくらいで。途中から速度を上げようにも上がらないし、障害を落としてしまいます」
最初の障害までに良いペースを作っておくことが大切ですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンブーペレ(621鞍)馬場レッスン

2007-02-09 23:15:14 | 乗馬日記2007
今日も拍車&鞭ナシのノーマル騎乗にしました。
でも、今日のペレ様めっちゃ重い・・・。重すぎます。
「いつも拍車つけないんですか?」
「怖いからいつもノーマルです。右手前の駆歩は特に怖いし」
「ちょっと駆歩して出しましょう」
ということで、重モードの速歩はすぐに終了して駆歩しました。
これでペースをつかんで動いてくれるかな?
結局ずっと重たいままだったので、もう一人同じレッスンの方の鞭をお借りすることに。
「次からは拍車つけたほうがいいですよ」
ペレで拍車・・・。怖いけど次回は勇気を出してつけてみます。

レッスンは輪乗りで駆歩して並歩の号令がかかったら並歩。
すぐに輪乗りの中心へ入って、入った方向と反対の方向へ駆歩発進の繰り返しです。
ペレ様だからすんなりいくと思っていたのに、駆歩発進が出ません。
反動は駆歩なのに、肢は速歩の微妙な感じ。
「今、速歩と駆歩の中間が出てます」と先生。
駆歩発進で苦戦してしまい「輪乗りで速歩と駆歩を繰り返しましょう」
それでも駆歩がなかなか出ません。
何度か試しているうちにハッと気がつきました。
「私、内方脚がおもいっきり留守になってる。私が原因です」
きっとペレ様が教えてくれてたんだと思います。
内方脚で押さえると、駆歩がちゃんと出ました。

右手前、左手前どちらも同じ手綱の張り具合で握れていたし、速度も安定していたので、そこだけは良かったです。
あんなに力いっぱい引っ張って押さえてたのに、けっこう進歩したかも(笑)
またペレ様に乗る機会があったら拍車で挑戦です!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カツゾウ(620鞍)フラットレッスン

2007-02-02 23:47:14 | 乗馬日記2007
「さっきワルゾウになってしまったんで、ヤバイかも」
先生に宣言しておきました。
さっきの先生はワルゾウになったら動かして勝手をさせないように言われたんですが、このレッスンの先生は速歩か並歩、駆歩から速歩に戻す時、思いきって押さえてリズムを作ると大丈夫だと言われました。
速歩から並歩の戻し方が甘いと、速歩から高速速歩になって勝手にどこかへ行ってしまいますし。。。

この時間はメリハリのある指示を出すことでした。
あと、拍車を使うのも少し速度がダレてきた時に使って、使い続けることはしないように!とか、合図の送り方も丁寧にしました。

さっきと違って馬場はレッスンが違う2頭だけでマンツーマンでした。
さっきと違って落ち着いて走行できました。
「今のところ安定していますね!」
「先生、隣の馬場やったら絶対に無理やわ(笑)」
隣の馬場は5頭ぐらいがレッスンしています。
たくさんの馬がいても同じ状態で動かせたらいいんですけど。
自分の恐怖心を脱出しなければいけないとわかっていても、やっぱり怖いです。
怖いと思っているから、いつまでたっても上達しないんですよねぇ。。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カツゾウ(619鞍)馬場レッスン

2007-02-02 23:46:31 | 乗馬日記2007
朝、起きたら雪が積もっていたのでキャンセルしようか悩みましたが、先週も行けなかったし道路は大丈夫だったので乗馬クラブも大丈夫だと思って行くことにしました。
クラブに近づくにつれて雪が本格的に降ってきました。
これは早く帰らないとヤバイことになりそうです。
クラブに到着して馬場を見ると真っ白でした。
「よく来れたなぁ~」
「先週は来てなかったし今日は絶対に来ると思ってたけど」
「アホやん!こんな状況で!」
「アホやし来たんですけど、ワガママなお願いが・・・。1時間早いレッスンに変更できませんか?」
「そんなん、全然かまへんよ!」
ということで障害レッスンはキャンセルしてフラットレッスンに変更してもらいました。
屋内馬場では、どのレッスンを選んでも全員が同じ内容になってしまうので、今日は安全にレッスンしたいところです。
私は屋内馬場がニガテなんで、ちょっと緊張します。

今日は外と違って馬場が狭いので、少し細かい動きでした。
右手前駆歩で蹄跡。それから中央線に入って並歩。すぐに左手前の駆歩を出して蹄跡へ。
最初は3頭で速歩していましたが、駆歩からは一頭ずつになりました。

中央線の両サイドに馬が一頭ずつ待機しているので、100%ワルゾウになると思いました。
最初は順調だったんですが、中央線に入ってからは狂ってました・・・。
何かに取り付かれたように速度を上げて勝手に動いてしまいます。
ここで停止させたのがダメだったみたいです。
停止ではなくて蹄跡まで出して、乗り手はどんな事をしても合図を送り続けて勝手を許してくれない人なんだとカツゾウが思ってくれないと、それ以後はワルゾウになり続けるみたいです。
ワルゾウになった瞬間、ものすごい首が湾曲して頭が消えるほど・・・。
勝手にハミ受け勝手に動いて、全頭で動いていた時はすごく良かったんで、私の考えが甘かったようです。
それからは狂いながらもムリヤリ動かしてレッスン終了です。

自分の送った合図でない動きをすると、すごく怖くなって停止させようとしてしまいます。
それがカツゾウの勝手を許すことになるんですね。
自分が恐怖の壁を乗り越えないと、カツゾウにナメられっぱなしなんだと思っていても、やっぱり怖いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カツゾウ(618鞍)障害レッスン

2007-01-19 23:52:01 | 乗馬日記2007
最近カツゾウがワルゾウにならないようにするコツがわかったような気がしています。
急にオートマチック化して勝手に動き出すのは、乗り手が手綱を引っ張ってしまっているからなんだと思います。
カツゾウは引っ張られると「おっ!そんなに引っ張っても負けへんしな!」って勝負したがるんだと思います。
引っ張り出しそうになったら手綱を緩めて闘争心をなくすと素直になります。
駆歩もどんどん首が伸びてきて突っ込んでいくような引っ張り具合になるんですが、そうなる前に手綱を緩めて、極端に言えば、脚でしっかり合図だけ送れば手綱なんて不要くらいにすれば、手綱の張りが良い状態に保てます。
フラットで何度も引っ張られて試されるんですが、コツをつかんできたんでワルゾウになりませんでした。
カツゾウでも、こんな弱い手綱の張り具合で停止までもってこれるなんて感激です。

今日は大木が3本並んでいました。
大木の間は3歩で通過です。
駆歩で同じ速度を保ちながら3歩で通過しました。
カツゾウは少し速くしないと歩幅が合わないみたいです。

真ん中のバーだけ少し高さを上げて、同じように3歩で通過しました。
なんだか歩幅が合わなくて、障害を蹴ったり微妙になってしまいます。
もうちょっと隅角で歩度を伸ばしたほうがよさそうです。
何度か失敗したものの、元気よく通過できた時はキッチリ3歩で通過できました。

今日は障害がどうのこうのよりも、ペレもカツゾウも同じ手綱の張り具合で乗れて、ほんの少し手綱を引くだけで停止できたり、すごくラクに手綱操作が出来たことを先生に言いました。
「馬とのコンタクトが一定に出来ている証拠ですよ。だから、すぐに停まれたりするんです。すごくいいことですよ」
やっと馬とのコンタクトが一定に出来てきたんだなぁと思います。
上手はHさんに手綱の張り具合を実践していただいてから、その張り具合だけを意識して気をつけた結果だと思います。
会員さんから教わることは貴重ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンブーペレ(617鞍)馬場レッスン

2007-01-19 23:51:21 | 乗馬日記2007
今日の目標はペレ様の馬力任せにならないように、自分の脚で動かすことです。
でも、力みすぎて走られると怖いので拍車も鞭も持たずノーマル騎乗にしました。
最初の並歩から、しっかりと脚と使って動かしました。
いつもの私は、乗ったら脚を使わないように、ただひたすらドキドキして乗ってるだけです。
が、今日はいつもの私は脱皮して、思いきって脚を使いました。
ドキドキすることもなく、ペレ様は首をよく動かしてしっかり並足をしてくれました。

速歩も同じように脚を使いました。
重いこともなく、すごく順調です。
今日はジュニアの子が後ろにいて、先生から「拳を立てる!」を連呼されまくってました。
そのうち口調が荒くなってきて「乗り方(障害と)が違うんやで!もう何もしんでいいから、拳を立てたままにする!拳を立てるなんて、馬をどうこう動かすのと違って自分の気の持ちようやろ!」
めっちゃコワイ・・・。泣いてはらへんやろか???
私も馬場レッスンに参加した頃は伏せ拳だったんで、先生に指摘されて拳を立てるのには非常に意識していました。
ジュニアの子はワクワク乗り(障害前になると、なぜか肘がパタパタと開閉してワクワクした感じになる)が多い気がします。
たぶん伏せ拳になってるから、よけいにワクワク乗りになってるのかもしれないです。
先頭を走るペレ様は何のチェックもされず、ひたすら拳を立てに!の怖い声を聞きながら淡々と動いていました。

駆歩は一頭ずつでした。
最初は右手前から。
右手前は内側に入ってしまうので、これをどうすればいいのか・・・。
頑張って脚を使っても、すんなり外へ向かってくれないし、ちょっとニガテです。
右手前は内側に入られるの気をつけるだけで、歩度も安定していたので、安心できます。
問題は左手前。
「先生、またホ~ホ~言いまくるかもしれへん・・・」

馬にホ~ホ~語りかけるのは、馬を落ちつかせるためなんですけど、私の場合は自分を落ちつかせるために自分に向かってホ~ホ~言ってる気がします(笑)。
馬場レッスンのとっても上手なHさんに言うと「私も昔はホ~ホ~言って、ウルサイって言われてたよ~」爆笑です。

「一度やってみましょう」
左手前で駆歩発進しました。
いつもの私なら、必死で手綱を引っ張って勢いを抑えているのですが、今日は違いました!
右手前も左手前も同じ手綱の張り具合で、走られることもなく、すごくラクラクです!
並歩も速歩も駆歩も全て同じ手綱の張り具合で動かせました。
ペレ様に乗って、手綱の張りが一定に保てたことに感激しました。
すごく嬉しいです。今度ペレ様に乗った時も失敗しないようにしたいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする