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ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

県大会(かつぞう)

2008-07-21 18:02:15 | 乗馬日記2008
今日は4時45分に家を出て試合に行ってきました。
馬場と障害どちらもあったのですが私は馬場のみ参加しました。
馬は馬場の試合といえば“かつぞう”です。今日もそうでした。
前回のレッスンで運良くカツゾウに乗って先生からポイントを
教えてもらったので、乗ってる最中に思い出せるといいんだけど・・・。

練習馬場に入って、順番ギリギリまで手綱を伸ばしきって
ダラダラ並歩していました。あまりの暑さに燕尾服は出番直前まで
着ませんでした。たぶん着てたら倒れてます。
先生から中央線、3彎曲、駆歩など指示をもらいながら動かしました。
図形は今のままでいいから並歩、速歩、停止など移行をパッとするように
言われました。移行の時に手綱をいらってしまうんで、
「手綱の長さはそのまま!じっとする!」連呼されまくりです。
ちょっとコツをつかめてきたところで前の方が棄権で順番が来ました。
燕尾服を着て一気に暑っ!とにかく汗が吹き出て思考回路がなくなりそうです。

審判の方々に“笑顔”で挨拶して本馬場入場です。
さっそく中央線じゃないような入場になってしまい、最初から最悪。
いつも中間速歩と中間駆歩は荒い合図をしてしまって歩度を伸ばすのですが
今回は手綱をゆるめる程度にしてみました。
気を取り直して斜めに手前を変えて手綱をゆるめて中間速歩にしました。
いつも最初に駆歩みたいにピョコっと動くのですが今回は静かに速歩できました。
苦手な3彎曲はレッスンで蹄跡に入らないようにアドバイスもらってたんで
内方姿勢をとって焦らずゆっくり3彎曲をとりました。
今回はいつもよりペースを遅めにしてたんで合図を送る余裕が少しもてました。
遅めにしたほうが馬の上で座っていられるし1コ1コの動作が丁寧にできる
ような気がします。いつもペースが速くてバタバタしてたと思います。

駆歩が終わるとカツゾウは勝手にゴールへ向かって動くのですが、
今回は阻止できました!これが出来れば他が何であろうが私の中では満足です。
速歩か並歩する地点なのかわからなくなった部分は半分ずつにゴマかして
そのまま次へ向かいましたが、今までの経路の中で一番ゆったり動けたと思います。
カツゾウと手綱の引っ張り合いもなくラクでした。

結果は4位でした。入賞できるなんて思ってなかったんでビックリです。
本番では本当に頼もしいカツゾウです。





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フェイマー(760鞍)障害レッスン

2008-07-18 23:39:23 | 乗馬日記2008
フェイマー。すごく久しぶりに乗ります。
相変わらず、後ろ蹴りを炸裂。
蹴り所が悪かったのか蹄鉄を直してもらってレッスン開始です。

気まぐれフェイマーだし動くか心配だったのですが、
軽速歩の軽快さにビックリしました。すっごく乗りやすかったです。
しかもレッスン中に一回も後ろ蹴りをすることなく障害を横切ることもなく
ひたすらマジメに動いていました。

今日は変なというか難しい急カーブのコースで横切られる確率が高そうでした。
だけどフェイマーは障害に向かっていってくれたし、
私は先生に言われた通り障害の前で何もしないでじっとしていただけでした。
ちょっと斜めに入るような所が出てきたので、そこを修正しないと
次の障害に向かえないと言われて、脚でしっかりはさんで通過しました。
フェイマーは細いから脚ではさむと馬体の動きが自分に伝わってくるので
すごくわかりやすいです。飛んでる瞬間も脚ではさんでいる感触がわかるし
きっと先生は脚をつけとくって、このことを言ってはるんだろうなぁ。

障害レッスンで順調にいけて満足してたのですが、終わって手入れしてる時に
後ろ蹴りばかり気をつけてて、足を踏まれてしまい負傷・・・。
たまに踏まれるのですが、今回は痛い。時間が経っても痛い。
更衣室で足を見ると血が!どこがどうなってるのかわからないんで
洗い流してみると親指だけ負傷してたみたいです。
さすがに血は止まってると思ってたのにジワジワと出てるし
指は腫れてくるし・・・。スタッフの方に処置してもらいました。
毎年なんかやらかしてるわ、私・・・。
体重をかけると爪の付け根から血が出るのでカカト歩きしてますが
月曜は試合です。最悪やん。
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かつぞう(759鞍)馬場レッスン

2008-07-18 23:02:00 | 乗馬日記2008
試合前にカツゾウに乗れるなんてラッキーです。
倒れない程度に頑張らねば!
先生に経路したいってリクエストしてレッスン開始です。
カツゾウは最初に手綱操作しすぎると引っ張り続ける事になるので
最初は脚でひたすら推進推進です。
いいペースにもってこれたのでハミ受け開始。
すぐに頭が下がりましたが、まだ手綱の張りが強いので
また手綱をフリーにして脚で馬体を持ち上げるような感じで圧迫しました。
どんどん元気よく歩いてきたんで、またハミ受け開始です。
さっきより張りは弱まったけど、ここらへんでカツゾウに頑張ってもらいたくて
そのまま内方脚を強くしました。
一気に頭が下がったと思ったら推進がなくなってジワジワした動きに!!!
これはマズイと必死で推進。やっと頭が下がって手綱も軽くなりました。

最後に経路をするので、最初は蹄跡だったのですが、途中から
中央線に入ったり、3彎曲、輪乗りの混じった運動でした。
3彎曲と輪乗りは蹄跡より内側から入って、ハッキリと差をつけて
点数を上げるとか、苦手な所も練習できて良かったです。

最後に経路走行しました。馬場の広さが本番と違って規定外だったので
かなり巨大な面積でしたが、先生のアドバイスをもらいながら
1つ1つの動作にゆとりをもって出来ました。
が、カツゾウは経路を覚えてるから最後になると勝手に動いて
ここだけ本番で何とかしないとヤバイです。
早めに合図を送らないと・・・・・。
あと、カツゾウで歩度を伸ばすのが難しいんで伸ばそうと思って
推進しても手綱をゆるめないと駆歩することも判明。
本番で忘れないようにしなければ!でも忘れると思うけど・・・。
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ブラザー(758鞍)障害レッスン

2008-07-11 23:10:37 | 乗馬日記2008
「ブラザーにマルタンを使うか使わないかどうしますか?」
「今までマルタンなんてほとんど使ったことないから、使わへんことにする」
「頭が上がるの怖くないですか?オメガよりマシ?」
「う~ん・・・できるだけ頭が上がらないように乗るように頑張る」
あんまり手綱を操作しないように首に手綱をぴったりくっつけて
半巻きも巻き乗りも、ひたすら手綱をくっつけ続けていれば
頭が高くなり続けることはないんで、特に気になりませんでした。

ブラザーは障害を裏切らないけれど障害前に失速するので
スローモーションで障害を通過します。なので先に自分が飛んでる状態。
そしてブラザーは障害をひっかけるというより踏んでる状態。
そのうちバーが折れるかも。

何回か飛んでるうちに気がついて、飛ぶのを待ってても何となくぎこちないし。
「もっと元気よく入ったほうがいいよ。今だと一歩多い」
障害前は何もしないで、じっとしておくって常に言われてたので
障害前にじっとしてるとブラザーの場合はダメかも。
常に推進が必要のような気がします。
最後は推進し続けてたので、しっかり通過できました。

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ウォーター(757鞍)馬場レッスン

2008-07-11 22:51:35 | 乗馬日記2008
涼しげな名前だけど誰?久しぶりに来たのに見知らぬお馬さんだなんて・・・。
厩舎へ行くと出入口にお尻をくっつけていましたが、こっちを向いてくれました。
人懐っこいかも~。馬装も静かにしててくれたんで、あとはレッスンかな。

今日はマンツーマンでした。
ウォーターの乗り心地は安心感があったので平和にレッスンできそうです。
鞭がなくてもサクサク動いてくれます。でも虫が気になるみたいです。
それと出入口付近を通る時は帰りたがるので気をつけないといけません。
ハミ受けしたかったのですが、推進が足らなくて先生が「推進」を連呼。
私の推進は歩度がタラタラ伸びるばっかりで、ハミ受けが出来るような
力強い並歩が出来ませんでした。
左手前はハミ受けが出来ないに等しかったですけど、右手前は出来ました。
あと、虫が気になって頭を下げて止まるんで、そこで推進して怪しげなハミ受けも
やってました・・・。

ウォーターの乗り心地と雰囲気に慣れたところで輪乗りの軽速歩になりました。
輪乗りでブロックとかの目印がないので楕円みたいな形になります。
ちょっと修正できてきたと思ったら出入口の付近になると出入口に寄っていくから
そこだけ膨らんで、変な輪乗りになりました。
「久しぶりに鐙上げする?」
ここ最近ちゃんと座りきれてないから言われてしまったのかも・・・。
輪乗りで鐙上げの速歩、輪乗りの中心を通って速歩。
並歩から速歩など、自分が思ってたより早目に指示がとんでくるので
ちょっと慌て気味になりそうでした。
「落ち着いて。馬の半撞に合わせて深く座る。落ち着いて脚を入れ替えて
合図はもっと丁寧に」
落ち着いてって言われると、ちょっと冷静になれるんで、
その時は馬の頭もしっかり下がってて先生にOKもらえます。

「じゃあ駆歩」
すぐに発進できると思ったのに、両手前とも一発で出せず高速速歩。
自分では駆歩が出そうな並歩になっていないのはわかってるんだけど
わかっていながら並歩がダラダラしっぱなし。
失敗しながらも駆歩の乗り心地は両手前とも良かったです。

「輪乗りをしていれば外に膨らむ所に来た時はバランスが変わるから
変わってから直そうとしても遅いし、早めに直すことと、
あとは全体的に推進が足りないかな。推進が足りないままで手綱が強くなっても
ダメだし、馬も虫に気を取られて集中していないし。駆歩で高速の速歩が
出てたけど、あれくらい出せばいいかな」

どうしても初めてのお馬さんの時は弱々しい合図しか送れません。
最小限の合図で馬を動かすことは大切だけれど、その加減が馬によって
色々だし、私の場合は丁寧というより曖昧なのと弱いんだろうなぁ。
特に駆歩の合図はキツくなって馬が暴走したらと思うと怖くて
高速速歩になるんだと思います。

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ロングビリーブ(756鞍)障害レッスン

2008-06-25 23:51:29 | 乗馬日記2008
いつも乗り始めが激重なロングビリーブなんで、今日は可哀相ですけど
乗った瞬間から鞭を入れました。かなりピシピシ打って、やっと軽快に!
このまま周りと遅れないように、それだけを気をつけました。
勢いが出てきたのでハミ受けが出来るかもと内方脚を思いきって使うと
頭が下がりました。このまま前方騎座で駆歩と速歩。
今日は鞭の効果が出たみたいで前半から活発に動かせました。

障害はミニコース走行でした。
推進力がたらないのに手綱操作を無駄にやって、しっかり座りすぎて
ロングビリーブは障害をひっかけたり、集中力ナシです。
先生に乗り方を注意されてから、気をつけてロングビリーブ任せにすると
とてもいいペースで走ってくれました。
コースを最初から間違った時は、最初から乱れっぱなしだったので
障害は乗り手がしっかりコースを覚えて、障害に向かって誘導してあげないと
馬も混乱しますね。アホな私はすぐに覚えられないから馬に迷惑かけまくりです。
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ブラザー(755鞍)馬場レッスン

2008-06-25 23:00:20 | 乗馬日記2008
今日はハミ受けできずでした。前回は出来そうな雰囲気までもっていけたのに
今回はダメダメです。すごい推進力があれば出来たと思うけれど私にはムリ・・・。

速歩は少しずつ歩度がおちていくのに気づくのが遅くて、しょっちゅう注意を
受けてしまいました。
正反撞は相変わらず座りが浅くて馬の上でバタバタしてしまいました。
後半はマシにはなったんですけど、中央線はヨレヨレ。
手綱操作をしがちなんですけれど、先生が馬の頭を真っ直ぐにして、
脚でバランスを取るって先に手綱操作を阻止。
何回か通るうちに中央線を真っ直ぐ通れるようになりました。

駆歩は、やっぱり発進がダメ。高速速歩が出て、体を起こすばかり言われて
やり直しばかりでした。ブラザーはつまずきが多い気がします。
豪快につまずかれて体が前にいったんで慌てました。
ブラザーで駆歩の歩度をのばしたりつめたりは今の私には不可能ですが
性格がいいので、このまま優しいお馬さんでいてほしいです。


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ブラザー(754鞍)障害レッスン

2008-06-20 23:35:46 | 乗馬日記2008
雨の中、マンツーマンで、しかも初めて乗るお馬さんです。
「先生、ブラザー初めてなんやけど。しかも雨やし・・・」
「じゃあ、どんな感じかフラットで様子をみてみましょう。
ブラザーは名馬ですよ。最初は手綱を伸ばして並歩してください。
合図は弱く、どれくらいの合図で反応するのかみてください」
乗って、お尻から感じる雰囲気は何か秘めたるパワーを持っているような
いつでも走るよみたいな感じがするので、ちょっとコワイかな?
「どうですか?」「たぶん軽いかも」
「ブラザーは3ヶ月前まで競走馬だったんで、雰囲気でてるのかもしれませんね」
そんな馬、雨の日に乗っても大丈夫なんだろうか?

速歩もすごくいいペースだし、鞭がジャマになったんで預かってもらいました。
右手前は得意みたいで頭がすぐに下がりました。
左手前は下がりにくいけれど、時間をかければ下がりました。
問題は駆歩かな?「駆歩の合図はイマイチ理解してないので
速歩から駆歩してもいいです。最初に蹴ってピリッとさせてから
駆歩発進してください」
最初は失敗したけれど、2回目からは素直に駆歩してくれました。

「今日は最初に大木を通過してもらいます。できたらキャバレッティにします」
ブラザーは大木なのに飛ぼうとしてテンションが上がりました。
「今みたいに馬がまたげばいいものを飛ぼうとしているのを
またぐようにさせてください」
2回目は成功しました。
大木が増えていきました。なんだかフラつきながら通過するブラザー。
障害前に急速に失速するのでコワイです。
「今ので、この馬がどんな感じで飛ぶのかがわかりましたか?」
「斜めに飛ぶ?駆歩は外にふくらむ?」「そうですね。あと
障害前に失速するので、障害に入るまでは元気よくきてください。
障害に入る時は追わないようにしてください。ブラザーは絶対に飛びます」

先生に言われた通り、ブラザーは飛びました。
歩幅が合わなくて遠くから飛んで障害を踏んでつまずいたので
落馬するかと思いましたがセーフ。
障害をひっかけても平気だし、痛いとか怖いことを知らない感じです。
打たれ強いお馬さんかな(笑)
怖いものしらずみたいな堂々たる態度で、自分で歩幅を調整することも
知らないみたいで、私の送った合図通りに動くもんだから失敗しまくりです。
他の馬はかなり自分で考えて飛んでくれているんだと気がつきました。

今日は初めてで、しかも障害だったんで弱々しい合図しか送ってあげられず、
ブラザーに悪いことをしてしまいました。
大人しい性格がわかったんで、次回は思いきって合図を送りたいです。
馬場レッスンで乗ってみたいなぁ~

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かつぞう(753鞍)馬場レッスン

2008-06-20 23:00:09 | 乗馬日記2008
今日は雨でしたが、この時間だけ運良く雨は降りませんでした。
強烈な蒸し暑さで馬装で汗ダクです。
カツゾウは難しいです。今日は腹帯をしめてもらったらすぐに
元気よく並歩をしました。レッスンが始まるまでにハミ受けしたい!!!
もし出来なかったら、この時間はずっと手綱の引っ張りっこになってしまいます。
元気よく並歩してくれたので、すぐに外方手綱を軽く張りました。
あとは騎座でカツゾウの肩を押すような感じで推進して内方脚で
カツゾウのお腹を持ち上げるように圧迫しました。
すぐに反応してくれたので軽めに頭が下がりました。
そこでレッスンが始まったので、きっと今日はハミ受けできそうです。

「手綱は長めに、脚でしっかり並歩~」
脚だけでも頭が軽く下がったので、すごくいい感じです。
「手綱を持ち直して軽速歩」
ここでも鼻先が下を向いたままだったのですが、なんか重いぞ???
「カツゾウ重い?もっと元気よく出していいよ」
頑張ってるけど、カツゾウの肢はダラダラしっぱなしです。
歩度を伸ばしても肢の回転が早くなっただけで最悪。

輪乗り運動になって、右手前は内方姿勢になるけれども、輪乗りになってないし
左手前は内方姿勢がとりにくくて、苦労しました。
正反撞も、私が座りきれずに落ち着かず、
「今日は座れてないねぇ。拳をじっとして。最近、手が強くなってる」
注意されまくりでした。
駆歩も遅めだったので、もっと歩度を伸ばすように言われ、
たぶん肢はダラダラしていたかも・・・。
でも、手綱を引っ張られなかったんでハミ受けは出来たと思います。
ちょっと鼻先が伸びてきたと思った時は手綱操作じゃなくて
内方脚でお腹を持ち上げるような圧迫をすると一気に下がりました。
たぶん内方脚で圧迫してるだけではカツゾウは無反応のような気がします。
今日はしっかり座れなくて正反撞で自分がガサガサしたので残念でした。
「今日の速歩は経路だと減点だねぇ。カツゾウも暑さでバテてたけど、肢が
上がってない!見た目が悪い」
普段でもカツゾウで歩度を伸ばすのは難しいから、暑さが加わると
もっと難しくなります。


レッスン終わって汗ダクのカツゾウ





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ロングビリーブ(752鞍)障害レッスン

2008-06-12 23:36:53 | 乗馬日記2008
マンツーマンレッスンでした。
今日のロングビリーブは癒されるか汗をかくか、どっちかな?
乗って並歩をした瞬間、あまりの重さに今日はダメだと思いました。
「ロングビリーブで頭を下げる練習をしましょう」
ってロン君で頭を下げるなんて、また力のいることです・・・。

最初のフラットで脚に対する反応が無反応すぎました。
「思いっきりドンッて蹴って、そのあと弱い合図を送ってください」
ドンッて蹴った時だけ元気に動くけど、弱い合図を送っても減速するばかり。
「歩度を伸ばして」
どんどん歩度がおちていきます。また蹴って、の繰り返しです。
「どうですか?」「正直言って無反応です・・・」
なんだか今日は深く座れなくて、それも原因だったと思います。
鐙をはくのも疲れて、鐙をぬいで蹴ってみたんです。
すると元気に動いて、しかも元気さが持続しました。
「鐙ないほうが動いてる~」
「今の合図が良かったんです。なぜかって言うと、鐙をはいている時の
蹴った合図は蹴ったあとに脚が離れていて、今は蹴ったあとも脚が
馬体にくっついているからです」
ちっとも気がつきませんでした。それで鐙をはいて合図を送りなおしました。
最初より動いてくれたけど、脚を馬体にくっつけ続けるのがキツイ!
でも離すと歩度が一気におちてしまうし。

「駆歩をやってみましょう」
これがまた大苦戦でした。左手前の駆歩が出なくて高速速歩。
なんか気が焦って馬の上でバタバタしっぱなしでした。
「しっかり座ったほうが出ます。落ち着いてください」
何とか出たんで、あとは風を感じるくらいまで歩度を伸ばしました。
「もう歩度をつめてください」
右手前は外にふくらんで、ふくらみすぎて輪乗り運動だったのに
先生からどんどん離れてどこへ行ってしまうんだ?ってくらい
遠くまでふくらみました。ちょっとした外方手綱と外方脚の力だと
絶対にブロックできません。必死でブロックして元に戻りました。
かなり長い準備運動で疲れました。

「今日は輪乗りで障害を飛びます。輪乗りで飛ぶには、かなり推進が
いるんですけど、勢いがありすぎてもダメです。
右手前は外にふくらんでいたから障害の真ん中より、右を狙ってください」

左手前から始まりました。ロン君は必ず飛んでくれるので同じペースを
守り続けることが私の役目ぐらいです。
障害前に歩幅が合わなくてロン君が一瞬躊躇して通過しました。
手前が逆。次も同じように通過して手前が逆。
ちょっと輪乗りを崩して楕円に変えて真っ直ぐに入ってみると
手前が合ったので、また輪乗りに戻して通過すると手前が合いました。

右手前は右側を狙うように言われてたので気をつけました。
右側を狙うと真ん中を通過してくれたので一安心です。
高さが上がるにつれて、だんだん真ん中を通過できず、
かなり早めに右側を狙うように言われて、輪乗りを半分通過したくらいから
狙うと真ん中を飛ぶことができました。

これで障害レッスンは終了です。最後に頭を下げる練習をしました。
最初は速歩で試したんですけど、雰囲気だけで出来なかったので
並歩で試しました。しばらくジリジリと格闘した末、一瞬だけ
ハミ受け予告みたいな動きが出たので、そこから必死です。
ロン君の肩に向かって推進。そして頭が一気に下がりました。
「頭が下がって手綱がゆるくなったら手綱を引っ張らないようにして
脚で合図してください。あとは手綱を少し動かすだけです」
もう手綱がブランブランでも頭が下がりっぱなし。
でも手綱はちゃんと持ち直して並歩を続けました。
少し手綱が引っ張られてきた時に内方脚を使うと、また下がりました。
めっちゃラク!これが最初から出来ればいいのに~。
「馬の頭を下げさせようとするには、しっかり動かして、
これくらいの推進力がないと下がりません」
最後の最後にしっかり下げることが出来たので良かったです。
頭を下げてもらうには、自分の体力が必要なこともわかりました。
夏は自分の体力が危険だからハミ受けを試すのは控えたほうがいいかも~。
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