孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

強者がシンデレラストーリとならずにして自己破壊破滅につながる仕組みがある。

2019年06月17日 | Weblog
私と必然のご縁があった人の中で霊能者や耕栄さんのことは何度も書いていますが、過疎地暮らしとなった廃屋を紹介してくれた大学准教授の肩書を持つ人のことを詳しく紹介します。

ちなみに自分の力量からして大学准教授となるも田舎暮らしで素朴謙虚で貧租な生活をしながらも、ご縁あって関わる様々な人に優しく親切に接することからして誰からも好かれるタイプの人でした。

また明暗流尺八の師範でもあったことからしてその師匠を敬いその業績をビデオに収めて仲間に配布するために来られたのが私との縁でした。

ちなみに明暗流尺八の極意にあるのが…吹け吹くな、鳴らせ鳴らすな…ですが、今で言う自然体のことです。

そして当時問題化していた不登校児童を受け入れる定時制高等学校創設に熱意をもって取り組んでいました。

然るに自分の生活向上よりも人様のためになることを志していたと言えます。

そして私が過疎地暮らしをはじめた時に家族連れで一泊したことがありますが、その際に尺八を吹いて言うには、ここには気エネルギーに満ちているといい、奥さんも田舎暮らしよりも山で暮らす方がいいといっていました。

ちなみに超能力でもって思うがままに人集め金集めしそして物売りに落ちた霊能者や耕栄さんよりも信頼できる人でした。

そして自分の力量からして世間に目立つ存在となりながらも、偉そうぶることなく、その力量を未熟な学童のためを思って行使していたのです。

ところがそれとは異なる人なら…自分の力量からして何とか世間に目立つ存在になった自惚れ慢心からして自分を主張することが多くなったり、またそれだけに目下や弱者を軽視軽蔑したり、また己の思い強がりを押し付けたり、何かと指図することが多くなったりすると…

何かにつけ人様に嫌われるのですが、それさえも気にせずにお構いなしに偉そうぶる人が巷に多いのも事実です。
…私はその被害者でもあります…

然るに強者だから弱者を労わる思いがあるのと…
己の位置・強者を守るために尚更に強者ぶるタイプの人がいるのです。

ちなみに先ほど登場した先生は高校予備校を経営するスポンサーの都合からして廃案となり、結果的に貧乏くじを引いたが如くになり失意しましたが、そこで自らが望んで海外青年協力隊員となり一定期間開発途上国で活動することになりましたが、その後のことは何も伝わってきません。

ちなみに本人はと言うと…江戸の敵を長崎で討つ…とばかりに海外で自分の思う教育を立ち上げるとも言っていました。

またチリ沖の大地震で津波が押し寄せてきた日にカンボジアから帰国していて無事だったと言うことでした。

何はともあれ…己の思いを人に押し付けるタイプの人は弱者になりたくない思いが強いようです。
だから強がるのです。

ちなみに私とご縁が続いていたときの先生は夫婦して学校の先生でしたが…可愛い一人娘に親の思いを押し付けている様を見たことがありませんで、親が口を挟まずにして娘さんの自由にさせていました。

ちなみに…親を見て子は育つ風にして…親が面倒見なくてもしっかりと育った娘さんでした。

然るにカッコつけて親分ぶるよりも…親分らしくしっかりとお手本を見せてさえいれば…周りの子分がそれを直に見て育つわけです。

とは言っても人それぞれに思い意識が異なるだけにシンデレラストーリーとはなりませんが、人様に押し付けて嫌がられることがなかったことは確かです。

とにかく強者がシンデレラストーリとならずにして自己破壊破滅につながるが…
強がらない弱者なら心の平和のシンデレラストーリとなる確率が高いようです。

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