完全真理によるところの「良い悪い」で判断しないことが到底無理だとなった今では「自己縮小」が言われていますが、その自己縮小もどうやら無理なようです。
となると此れから先に起こる「有事」によって余儀なく縮小された生き方になるしかありません。
それが「食糧難」「エネルギー不足」かも知れませんし、人災やの事故や怪我やまた病気による入院療養やそれによる医療費や収入減の問題やリストラにもなるかもしれませんし、倒産・定年退職もあるし、まかさの天災・人災による破壊的被害に遭遇する可能性も大です。
そして何よりも「老後と死」による自己縮小は避けて通れません。
私の場合は食糧難もエネルギー不足も予知していることだけに平気でいられますし、収入面の心配もしていませんし、怪我や病気入院も死する時も成り行き任せにしますから、前もって心配していません。
今現在あまりにも変化刺激が少ないことからして食糧難やエネルギー不足になることや病気入院が仕組まれる事になれば、予定して待ってましたとばかりに、それらを素直に受け入れてそれを味わい楽しむことになるかもしれません。
そして（有事で）田舎暮らしをする人が増えたり、疎開避難してきた人が集まれば枯れ木に花の賑わいを味わえる事になりそうだからです。
また医者や介護士のお世話になるのも変化刺激が味わえる事になりますし、入院仲間がいる所であれば精神世界や摩訶不思議の話を素直に「聞く耳」にもなっているかもしれませんから、その会話を楽しめるかもしれません。
また寝たきりにでもなればテレビ離れしたいたのがまた友達に戻り、受身で感動したりまた涙することにもなる映画ドラマでただ時間つぶしすることにもなりますが、それでも人様が競い合っているスポーツを見るだけの中継番組やまた人を笑わすために創作演出されたやらせ・ネタ・一発芸のお笑い番組、また過激格闘戦闘シーンが売り物や特殊トリック映像が売り物やまた万が一つもありえないような展開や予想外の推理をはめ込んで展開するテレビ番組を見ることにはなりそうもありません。
※一度テレビ離れすると、感激感動することがあってもその場限りの一時的であることや一方通行の受身で観ていることやマインドコントロール・思想操作や洗脳や習慣性・集中熱中虜性・受身による無気力化が含まれていることに気付きます。
なにわともあれ、日々何ごとも無くただ時間が経過しているだけですから、何か変わったことでもあれば、自分の意識が原因の必然ご縁が仕組まれたことだけに、否定反発することよりも、それを余裕で味わえる心持になっているのです。
完全真理を深く理解するほどに成り行き任せに自信が出て、今あるものが無くなることへの「守り意識」がどんどん減っていき、「真坂の有事」「老後」「死する時」の守り意識すら薄れていきます。
だから余儀なく自己縮小した形になっても、それが原因からして不平不満・不安心配・怒りに至ることなく、その平常心のままに、その自己縮小の真価・価値を心静かに味わう事になれば、此れまで忘れていた忘れ物（裏）を味わう事になり、此れまでの自己拡大の矛盾・他力依存の矛盾・喜怒哀楽が味気なくもなり、その自己縮小で生きているときの守り意識を持たない安心安全の日々の暮らしが最高の贅沢にも思えるようにもなり、その安らかな心持で死する時まで生きていく事になり、その後のことは宇宙・神・愛の仕組みに任せるだけの自信になれば、終わりよければすべて良しの結果となり、その意識・命のままに宇宙の流れ・仕組みに沿って生き続けることになるでしょう。