孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

此れまでの肉体関係や愛情関係の感情面から卒業して人間本来の愛・精神で生きていくことになる。

2016年07月26日 | Weblog
人それぞれに性格個性が異なっていますから、然るに情熱・熱意・意欲をもってして取り組むことも異なって当然です。

然るにこの世には様々な専門分野がありますが、例えば政治経済や文化芸術や研究開発や冒険探検に取り組むことにもなり、またそれらの職業に取り組むことにもなります。

しかしそれらをハッキリ言えば・・・情熱・熱意・意欲は<欲>なのです。

然るに欲から始まったことは欲張ったままに終わって当然です。

それがこの世人間関係に現実となってハッキリと現れています。

だから同じ欲を持つ人が同じ欲を持つ組織団体や企業や個人事業経営などに参加して集まっています。

またその中で勝ち続けることが出来た者だけが頂点を極めることにもなります。

ところが勝ち続けるためには負け組がいて当然です。

ところがしかし「働いたら負け」と言ったフリーターが登場したように、
また自らが負け組を選んだかのようなBライフ・サイレントテロなる形を実践している若者も現れました。

そして「生きてさえいればそれで善し」とブログに書いている私もいます。

と言うことは欲張って生きるのか、欲張ることをやめにして生きるのか、その選択が問われ始めた時代とも言えます。

然るに快適便利なけれども自由が無いコンクリート社会で生きるのか、それとも人為人工的な形から離れた自然界の中で貧乏ながらも自由に生きるのか、その選択でもあると思います。

そして多くの人が現代的な生活の中で豊かさを味わっているものの何だか心身が疲れていることを実感している人もいると思います。

しかし欲張らなければホームレスやニートやBライフ・サイレントテロなる形になる不安があることからして自分では納得できずにいるから、それを家族を守る責任があるとして言い訳正当化している人も多いことでしょう。

ところがしかしその家族から見放される時が来るやもしれません。

しかもこの先10年後には10人の内3人が認知症になると言う統計が出ていますから、尚更に困った状況になります。

とにかく戦後の物質経済優先からしてのしっぺ返しが始まっているのです。

然るに始まったことが終わる時代にもなっているのです。

だから現状を守ってにしがみついているのか、それとも自らが離れて行くのか(卒業するのか)の選択の時だと私は感じています。

ちなみに生涯独身を選んでいる人や離婚別居で単身生活になっている人が多いのも何やら意味がありそうです。

とにかく此れまで欲張ってきたのは事実ですから、此れからは欲張らない生き方に方向転換することは表と裏を味わうことにもなります。

そして過去の見せ掛けの生き方と本来の生き方の両方を味わえることからして精神的成長になると思います。

然るに此れまで肉体と感情体で生きていたのが精神体で生きることになるのです。

だから此れまでの肉体・愛情・感情から卒業して、人間本来の愛・精神で生きていくことになると思います。