人それぞれに性格個性が異なっていますから、この世での生き様も人それぞれに違っています。

ちなみに過去では士・農・工・商というような身分制度もありましたが、すべてはひとつにしてその差は無く皆がお陰様とお互い様の関係です。

また性格個性の違いからして価値観も違っていますし、しかも良い悪い・優劣損得・好き嫌いで判断していますから、様々な生活・生き方の違いがあって当然です。

然るに様々な趣味嗜好娯楽・変化刺激・快感快楽があります。

またそれに執着しているマニア・オタクの人もいます。

それに輪をかけた様なカリスマ的・サイケ的・勇者的・独裁的な存在の人から占い予言やカルトがあったり狂信者や金の亡者やセックス狂的な人もいます。

また真面目・正直・素直、優しく明るく親切でほがらかで、努力をおしまい人や勤勉的で向上心のある、何かと人に好まれるタイプの人もいます。

そんな諸々をひっくるめてこの世が動いているのは、皆して学び合っている関係でもあります。

ところが自分の好みや自力・自由からして何か事を成す事なら問題はないようだが、
しかし人間関係からして肯定されたり否定されたりお節介されたり邪魔されたりすることからして人間関係が煩わしくも鬱陶しくもなります。

然るに人間関係からして精神面を学び合うことにもなっているのです。

すなわちこの世人間関係が精神世界の学びの場となっているのです。

だから生きている限り無駄にはなりません。

然るに先々を思い考えたり、またクヨクヨしないで、すべてが当たり前に思って平然と生きていれば、それで何かと他力依存からも卒業できるから、それが自分の精神の学びになるのです。

見栄を張らないと思いながらも見栄が出てくるのが人間です。だから自己縮小の実践が必要なのです。

見栄を張らないと思いながらも見栄が出てくるのが人間です。だから自己縮小の実践が必要なのです。
ちなみに苦悩を救ってほしいと神仏を信じて頼るのも欲ですから、
その欲から卒業するにも自己縮小の実践しかありません。

死にたくないと医科学に頼るのも欲です。
だからそのしっぺ返しの弊害副作用まで抱え込んで更に困ったことにもなっているのです。
然るに死ぬ時が来たら死ぬのは当たり前だから、そこで少しでも長生きしようと守り闘わない方が、結果的には楽に死ねるのです。

世の為人の為に貢献しようと取り組むのも己の欲であり見栄です。
だからその苦楽・喜怒哀楽を味わうことになって結果的には余計なことをして自分の精神状態がストレスとなって己に降りかかるのです。

聖書経典をマスターしたり布教活動に精出すのも己の見栄であり欲張りです。
だからインチキカルトに思われて一般的には嫌われることにもなるのです。
然るにそこで洗脳されてベテラン仲間になるか、そうなる前に気に入らないで離れて行くことになります。

金がすべての意識からしてその金に縛られますが、
縛られていることが嫌になって自由になれば、お金よりも自由が大切なことが納得確信できるようになります。

普通に生きて行くのには読み書きソロバンがあれば十分です。
それ以外は特別（一種の洗脳）ですから、それが原因からして頑張り欲張り見栄張りして余計な方向になって（本来なら苦労しなくて済むのに）その分だけ余計に苦労することが多くなります。

人を信じたがる人ほど他力依存が強くなるが精神力は弱くなります。
然るに自力自信精神力があれば人に頼ることになりません。

何事も事実だけを見ずにして己の先走る思い考え判断の先入観で生きていますから、それが良くも悪くも見えますが、
その先走る思い考えが愚かなことだと判れば（事が起こるまで）成り行き任せの安心安全な生き方になり、
そこで宇宙の仕組みからして何か事が起きた時には動揺・慌て騒がず冷静になって、何かと創意工夫したりするその自力と自信の精神力でもって何とか解決できるようにもなります。

ところでこのブログを読んだだけで終わる人が殆どですが、気になって読んだからにはそれが潜在意識に残るのも事実です。
だから何か事起きた時に蘇ったり、静かにしているときにふと頭をよぎったり、他のブログを読んでいるときに同じ内容だと気付いたりします。

然るに無駄が無いように仕組まれているのです。
しかしそれを何処まで生かし活用するかはその人の精神力にかかっています。