愛と孤独

人間として生まれたからには自分さえ良ければの個人意識を持っています。
然るにその個人意識を隠して世渡りすることは偽善になります。

然るに今の私は個人意識丸出しでもって正直に生きていますから、その個性性格を気兼ねなく生かせる生き方として、そこで柵から離れた孤独と自由を味わうことになっています。

そして食って寝て糞をしながらにして生きている事の以外は（何を成せども）単なる時間つぶしでしていることだとも本心から気付きました。

だから皆さんも同じです。
然るに個人意識丸出しで生きているのは当たり前であって何ら卑下することでも恥でもないから、
然るに人を責めることも自分を責めることもありません。

すなわち個人意識丸出しのお互い様でありお陰様の関係になっているのです。

然るに孤独の自由になりたいのに、それを恋人や家族の為を思って止まっていればそれも偽善になります。

ちなみに世間体・見栄張のも偽善になります。

だからその偽善者のままに人生を終わるのですかと、問いかけているのがこのブログの特徴でもあります。

とにかく不完全で不自由不平等のあるこの世では、事実だけを見て良い悪いで判断をしない、そのあるがままの愛が世間に通用し辛いところが大いにあります。

ちなみに好きな人と一緒に居れば幸せだと思いますが、その好きだった人が嫌いになることもあります。
そうなると双方ともに面倒くさいことになります。

ところがそんな喜怒哀楽のある波乱万丈の生き方に憧れる者もいますから、尚更に愛の価値が見失われています。

そこで孤独の自由を味わっている者であれば相手の自由を尊重しますから、束縛制限した否定反発することにはなりません。

だから孤独の自由を味わっている者同士が接し触れ合うことで（来る者は拒まず去る者は追わずからして）それが面倒くさいことになることはありません。

然るにそれが私の自由の為でもあり、相手の自由の為でもあります。

だから自由は愛なのです。

だから「ほっとく」言葉が何度も出てくるのです。

然るに孤独の自由を味わっていないことは、愛を味わっていなのと同然になるというよりも、真の愛を知らないともいえるのです。

と言うことからして巷でいわれているＢライフ・サイレントテロとは違ってくるし、単なるホームレスやニートやフリーターとも異なるところがありますが、
しかし自己縮小の形にはなっていますから、あとは自然体・あるがままの愛で生きるその実践をしていけば、今の孤独の自由が愛の生き方になると思います。