孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

Bライフ・サイレントテロやホームレスやニートやフリーターの人たちは時代の先駆け先取り先覚者

2016年02月04日 | Weblog
NHKラジオで聞いたのですが、民間の調査機関による小中学生のアンケートで「良い大学を出たら幸せになれる」と答えたのが80%でしたが…皆さんはどう思われますか、
この調子だと国家経済社会も安泰のようですが…

ところが自由主義・資本経済主義の国家社会の一員として生きている限り比較競争差別があり、互いが蹴落とし合って生活の基盤を築いています。
然るに不自由不平等の中で生きていますから心身共に疲れるのが当たり前です。

それでも趣味嗜好娯楽・変化刺激・快感快楽を味わうことで何とか生きている価値・価値観を味わっているようですが、それも心身が疲れる原因にもなっていますから、
然るに皆さん相当に疲れています。

しかも同じ屋根の下に居ながら意思の疎通が無い人も多く、その疎外感・寂しさ・わびしさ・孤独感もそうとう味わっているはずです。

ところで最近知ったことですが、一部の若者が「Bライフ]「サイレントテロ」なる生き様を自らが進んで実践しているのも、孤独の自由だから出来ることであり、それが何やら究極の自己縮小のように思いました。

その孤独の自由になれば国家社会や肉親家族や身近な人の思い思惑に巻き込まれないで済むのが最大の特徴です。
しかも人様の影響を受けずに自らの思いを遠慮なく・思いっきり実践できるのですから、その結果がどうであれ納得できるのです。

となればBライフ・サイレントテロなる実践者も、また成り行きからしてホームレスやニートやフリーターになった人たちの中にも、孤独の自由を大いに味わっている人がいるはずです。

ところが世間一般の人の場合は、不自由で不公平な国家社会の大きな歯車の中のたった一つの歯車的存在ですから、いくら頑張ってもキリがありませんし、やがて近代化や合理化で弾き飛ばされる羽目になるのも見えていますし、しかも頑張ることをやめたらすぐさま転落していくのも目に見えています。

しかし先ほどのアンケートの結果のように、その後釜を担う若者がどんどん誕生していますから、国家社会経済の歯車は回り続けますから、その歯車の中で営まれている世間一般的な生活も同じように続きます。

となればBライフ・サイレントテロなる者やホームレスやニートやフリーターになった人たちや私の生き様も含めて、
それらは孤独の自由の先覚者・先取りの形であり、それらが氷山の一角の前兆でもありますから、
然るに不自由で不平等な国家社会や人様の思い思惑に巻き込まれている世間一般の人に孤独の自由の大切さを見せ示している形ともなります。

だから国家社会経済の歯車の中で心身が疲れた人に対して孤独の自由にして生きる道があることを教えている見本にもなりますから、
世間一般の人が如何様に思うとも(孤独の自由を味わっている者として)自信をもって生きて行けばいいのです。

そして誰にも公平にして老後と死がありますから、その孤独の自由にして生きていた者と不自由不平等の中で頑張り欲張り見栄張りしていた者との違いがあっても当然なわけです。

然るにその何れが良かったか悪かったかは人それぞれに違いはあるかもしれませんが、

私に限っては自力自信の精神力を磨き高めた納得人生で終わったことになりますから、未練後悔執着なくきれいさっぱりとした精神でもって苦のない楽ちんにしてあの世に旅立てると確信しています。