ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

U18の2大会

2023年07月19日 | サッカー
リーグ戦5戦未勝利で中断期間に入った札幌だが、
9連敗で球宴休みに入ったソフトバンクよりはマシとも思える。
双方のひいきでよかった(よくない)。

このソフトバンクは災展を開くたびにパワーがはるかに減る・・・
その災展をあと3戦もタカは残している・・・その意味が分かるな?
残る「鷹の災展」は28日~30日のロッテ3連戦

そんな逆フリーザの自虐ネタはさておき、
きのう言及した今夏のU18の2大会を語る。
札幌U18や道内3高校の勝ち上がりに期待する。

【クラブユース選手権U18】(23日~8月2日・群馬&西が丘)

21年の準優勝超えをめざした昨夏はラウンド16で敗退。
仕切り直しの今夏は浦和秋田清水が並ぶグループGに入った。
正直、4クラブの中では、昨夏ラウンド16に唯一進めなかった
秋田の力が一枚落ちるか<長崎が出場辞退のグループで3クラブ中3位
浦和清水は昨夏のラウンド16でも対戦し、浦和が2対0で制した。
24日の再戦は双方がっぷり四つで痛み分けの可能性もある。
札幌としては「オリ10」の激突の陰で、上手く漁夫の利をさらいたい。
天皇杯で輝いたプリンス北海道得点王のFW出間思努のさらなるブレークを望む。

【高校総体】(29日~8月4日・旭川)

組み合わせ表はこちら 4ブロック別に見どころを紹介する。
  • 左上
ネコタク・岡村母校の前橋育英と福森母校の桐光学園の強豪2校が軸か。
東山や尚志といった選手権常連校も見える。札幌第一は爪痕を残せるか。
  • 左下
最大の注目は、先のU17アジア杯でMVP&得点王に輝いた
FW名和田我空を擁する神村学園の試合運びだろう。
国見や武南、矢板中央といった伝統校の壁を突破できるか。
札幌創成も存在感を示したいところだ。
  • 右上
岡田大和母校の米子北。大森真吾母校の東福岡。田中克幸母校の帝京長岡。
札幌のホープ3人の母校が集まり、ここにプレミア東に参戦中の旭実が絡む。
忘れてはいけないのは、流経大柏との「千葉2強決戦」を3対2で制した
砂川コーチ母校の市立船橋の存在。流経大柏戦をチバテレで観戦したが、
エースの10番FW郡司璃来のプレーにはひかれるものがあった。
長兄がやはり市船の元10番、次兄が尚志の元主力という3兄弟の末弟で、
兄2人ができなかった「高卒プロ入り」を目標にしているとか。
  • 右下
青森山田と静岡学園 東西プレミアの首位が同じブロックに入った。
31日の3回戦で直接対決の可能性があり、どちらかは8強に進めない。
これに選手権Vの岡山学芸館や、山梨学院・国学院久我山などの強豪校が絡む。
かなりの激戦区と言える。

  • 新日本山形大会
G1の3日目。A・B各ブロック4戦を消化。
AブロックはSANADAが海野を、清宮がオーエンズを下して連勝。
ゲイブがヒクレオから初白星を挙げた。
成田と辻は時間切れ引き分け。海野を含めた3すくみで終わるかも。
Bブロックはオカダがファンタズモを、タイチがタンガを下して連勝。
KENTAがO・カーンから、オスプレイがヨシハシから初白星を挙げた。